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【オークス2022予想】~ability release~

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どうもYOSUKEです。

今回の記事内容は5/22(日)開催のG1

・オークス

の予想記事です。

 

 

先週の重賞成績は、

京王杯SC◎タイムトゥヘブン→3着

ヴィクトリアマイル◎ファインルージュ→2着

と軸は来るんですが、相手が来ないパターンでどちらも外れとなり、2週連続で重賞予想は外れでございます。

今週は、相手だけ来て軸が来ないパターンがちらついておりますが、しっかり的中させたい所でございます。

 

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・過去傾向+ペース想定

目次

まず、ラップとペースを見ていくと

2018年:12.6-11.1-12.0-11.9-12.0-12.2-12.4-12.3-12.4-12.2-11.1-11.6
2019年:12.5-10.9-11.7-11.9-12.1-12.2-12.3-12.2-11.7-11.4-11.6-12.3
2020年:12.3-11.1-12.0-12.3-12.1-12.7-13.0-12.6-12.1-11.2-11.2-11.8
2021年:12.5-11.1-11.8-12.3-12.2-12.6-12.6-12.4-12.1-11.3-11.7-11.9

過去4年、後半3F~4F勝負のミドルペースが主流

 

まずミドルペースが多いのは、個人的に

・我慢が効かない。

・そもそもこれまで2000M以下のレースしか経験のない馬過半数以上で、極端に言うと、こんな距離走ってられっか!

正直、抑えたくても我慢が効かずレース経験の少ない3歳牝馬が揃うため、前のめりのラップが刻まれていると予測。

 

 

今年の出走メンバーの特性を鑑みて展開予測に当てはめると

・展開想定

レースメイクの候補としては、パーソナルハイorウォーターナビレラ

まずウォーターナビレラについては、武豊騎手が1週前追い切りでコメントを出されていたように

「すごく落ち着いているのが印象的でした」

と、折り合い重視で乗ってくるはず。まあこれは、前年のクールキャットの事もあるので、行ったら逆噴射が脳裏に焼き付いているでしょう。

行きたくないにしろ、スタートセンスが素晴らしすぎるので気づいたら前目のポジションにいらっしゃると思います。

パーソナルハイはウォーターナビレラと比較するとスタートとテンが遅い。かつレースによって脚質を変えているため、正味「行けたら行くわ」ぐらいの返事レベルなので必ずしも逃げるとは限らない。「気が向いたら行くわ~」レベルであれば、テンは出して行って中間緩ます展開を狙ってくるはず。

 

 

まとめると

ウォーターナビレラ→終始我慢の競馬

パーソナルハイ→逃げるとしたら、最初は飛ばし中緩み狙い。

いずれにせよ、例年より若干遅いペースの進行で展開されるのではないかと想定します。

 

 

・狙い目

例え、先行に展開が向きそうなペースであっても、持久力が求められ小細工が通用しない舞台とみます。

スタミナに自慢のあるタイプを選びたいのと、後半3F~4F勝負で決め手を発揮できるタイプで、具体的に東京や阪神外回りの大箱コースで上がり3F最速を計時できている馬。

 

求めるのは、テクニックや器用さではなく、「火事場の馬鹿力」

 

馬場にも目を向けると、時計は出ておらず芝のレースは、直線は軒並み内側を空けての施行が続いた。

少し昨年のような外差し馬場が匂ってきており、イン側に優位性がないと判断、先行脚質の馬達にとっては苦しい競馬を強いられ差し馬に恩恵が与えられると想定。

 

前述の想定している条件をバッチリこなせる、半年ぐらい待っていた本命◎から発表させていただきます。

 

 

 

 

・本命◎

本命◎3枠6番サークルオブライフ

待ってました。いや半年ぐらい待機しておりました。

 

本命理由は語弊力マイナス1億レベルで言うと、

 

 

 

「むっちゃスタミナあって、速い上がり使えるからです。」

 

 

 

阪神JFの時からスタミナが自慢と言ってきました。

 

