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【日本ダービー2022】~Boys be ambitious~

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どうもYOSUKEです。

今回の記事内容は日本ダービー2022予想です。

 

 

全頭診断記事は↓です。お時間余裕あれば見て頂けると嬉しいです。

 

それでは、予想を始める前に過去傾向(ラップ)から見ていきたいと思います。

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・過去傾向

目次

まず、2017年からのラップを見ていくと、

 

2017年:13.0-11.2-12.9-12.8-13.3-12.5-12.1-12.6-12.7-11.5-10.9-11.4
2018年:12.7-11.0-12.3-12.4-12.4-12.3-12.2-12.0-11.7-11.2-11.2-12.2
2019年:12.7-10.7-11.4-11.4-11.6-12.0-12.3-12.4-12.2-12.0-11.9-12.0
2020年:12.6-11.3-12.9-12.6-12.3-11.8-12.2-12.3-11.8-11.3-11.3-11.7
2021年:12.2-10.6-12.2-13.0-12.3-12.4-12.8-11.7-11.4-11.5-10.8-11.6

近年のダービーは、後半4F5Fのスピード持続勝負が多い。、2400Mという長い距離に反してスピード能力も必須でギアチェンジ能力も求められる舞台。

ペースも、スローの流れが多く、レースメイクする馬が爆逃げするようなシーンもあまり見受けられず、前半~中盤戦は緩む区間が多い。

今年の出走メンバーの特性を鑑みて展開の予測を立てていきます。

 

・展開想定

皐月賞で逃げ想定をしていた、デシエルトorビーアストニッシドが引っ張る展開を予測。

アスクビクターモアもレースメイクの対象として、見ておりましたが逃げる競馬の算段は陣営の脳裏にはないと推察します。どちらかというと前に馬を置いて、番手~好位置に付けた方が結果も出ているため、皐月賞の再現は考えにくい。

レースメイクは候補の前者であるデシエルトが、「絶対に行く」という陣営のコメントが出ており、「行けたら行くわー」の信用度マイナス1億ではないコメントではないので絶対に行くと思います。

デシエルトが逃げる場合、若葉ステークスのようなラップ傾向になると思われ、まず以下が刻んだラップですが、

若葉S:12.6-11.5-12.4-12.2-12.1-12.4-11.7-11.5-11.4-12.4

前半は緩く、中間の速い段階からの、持続力勝負

最初はハナを取るために出ムチを奮う勢いで行くと思われますが、前半は緩ませると思います。スタミナには自身があるように見えるので中間(1000M~1200M)地点からの早い段階でのスパートを想定します。傾向的には2020年のコントレイル勝利時が近いんじゃないのかと。

単なる瞬発力勝負ではなく、スピード+持久力勝負として見立てます。

 

 

・日本ダービー本命◎

結論、皐月賞組から選定いたしました。

 

・トラックバイアス、展開で恩恵を受けれなかった馬

・ミスが生じ能力を発揮出来なかった馬

・最大目標をダービーに設定している

といった感じで、どれもこれも良く見えて仕方なかった週頭~週中を過ごし、

日曜日時点の本命◎はキラーアビリティ、月曜日時点の本命◎はダノンベルーガ、火曜日時点はイクイノックスと、、、、

 

 

 

正直頭バグりそうです笑

 

 

 

疲れたんで、栄養ドリンク一杯飲んでサプリメントも摂取しました

 

 

 

 

 

思考を溶かさないために、、、、

 

 

 

 

夜ははやめにねて、あっち系の動画サイト漁りませんでした。

 

 

 

いや、噓です。

 

 

 

予想も大事ですが、脳みその休息と活性化を施した結果、ダービーは、天性の「才」だけでは勝てないレース。努力や経験を経て、運を掴む馬が勝つという結論に至りました。

 

前置きが無駄に長くなりましたが、肝心の本命◎は

 

 

 

 

 

◎7枠13番ドウデュースです。

 

 

正直、天性のスピードや、突出した強みはない考えでした

 

