どうもYOSUKEです。
今回の記事は「愛知杯」の予想記事です。
今年に入って、京都金杯そしてシンザン記念は的中させているのですが如何せん嚙み合っていません。カリボールの4着、ダイアトニックの4着、ほんの少し夢みましたブルトンクールの5着
お年玉をもらいそびております。
今週こそはと意気込み、冷静かつ渾身の予想をさせていただきました。
それでは、ご覧くださいませ。
・愛知杯予想
目次
・トラックバイアス・展開想定・予想方法
現在中京の地のトラックバイアスは、「イン側前目」有利とみております。
ただそれを今回は逆手にとり、イン側前目にポジションを取りそうな「逃げ・先行馬」を軽視して「差し~追い込み馬」を重要視します。
なにが言いたいかというと、恐らく騎手の見解としては優位性のある「イン側前目」を狙っているはずです。ただぼくの中では、イン側に馬混密集ストレスマッハ警報が流れています。
牝馬は牡馬と比べ揉まれると脆い、密集している馬込やエレベーターを好みません。
イン側の馬混みにいる馬はストレスマッハをおこし「垂れる」or「伸びやんのかい!」の想定をします。
ペースとしては、明確な逃げ馬は見当たりませんが「ミドルペース」の想定です。
根拠としては、まず誰が逃げないといけない状況がこの時点で出来上がっており、普段逃げたことがない馬が逃げるとそもそもペースメイクがわからないんじゃないでしょうか。
ルーティンが整っていません。馬からしたら
「えっ私そんなん聞いてへんで!?」
余談ですが、前述のセリフはイレギュラーが起きた時に女性からよく聞くセリフです。
ですので普段やっていないことをすると、ストレスをおこして想像以上にペースの乱れを起こす見解であり、いつも通りのルーティンをこなす「差し~追い込み馬」に優位性があるとみて予想をおこないました。
オッズは知りません。
まずは、軽視馬から発表します。
・愛知杯【軽視馬】その1
愛知杯軽視馬その1は、、、
「マジックキャッスル」です。
「国枝先生」×「ルメール様」のダブルコンボです。
口コミはめちゃめちゃいいです。
去年のぼくなら余裕でデータみただけで買ってます。
ただ、目もくれず軽視をおこないました。
Twitterでもほざいてますが、理由はシンプルです。
ぼくの中で、マジックキャッスルはヴィクトリアマイル前から徐々にトーンダウンしてる説があります。
そして、前走は不可解なタコ負け。
立て直すまで時間がかかるか、そのままフェードアウトの見立てです。— ヨウスケ@競馬ブロガー (@Udp2Jc1hjiI2cs7) January 11, 2022
「退化の路線を歩んでる」
特にヴィクトリアマイルの一戦とその後のプロセスに疑問というか軽視をしたくなる要素がありました。
とくに、クイーンステークスに挑戦した背景が「なぜ?」です。
・もうG1の一戦級で戦える力が無くなっている。
・とにかく賞金を稼げるところで稼いでおく。
馬主も、ただロマンを追い求めているだけではなく馬を購入している以上は、ビジネスの観点においてお金を稼ぐことは必要かなあと思ってたりします。
なので、もう昨年春ごろから徐々にトーンダウンしていき、あとは退化の道を辿る方向に路線が向いていると判断しマジックキャッスルは今回買いません。
そして今回の結果次第では、今後買うことはない可能性もあります。
それでは、2頭目です。
・愛知杯【軽視馬】その2
愛知杯2頭目の軽視馬は
「デゼル」です。
社台2連発です。
こちらも「川田」×「友道厩舎」
と魅力たっぷりで買いたくなるぐらい価値があるのですが、余裕で軽視します。
去年のぼくなら、秒でJRA-VANの印を付けていました。
ただ今年から過去データに懐疑的です。
前走の府中牝馬ステークスが象徴的でした。得意条件であったはずの東京1800Mで惨敗しています。
いわゆる「東京リベンジャーズの失敗」でございます。
前にいっちゃってましたね。案の定脚を溜めれず失速。
