どうもYOSUKEです。
今回の記事内容は4/30(土)開催のG2
・青葉賞
の予想記事です。
先週の重賞予想は
福島牝馬ステークス◎サトノダムゼル→3着
マイラーズC◎ソウルラッシュ→1着
フローラステークス◎ルージュエヴァイユ→5着
本命馬の馬券圏内は2/3と中々やれており、桜花賞の週から重賞は3週連続的中なので、今週も的中と、、、
言わず、ホームラン狙いでかつ回収を意識して予想に取り組みます。
天皇賞はお楽しみにしておいて頂けると嬉しいですwただひよってたらすみませんw
・過去傾向と馬場状態
目次
・過去ラップ
まず、2019年~2021年のラップから見ていきますが、
2019年、2021年はミドルペース、2020年のオーソリティが勝利した年は後半5Fの決め手勝負となっている。
毎年メンバーの特性によって刻まれる数値は異なってくるので、今年のメンバーを鑑みて展開を想定します。
話は変わるが、毎年重賞好走組が出ているイメージだが、人っ子一人いない。
・展開予測
テンの速さや、基礎スピードの高さで見るとオウケンボルト、レヴァンジルが高い部類に入ると思いますが、とにかく同世代のクラシック組と比べてしまうと、根本的に遅い。
ただ前述2頭の鞍上がオウケンはデムーロさん、レヴァンジルはレーンさんなので、そもそも逃げるとは思えないし、性格的に中団~後方に構えるハンドリングを取ってくると思います。
他馬についても、基礎スピードがそもそも低いので前に行きたくてもいけないと思いますし、無理くりに行く方法しかなく、ただ待ち受けているのは、2400Mの距離と長い直線。
前述を鑑みて、「スローペース」、後半4F~5Fの決め手勝負で想定します。
・馬場状態と狙い目
開幕週あるあるの「前が止まらない」が面白いぐらい炸裂していましたね笑
フローラステークスは、開幕週で洋芝の芝丈が長いことにフォーカスを充てた上でかつ、3歳牝馬にとって2000Mは長く、持続性に優れた差し込みタイプが台頭するかと想定していたのですが、完全に展開を誤りましたし、、◎ルージュエヴァイユ、クソほど脚余してましたよね
次走狙い目の一頭で間違いないです。
前目有利には変わりないと思うので、先行勢買っときゃええわ。になりたい所ですが、先週同様に3歳にとってそもそも2400Mが長い。と考えたいので結果、トラックバイアスに反して、持続性があり差し込めるタイプを狙います。
・本命◎
本命◎3枠3番プラダリア
・前走1.1秒差の圧勝
・相手が弱い可能性
・お釣りが残ってない
ぱっと見、パネマジ案件の可能性は多いにありますが、前述を加味しても、今年の手薄なメンバーなら通用していいと思って本命評価です。補足で個人的に上位人気しそうな馬が怪しすぎます。
前走未勝利戦(阪神芝2400M)圧勝は、自分でレースを作り楽逃げしたものではなく、中団で折り合いながら脚をじっくり溜めて、差し込めた事に価値があると思って、台頭できるピースが当てはまると見解します。
他馬が脚を取られて伸びあぐねる中、当馬だけ脚色が違っており、数字の裏付けとしても、上がり3Fの区間は11.7–11.5–12.3と折り合いが付くと勝負所でエンジンが点火。計時した上がり3Fの34.9秒は普通に考えて、秀逸だと思いますし、後半4F~5Fの決め手勝負想定なのでバチバチに当てはまるとみております。
なお当該レースで、上がり3F2位のニシノクレセントの36.2秒と比べると1.3秒の差があり、全く相手になっていない。
先週のソウルラッシュのデジャヴですが、このレース、5000回施行したら、5000回プラダリアが勝ちます。
あと、前々走の未勝利戦にも、そそられ度を引き立たせる内容が詰まっており、距離は2ハロン短い2000Mで折り合いは付いていたもの展開負けを食らい、脚を余しちらかす上がり最速競馬。恐らくですが、2000Mに今後出走した場合、前有利の展開になると、多分差し損ねる。