以前鞍上の豊騎手も仰っていたと思いますが、当馬のセールスポイントは「総合力の高さ」で突出したストロングポイントを鞍上の口からは語られた事はありませんし、好走レンジも1600M~1800Mぐらいと見積っておりました。

 

ただドウデュースが前述に反抗するかの如く、距離不安と掲げられていた前走皐月賞では終い3F、33.8秒を計測し3着とダノンベルーガを差し切る強い競馬。

確かにダノンベルーガを伸びない最内を強襲し、トラックバイアスの恩恵を受けれなかった目も向ける事は可能ですが、ドウデュースも大外を通って距離ロスの観点から見ると一番距離を走ってますので条件的には甲乙つけがたい。ただ差し切った事実は変わらないですし、ダービーでも充分に距離が持つと心象を頂いたレース内容。

言い方を変えると、単なる朝日杯FS勝ち馬では無くなった。胸を張ってクラシック路線で主役を張れる存在。

昨今、皐月賞で上がり3F最速でかつ33秒台を計時し、ダービーに挑んだ馬は、ドゥラメンテマカヒキ。それぞれがダービー馬となり、裏付けとしては充分。

 

展開に当てはめると、究極の上がり勝負にはならず、持久力も問われる質感と想定しているので、なおの事前走の溜める競馬が活きてくると思いますし、昨年の朝日杯FSでも速く持久力も問われる舞台で、差し切る強い競馬をしているので、展開面においてのアドバンテージは高い部類に入ると考えます。※以下が朝日杯FSのラップ

朝日杯FSラップ:12.6-10.6-11.1-11.9-12.1-11.2-12.1

 

 

あとは何と言っても、ダービー最多5勝を挙げる鞍上武豊

かつダービー5勝は、いずれも差し・追い込み。

印象的なのは、1人気を背負い終いの脚に賭けたキズナの騎乗。俯瞰して考えると1人気の馬を後方待機させるのは、通常のメンタルならできない所。

僕が謎に手綱を取っていたら、ひよって好位で運んで、間違いなくエピファネイアに差されてますし、青島アナの「キズナカッター!!!武豊ダービー五勝!!」が聞けてません。

余裕で杞憂に終わらない騎乗になってしまいます。

 

といったように1人気であろうが、終いの脚が活きる馬の場合平気でリスクを取ってくる。これは偉そうに語ると、度重なる経験や苦渋の味を知ったからこそ、大舞台でも馬の力を信じハンドリングが取れるからだと考えます。

バックグラウンドも強力で、ダービー2勝の友道厩舎。マカヒキやワグネリアンとはタイプが異なりますが、2000Mでもドウデュースに強い競馬をさせた友道マジックにも期待を寄せたいです。

 

イクイノックスやダノンベルーガのように、初動のインパクトや突き抜けたストロングポイントはないかも知れません。

ただ最終的に運を掴む馬を想定した時にドウデュースとなったためこの予想自体悔いはありません。

あとは待つだけです。

・日本ダービー対抗〇

対抗〇7枠15番ジオグリフ

皐月賞馬で、距離が伸びて良さそうなタイプである当馬。

喉なりは一抹の不満もあるし、なんなら共同通信杯はダノンベルーガに完敗を喫しており、不安要素が先走る当馬。

 

しかしですね。当時57kgを背負っていましたし、フラットではない条件。東京変わりで、一変してくるであろう馬よりもドウデュースと同じような理由ですが、皐月賞を強い競馬で勝ち、ギアを更に一段挙げてきそうなジオグリフを重要視します。

 

ローテーションと刻んだ結果がまず1番充実度が高くまず、ローテーションの部分では、

 

共同通信杯→皐月賞→ダービー

と近年上記のローテを踏んでいる馬がダービーでも好走。

ただ、ローテだけをこなすだけではなく結果も紐付かないとダービーはTHE ENDです。

 

以下が、好走例ですが

ディーマジェスティ(共同新聞杯1着→皐月賞1着→ダービー3着

ドゥラメンテ(共同新聞杯2着→皐月賞1着→ダービー1着

ダノンキングリー(共同新聞杯1着→皐月賞3着→ダービー2着

エフフォーリア(共同新聞杯1着→皐月賞1着→ダービー2着

高い水準のレベルを担保したままレースを迎え結果にも直結し、ジオグリフ自身もハイレベルなレースをこなし、成長を遂げダービーでも結果が結びつくと判断しました。

 