そして今回はなおの事中京2000Mは長い見解と、コーナー4つ。
デゼルの「フィールシンパシー」を勝手に考察すると
「2000Mて、、、マジ??あとスパイラルカーブとかほんとやなんですけど、、、」
です。
女心がわかっていると思っているのは国枝です。
ただデゼルの上司は国枝ではありません。
長距離路線におもきを置いているであろう「友道」です。
2000M以上は得意であり、強みでしょう。
ただその「強み」がデゼルにとっては暗転すると思いますので今回は軽視。
いや、買いません。
なお、今後買う機会もわからず、東京リベンジャーズの2期ははよみたいですが、デゼルのリベンジャーズはない想定です。
それでは、次に単穴と△評価馬を発表します。
・愛知杯【単穴馬▲】+△評価馬
愛知杯の単穴馬は
「アンドヴァラナウト」です。
人気を集めますが、嫌いません。
ただ、本命にはせず。
理由としては、結論競馬はうまくなっているけど「距離はどうなの?」ってとこです。
福永がおそらく昨年1番競馬を教え込んだのが、このアンドヴァラナウトだからと想定しており、実態としては競馬がめちゃめちゃうまくなっていると思っています。
でないと、競馬場問わず好成績はおさめれないです。
ただ、うまくなっているけど愛知杯中京2000Mについてフィットするのか?について懐疑的です。
シンプルに「冬でタフやしスタミナいりまっせ!あとストレスもたまるでー」です。
今回の同距離2000Mの秋華賞ではしれっと神騎乗(トラックバイアスを読み切ったイン立ち回り)をしてるんですけど、外を回したアカイトリノムスメやファインルージュにはかないませんでした。
この時点で「距離長いんじゃね?」センサーが働きました。
ただ、ぼくの本命馬はアールドヴィーブルだったのでリアルタイムではアンドヴァラナウトを1ミリもみておりません。
現に中京2000Mで勝ち鞍はあるのは知ってます。
ただし、世代限定戦でかつ秋華賞よりレベルダウンしているレースの話です。
今回は訳がちゃいます。
ハンデ戦ですし、スペシャリストが埋もれてる可能性は大いにあります。
騎手にもフォーカスを当てると今回鞍上の松山と福永が競馬のスタイルが違う所です。
結論どっちもうまいです。
松山は早漏ではないのですが、特徴としては先行押し切りのスタンスです。
福永の教え込んだ、中団に構え差し込む競馬が体現できるのか?もしくは松山スタイルでいった場合は?差されるのではないのか?
ですので、台頭は見込めるが頭は?という見解になったので「アンドヴァラナウト」を単穴評価とします。
対抗馬を発表する前に△評価馬達です。
△マリアエレーナ
△アナザーリリック
△スライリー
△ルビーブラサンカ
選んだ理由としては、「得体不明」要素が多く、ハンデがおいしいからでございます。
それでは、愛知杯の対抗馬は発表します。
・愛知杯【対抗馬○】飽きからの脱出
愛知杯オオマジの対抗馬は、、
「ホウオウエミーズ」です。
人気はドエレーないはずです。優位性が高いとみている「差し~追い込み馬」であります。
対抗にさせたのは、
「前走デブ活からの好走がヒント」になったからです。
前走プラス20kgのパドックをみた時にぼくの目には「デブ活」してるやん。って映りました。
肝心のレースは反動が出たのか、当時伸びない最終コーナーで外側をチョイス。
ただ「デブ活プラス+大外回し」の2着は
素直に地力は高いと思いましたし、なぜ脚を無くさなかったのかと。
前走もそうです。
同じく、中山の舞台で最終コーナー大外回しからの早仕掛けはそら(ちゃんとロスなく回り)そう(仕掛けのタイミングが完璧だったゴルトベルクが勝つ)なるよの2着でした。
中山で好走しているけど、むしろ前述の2走をみて下手になっている心象です。
あとは中山での出走が多くどうやらすみかにしており、ディズニーランドに通いすぎて飽きてきたのでしょうか。同じ場所を好む馬もいれば、新しい場所を求める馬もいると本気で妄想しています。