なので、早々に2ハロン長い、2400Mにシフトチェンジした陣営の選択は正しいと思いますし、距離延長成功例として取り扱いたい。
決め手勝負になれば、道中折り合いが付くので、直線で弾ける脚は充分秘めていると思いますし個人的に現状の前残り馬場のトラックバイアスに抗える見立てで、当馬を本命とさせていただきます。
・対抗〇
対抗〇8枠14番グランシエロ
彼は強い相手と戦いすぎ問題を抱えており、相手が弱化される今回、大チャンス案件と見て当該評価です。
能力は高いが鬼不器用で、まさに親父(ハーツクライ産駒)を完コピした姿。使うレースは全て左回りの、広いコースで、「おれ不器用なんで、中山とか狭いコースのコーナリング無理なんで、まじでやめてください。あと第3コーナーから第4コーナーにかけて、捲りスタイルの競馬も課されそうなんで、ほんと勘弁して」と主張してそうです。
不器用と、矛盾して戦績が汚れておらず、唯一馬券外になったのは、ダービーでも最有力の1頭イクイノックスが勝利した東スポです。根本的にスピード値がレベチで無理がありますのでこれは都合よくノーカンとみます。
確かに、前走のゆりかもめ賞で今回出走する有力馬のレヴァンジルには負けてはいますが、ただ、これを勝負付けが済んでいる一戦とは捕らえてません。
区間ラップを見ると、
逃げたポッドボレット鞍上のルメールが中間で13秒のぬるい展開を構築し巧すぎなのと、比較的前目で運んだレヴァンジルに展開が向き、当馬はスタートの悪さが露呈してしまった事と展開が向かなかったのが当該レースの敗因と考えます。ただ脚が溜まりにくい展開だったはずですが、終いの脚はしっかり伸びておりました。
仮にも、昨年のアイビーSではG1馬ドウデュースとタイム差なしの競馬で、東京では同等の力が発揮できている。
後手を踏みそうなのに変わりはないんですが、がゆりかもめ賞のような、中間に13秒台が加わる展開は考えにくいので、当時よりも差し込みが決まりやすいシーンが生まれると思います。
親父をコピー&ペースト(全然関係ないですが、一丁前に語ると、1.Ctrl+C、2.Ctrl+Vでコピー&ペースト(貼り付け)できてわりと、生産性上がります。)しているであろう、グランシエロを対抗評価とさせていただきます。
・単穴▲
単穴▲6枠10番ディライトバローズ
結論、本命馬のプラダリアと同様、距離(2400M)に目途が立ち、道中折り合いが付けば、持続性に優れた脚が発揮できるのではという判断に至ったため当該評価です。
前述の裏付けがあると思ったのが前々走阪神芝2000M。
後手に回り折り合い重視の競馬で、差し込む競馬。2着のアーティットと着差がないのですが、余力を物差しに考えた時に、ガシガシ追いする和田さんがそこまで追っておらず楽な手応えのように映り、着差以上の競馬が体現できたと考えます。
今回同距離となるアザレア賞は、先行できたのは、いいものの休み明け(3か月)の影響もあったかもしれません。道中少し折り合いを欠いてしまう面もあり、中々壁が作れず早仕掛けも重なり、決め手のあるボルドグフーシュに差し込まれて2着。
ただ、プラスに捉えたい所としては、前に壁さえ作れれば折り合いに注文が付くタイプではないように見受けますし、鞍上の戸崎さんはどちらかというと構えるタイプなので、脚さえ溜まれば弾けるシーンはあると思います。
最後に、誰に言ってるかはわかりません。
お願いですから、脚を余さないでください。
・青葉賞予想結果+△評価
本命◎プラダリア
対抗〇グランシエロ
単穴▲ディライトバローズ
△評価レヴァンジル
△評価オウケンボルト
△評価メイショウウネビ
△評価エターナルビクトリ
以上が、青葉賞の予想です。どちらかというと2000Mで脚を余し、2400Mならベターだと思う馬を注視しました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
YOSUKEでした。
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