ドゥラメンテの例もあるので、騎手変わり(ルメール騎手→福永騎手)や皐月賞の勝利を経てギアが1段上がっている可能性もある。
想定しているペースは、共同通信杯のような、ラスト3Fのキレ勝負ではなく、スピード持久力勝負。
前述の想定を見立てた時、皐月賞の再現もありえる。
第一印象は、ダービーに合わなそうと思われそうですが、ギアが1段上がっているであろうジオグリフを対抗にします。

充実一途さでは、ピカイチですが、運を掴むのはドウデュースという結論に至ったためジオグリフは対抗評価となりました。

 

・日本ダービー単穴▲

単穴▲6枠12番ダノンベルーガ

まず一言述べさせて頂くと、

感覚的にビビッときた馬ですが、本命◎や対抗〇ではありません。

 

多分皆さんの中にもあるかもしれませんし、騒ぎ出しているかもしれません。

新馬戦や重賞の走りっぷりを見て、、

 

 

こいつはダービーを獲るというセンサーが。

何をほざいてるか意味がわかりませをが、個人的には、当馬です。

言わんでもわかっとるわ!と言われそうな事をほざくと

 

 

 

 

間違いなく、ダービー向きだと思います。

Twitterでも正体がフライングすっぽんぽんで、私も軽視できないクチですw

なお、ミスターチルドレン桜井和寿はMステで光の射す方へで、フライングすっぽんぽんをかましているため、前がかりが当馬の懸念で

 

 

 

 

はなく、以下が本命◎や対抗〇にしなかった理由となりますが、

・レースの質感とキャリア

昨年シャフリヤールが、当該レースでキャリア4戦の身で勝利を挙げていますが、経験値の面で劣る、かつ皐月賞のようなレース質、はたまたペースアップになった時の対応は未知数だと考えました。

右手前に、変えてからのトップスピードは視覚的に鋭く見えるが、最後まで持続できるのか?

最後まで疑問符となったため単穴▲評価で留めておきます。

 

・日本ダービー△評価 ※強いのは知ってます。

△評価8枠18番イクイノックス

皐月賞では、本命◎でした。

全頭診断記事では、近年のダービーのレース質(後半4F5Fのスピード持続勝負)に向くと書き綴りました。

かつ、先週ようやく中央重賞で、今年初のG1勝利を挙げたルメールを鞍上に迎えるため勢いも人気も上昇すると思います。

ほんで、ダノンベルーガと同様に感覚的にビビット来た馬でもあり、強さを語る上で欠かせないのは東スポ杯のパフォーマンス。

 

ですが、前述と同じパフォーマンスができるのか?が疑問符となり相手候補でダービーを迎えます。

 

まずは、8枠18番と言う枠順。

個人的には、かなりのマイナスの見立てとなりました。

恐らく、外々を回るのを懸念してポジション獲りに来ると思いますし、脚を前半使うシーンが発生する。中盤~後半にかけて脚を溜めておきたいが、鈍ると予測=東スポ杯の再現は難しい。

 

次点で、皐月賞前の陣営が、1戦1戦の消耗度が大きいとコメントしている点。

東スポ杯→皐月賞の5ヶ月間のバッファのありすぎるローテからのダービーの臨戦過程が最後まで危険さがちらつきました。

 

初動のインパクトがあり、東京コースにおけるパフォーマンスの裏付けがあることは、十二分に理解しております。

「ただ強い馬」、「ダービーが向いてるだろう」とが勝つのがダービーではないという思考に至ったので、イクイノックスは相手候補までとさせていただきます。

・日本ダービー予想結果

本命◎ドウデュース

対抗〇ジオグリフ

単穴▲ダノンベルーガ

△イクイノックス

△アスクワイルドモア

△プラダリア

△アスクビクターモア

 

以上です。

明日は熱く狂います。

YOSUKEでした。

 

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