かつ、桜花賞時も本番はオークスでかつ、ナミュールを意識して、外々を回る競馬になるので印軽めで行きました。

↓詳細は下記です。

と結果その通りになったので、改めて当馬の強みである「スタミナ」を活かせる東京2400Mの舞台が本番と捉え本命◎にします。

 

G1で、1人気が負け続けてるとか知りませんし、なんなら実弟が3枠6番は過去20年ぐらい?勝ち馬が出てないので死に枠やからやめとけ!と強めに言われてます。

 

答え合わせする意味でも当該レースで能力を解放した姿を見せれば突き抜けもあると思ってるぐらいです。

 

道中位置取りは後方になると思いますが、特にマークを付けずエンジンを溜める作業に徹する想定で、直線は外を回すと思いますし、鞍上のデムーロ騎手も当馬はスタミナに自信があると理解しているはずなので、不利を受けるぐらいならぶん回す覚悟でハンドリングを取ってくるかと。

 

 

次点でピックアップポイントとして、

・東京でも阪神外回りコースで上がりを計時できている馬はオークスに強い。

 

例を上げると

三冠馬のアーモンドアイ

ミッキークイーンユーバーレーベン

クロノジェネシスは3着ですが、東京、阪神外回りコースでいずれも上がり3F最速を計時

オークスで好走している馬の裏付けとしては、地力を求められる大箱コースで上がり3Fの時計は最速をマークしてきた。

 

サークルオブライフは、アルテミクスステークス(東京)の上がり3F33.5秒

桜花賞(桜花賞)は33.1秒で最速と好走条件がクリアできており、かつ桜花賞はイン側前目有利のバイアスで、伸びず苦しい外を回しての計時となっているため尚更価値があると理解しています。

 

展開の話に戻りますが、ペースによって左右される事はなく、末脚を爆発させる事ができれば、女王への道は近い。

今年のオークス、サークルオブライフを本命とします。

 

・対抗〇

対抗〇2枠4番ルージュエヴァイユ

かなり迷ったのですが、土曜の差し馬場の傾向を見て、末脚一気タイプの当馬を対抗評価としました。

 

 

実績はない方ですし、そもそも前走のフローラステークスがメイチかも知れないです。

ただ、どうしても新馬戦の露骨に脚を余した突き抜け方や2走前のどうみても舐めプ差しのシーンが、いかにも長距離にマッチするという判断になったため、長丁場で当馬の末脚にかけてみたいと思いました。

 

 

当馬に持ってる心象としては、

シンプルに脚が遅い。

100M走なら、フレームアウトするでしょうし、桜花賞に出ていればプレサージュリフトととなりで仲良しこよし走法で走っていたでしょう。近年スピードタイプ優勢の桜花賞には当馬はフィットしないです。

中学校の陸上部に入ったら、1500M走を勧められそうなタイプですね。

 

 

ですが、オークスに限っては、話が180度変わります。

 

フローラステークスでは、本命◎に指名しましたが結果は5着。

ただ内容自体も悪くなく、末脚一気タイプのデメリットである、進路でスムーズさを欠き、脚を余すやらかしが敗因と考えます。

かつ脚質が極端なため今後、戦績はピンパーの数字を刻んでいくかと。

展開に当てはまると、間違いないなく後手を踏むと思いますが、枠の配置からすると内側のためロスは被らない。池添騎手はテン乗りですが当馬の特性はパット見でわかりやすいタイプのため前目で運んでいる事は考えづらいです。

直線は前走のように「内」→「外」へ持ち出すイメージで変わりないと思いますが、フローラステークスのように、馬群が固まらずある程度バラケると思いますので、詰まりリスクは小さくなると思います。

かつ、土曜の傾向からも差し馬場になっているのもプラス。

 

繰り返しとなりますが、末脚一気タイプで距離はあった方がいいタイプです。

オークス向きのルージュエヴァイユを対抗に。

 

 

・単穴▲

頼むから、めしをよく食べておいてくれというメッセージをこめて

 

