どうもYOSUKEです。
今回の記事内容は宝塚記念2022の予想です。
多分当てた記憶がないです笑
死ぬほど苦手なレースなため、参考になるかどうかは不明ですがご一読頂けますと幸いです。
・宝塚記念予想
目次
・過去ラップ傾向
阪神2200Mコースと紐づけて、傾向を見ていくと、
スタートから第1コーナーまで、525Mと長く前半1ハロン~2ハロンは必然的にダッシュが付きやすくラップの数値にも現れているように、10秒台後半~11秒台前半の速い区間ラップが刻まれやすい。コーナー突入後~1000M通過は中緩みを生み出し、その後第3コーナーから第4コーナーにかけての区間で数値が示しているように、ペースアップの傾向が多い。
スピード能力は勿論、一気に第3コーナーから第4コーナーにかけて加速する傾向にあり、ギアチェンジ性能と持久力が求められる舞台と考察します。
・展開想定
パンサラッサが逃げ、アフリカンゴールドが出ムチをふるいながら、ガシガシ押していく構図で、タイトルホルダーは3番手でも良いぐらいの温度感に見受けられるため無理には出していかずで、レースは進行していくと思います。
レースメイクをするであろう、パンサラッサは最初の3ハロン(第1コーナー入りぐらい)まで、ビュンビュン飛ばしていくと思いますが、番手の馬と絶妙な感覚を空け、徐々にペースを落としてゆき、前半は59秒台前半ぐらいで想定。
隊列は長めで、ただ校長先生の話や教頭先生の学校紹介より短めと見積もります。
結論、スローにはならず例年より、隊列も長く淀みのない流れが形成され第3コーナー入りぐらいからペースアップ、ギアチェンジ性能が求められるロンスパ戦で想定します。
・本命◎
本命◎2枠4番エフフォーリア
大阪杯の敗因について、色々な尺度から語られておりますが、私にはわかりません。
・先輩を立てるタイプなのか。
・過去4度先着しているタイトルホルダーがおらず、ドヤる相手がいなかったのか。
個人的にはトップホースあるあるの謎負けとしてカウント。
極楽とんぼ加藤風に言うと、、、
「毎回好走するのが当たり前じゃねーからな」
結果1度しか崩れていないため、見限るには早いという判断になりました。
根拠は割とシンプルですが、
本命の理由、1つ目
・一番激流の流れに耐性が付いている
結論、パンサラッサが逃げ淀みないハイラップを作って行くと見立て、まず有馬記念で経験。
かつ前走の大阪杯においても、ジャックドールが作り出した、前半58.8秒の淀みない流れのレースに出走。
大舞台における「耐性」という面においては、他馬を一歩リードしていると思います。
☆2つ目
・3歳で、G1を3つ勝てる上に有馬記念も勝ててしまう事実はシンプルに強い。
エフフォーリアと、特性は異なりますが、ゴールドシップやオルフェーブルは3歳時点でエフフォーリア同様、G1レースは3勝で4歳時に宝塚記念を勝利。
これまた同様、2頭とも宝塚記念の前走は敗北を喫しており、特にオルフェーヴルの天皇賞(春)は目を疑うような、、、
いや現実に目を向けたくないような大敗を喫しています。
僕がジョッキーなら、2週間はへこみます。
ただ前述の2頭は宝塚記念で巻き返し、その後も目覚まし活躍を遂げています。
そして、エフフォーリアに補足を付け加えるんであれば、天皇賞、有馬記念とレース質が全く異なるレース質で勝利しており総合力がシンプルに高い。
天皇賞はどちらかと言えば、スピードが求められる瞬発力勝負
有馬記念は、スピードと並行して、持久力も問われるレース質。
確かに目に見てズブくなっているのはわかりますし、勿論現状の阪神競馬場は前残り馬場になっているので不安ではあります笑
ただ、昨今の競争馬で前述2レースに対応し勝てる馬って、現にいないですし誇張すると向こう10年は現れないと思います。
最後に、陣営のテンションは低めですが、ブリンカー着用に加えギリギリまで美浦でトレーニング。輸送の日も前日にする等、前回からスタンスを変えて個人的にはいい意味で泥臭さも垣間見られ、強いエフフォーリアを全面的に推し、私の夢とします。