親近感を覚えたと言っておきたい部分があり、ぼくも5.6年前当時付き合っていた彼女がUSJ信者で「月3ルーティン」+「年間パスポート2枚分購入」のダブルパンチを食らっております。
ぼくも、飽き性の部分があり月3ルーティンに「苦」を感じ、一種のヘンダーランドかと思ってしまいました。
いつもひる飯は「がんこ」です。好きなメニューは「カツとじ定食」
誇りを持って言いますが、これが一番楽しい時間でした。
ほんで半年に1回ぐらいにいくもんやなと。多分ホウオウエミーズと気持ちはリンクしているはずです。
当時競馬とTwitterをやっていたら、、
飯くっている時or待ち時間にひたすら「JRA-VAN」→「pat」→「グリーンチャンネル」→「Twitter」のマトリックスを踏んでいたでしょう。
余裕で充電が逝ってまいます。
そして
何を話しているのか本当にわからなくなってきました。
そうです、前走カツとじ定食を食いまくり、デブ活をしていた「ホウオウエミーズ」です。
力が足りているかいないかが前走をみて良い意味でわからなくなりました。
前走、前々走はそら脚無くすやろの競馬なので今回2000Mとはいえ「長い」という感じはしません。
良いとも言い難いですが、、、
ただ、デブ活後のハンデ51kgは優しい世界です。
、
やることとしては、くそほど脚を溜めて展開予測した乱れからの馬混み密集警報に期待し、いかに最終コーナーのスパイラルカーブに対応をして、ストレスフリーの馬混みのないポジションを走れるか。
正直運要素は、かなり必要です。
中山の年間パスポートを解約したであろう、飽き脱出、初中京の「ホウオウエミーズ」を対抗にします。
・愛知杯【本命馬◎】挑戦者卒業
愛知杯の本命馬はぶっちゃけ
ここしか勝つチャンスはないとみております。
なんなら、ここの舞台でしか本命にしません。
もちろん「差し・追い込み馬」でございます。
まず前走エリザベス女王杯2200Mは、ぼくなりの考察をすると距離は長い見解です。
理由づけとして、最後方に陣どっているとこです。
長距離戦線、牝馬にとって過酷な2200Mは非常にスタミナを要する舞台です。
後ろから進めているあたり、2200Mに対応できるスタミナに少し不安を抱えており、うまい展開を待つような騎乗にみえました。
いや作戦かもしりません。
そしてそのエリザベス女王杯はソフトフルートにどうみても、向く展開。前崩れで台頭は見込めたのですが、
「届かんのかい!?」
ジョッキーの神騎乗は垣間見れたことはプラスですが、如何せんスタミナが足りていなかった印象です。
個人的には、今更ながらなぜ4着になったかは納得のいく結果です。
ただ大幅に距離短縮してもいいわけではないともみておりますので、ちょい減らす2000Mがプラスに働くではなく、丁度いいんちゃうという見解です。
馬は足りていますし、かつハンデ53はおいしくこの時点で運要素は1個ゲットしています。
厩舎力を鑑みても2000Mは、welcomeでしょう。
乱れのある「ミドルペース」を想定していますが、たしょうなりとも、スローに流れた場合でもこの馬の差し脚は届く想定をしています。まあホウオウエミーズと同じように、イン側で馬混み密集がキーとなりそうです。
そし以下が自分に対しての注意喚起です。
【ゲロ袋準備のススメ】
・スパイラルカーブでクソほど外に回していたとき、もしくは馬混みに突っ込んだ時。
・思ったよか、超のドスローになる場合。
これが今回の注意喚起です。
もちろん簡単に勝てる相手ではいです。
むしろ、「運要素」も絡めないというところでです。
そして最後にポエムっぽいことをほざいて締めます。
・亀田
・団野
・齋藤新
・菅原
の同期が重賞勝利。
チャンスもいつまでもやってくるわけでないです。
重賞制覇は何回目の挑戦かは知らないです。
このテーマはミスターチルドレンの「天頂バス」聞きすぎた結果の末路です。
いつまでも人間も馬もチャレンジャーでいてえわけじゃねえんだ。
挑戦者卒業へ向けて、ベルト奪いにいくぞ
◎ソフトフルート&岩田望未