 

 

 

 

 

単穴▲4枠8番ナミュールとします。

 

 

木曜日(5/19)時点の馬体重が、434kg
輸送を考えて、マイナス6kgまでなら許容範囲と判断し、当該評価です。
※減りすぎてたら、印は変えるかもしれません。

 

 

 

先日、551を食したので一言言うと、オークスは「ある時」と考え、ナミュール自体、

正直ある時と「ない時」の寒暖差が激しい馬と考えます。

ちなみに食したのは豚まんで、醤油を少し浸すと妙味が上昇します。

 

 

結論、前走桜花賞は度外視できる内容と見積ります。

敗因について、取り上げられてる方も多いと思いますし、鞍上の当人も言ってるように、終始外を立ち回る競馬で、トラックバイアスの恩恵を受けれず、前有利の展開で苦しい競馬となってしまいました。

 

前走のチューリップ賞で賞金が足りないため全力仕上げをしてしまった分も少なからず影響していると思います。

 

かつ枠順もひとつ評価をプラスさせた点で、4枠8番と真ん中より少し内目。

これで課題であるスタートをクリアできれば、道中は内で敢えて閉じ込め我慢を与える事になるが、対価として脚をじっくり溜める事が可能。

結局ナミュールは、道中~直線進出後(ギアチェンジするまで)まで前に壁を作り、外へ進路を切り替えないと末脚が活きないタイプで、桜花賞のように終始外を回ってしまうと不発に終わる。

 

 

ただ、オークスの枠順は個人的に脚が溜めれる想定の枠順で、直線の末脚比べで台頭が見込めるというピースが揃いました。

 

かつ前走は「ない時」を演じてくれたので、妙味は増します。

 

折り合いについて、鞍上横山武史騎手は、むずかしいとコメントを出されていましたが、赤松賞勝利後の当時の三浦騎手のコメントを一部抜粋すると、「優等生」と言ってます。

乗り手によって折り合いが付く付かないは現にあると思いますが、私の視覚的には、桜花賞のように外を回り、壁が作れないシーンが発生すれば、折り合いは付かず、壁を作る事ができれば折り合いは自然と付くように見えますので、壁を作るがキーとなると考えます。

 

 

 

ほんまですね、、

 

 

 

 

 

ある時でお願いしますね。。

 

 

・△評価→単穴▲にチェンジするかも馬

△評価1枠2番スタニングローズ

 

東京変わり、距離延長で魅力的な馬が揃っているんですが、、ただどれもこれも選ぶわけにはいかないのと、距離延長で好走が見込める当馬をピックアップします。前述で語ったようにナミュールの馬体が減りすぎてたら単穴▲にします。

 

こちらも2400Mという距離に融通が効きそうで、サークルオブライフと同じく、東京コースと阪神外回りで上がり3Fの最速を計時できている、個人的に激アツな条件をクリアできているので、面白い一頭です。

 

マイルだと追走がきつそうで、追走力が求められずスローの傾向になりやすい小頭数のレース質なら、我慢比べになるレースなら強い。

ただし、今後マイルの重賞を使うとなれば道中のスピードは上がり、ズブいと考えてる当馬には苦しい展開になると思います。

 

エンジンのかかりが遅いタイプでどちらかと言うと、しばきあげるイメージの豪腕型の騎手が良いと思っていたので、レーン騎手に合うと思います。

ムーア騎手ならもっと合うと思います笑

一気に距離は伸びますが、マイルを走るよりかは幾分マシだと思いますし、好走条件も備わっているので、ナミュールが減りすぎてたら評価変えます。

 

・オークス予想結果

◎サークルオブライフ

〇ルージュエヴァイユ

▲ナミュール

△スタニングローズ

△プレサージュリフト

△ベルクレスタ

△スターズオンアース

 

個人的にオークスのレース質に向いているであろう馬を中心視しました。

G1は皐月賞から的中がないので、連敗は阻止したいです。

以上でございます。

 

 

YOSUKEでした。

 

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