・対抗〇
○7枠13番アリーヴォ
対抗で、一番悩みました。
日曜時点ヒシイグアス
月曜時点ディープボンド
火曜時点ウインマリリン
水曜時点パンサラッサ
木曜時点:タイトルホルダー
結果、差し追い込み馬を一頭チョイスしたかったのもありますが、当馬を対抗評価とします。
ちなみに脳内は割と前崩れ想定です。
パンサラッサは直線突入後に垂れ想定。アフリカンゴールドは想定しているレース質には合わずパンサラッサ同様に脱落。
残るのはタイトルホルダーですが、後続の馬に出し抜かれる見立てです。
次にアリーヴォの特性として、
小倉大賞典や大阪杯を見て、シンプルに小回りや内回りコースにおいて求められるコーナーリングと、機動力が秀逸。
かつ逃げ先行が台頭しやすい、阪神2000Mコースで4角10番手以降のポジションから3着まで順位を上げる事のできる脚力は武器になり、今回の阪神2200内回りコースとも相性が良いと思います。
充実度としては、エフフォーリアを超えてるかもしれません笑
ただ、展開面ではどちらかと言うと追い込み型の脚質のため、前が止まらない展開や、先週のようにイン側のトラックバイアスに優位性があると若干不利があるのは否めませんし、最悪カメラに最後映るぐらいのチョイ差しカットインの5着も全然可能性としてはあると考えております。
強い4歳世代の一角、アリーヴォを対抗評価とします。
・単穴▲
単穴▲8枠18番ポタジェ
ある意味謎人気です。
恐らく、8枠18番の大外枠で評価を落としているかと思いますが、阪神2200Mの場合、コーナーの入りまで距離が長いため、個人的に枠の有利不利の概念がないので嫌われるようであれば。
エフフォーリア同様に、ポタジェも近2走は、ジャックドールが作り出す淀みない流れを経験し、今回の展開想定のピースに当てはめると耐性が付いており対応可。かつ先行勢に負荷がかかるレース質は得意とみます。
レース上がりが35秒台で前半はスピードが求められ、後半は持久力も問われるレース質が求められるレース質なら強みを活かせる舞台ですし、寧ろ歓迎タイプ。
ディープインパクト産駒っぽくなく、キレではなく、重い感じの特性のため人気がない今回狙いたいと思います。
1つ懸念をあげるならば、春4戦目となり使い減りや出来落ちで、状態がキー。
ただ充実期に突入しているようであれば侮れない一頭だと認識しています。
ポタジェを単穴評価とします。
・穴馬☆
穴馬☆6枠12番ウインマリリン
状態面の良し悪しで全てが決まる特性の理解で、今回は「良し」の評価なので当該評価です。
一週前の追い切りでは、脚の回転が鋭く良いころに戻っている。もしくはそれ以上。
かつ今回は、輸送競馬の成績が芳しくなく栗東で滞在しながらの調整。
これがプラスには働くかは不明ですが、陣営の姿勢としては本気度MAXと捉え、総決算でここで燃え尽きてもいいレベルに感じます。
前2走とは別馬にも映りますし、本来であれば、牝馬ながら日経賞やオールカマーの宝塚記念とリンクする非根幹距離で勝ち鞍があり、通用してもよい見立てです。
強力な先行勢のパンサラッサやタイトルホルダーがいる中、競馬がしにくいのは、事実ですがスタートセンスが良く、テンは早いため喉から手が出るほど欲しいイン側のラチ沿いは取れるんじゃないかと推測します。
余談で、大阪杯で、僕の目が疲れてなければ、ジャックドールよりもよいスタートは切れてましたし、テンが一番早いように見えました。
エフフォーリア同様、本来の力を出せればと言えるデキまで仕上がっていると判断したので、今年の宝塚記念の穴馬として指名します。
・宝塚記念予想結果+△評価
◎エフフォーリア
〇アリーヴォ
▲ポタジェ
☆ウインマリリン
△評価:タイトルホルダー
△評価:ヒシイグアス
△評価:ディープボンド
△評価:マイネルファンロン
最後に、、、
粗品氏と本命◎が被って光栄です。
以上でございます。
YOSUKEでした。
明日も競馬を楽しみましょう♪
↓もクリックで応援頂けると嬉しいです!