どうも重賞予想ボッロボロのYOSUKEです。
7/16開催の平場予想記事です。
先週は、7/9(土)小倉7R◎ヤマニンアンフィル1着、7/10(日)函館3R◎マイネルシーマー1着、▲ナンベイコー2着、☆ナザレ3着と平場は中々やれております。
先週に引き続き、ホームランが期待できそうなレースをチョイスし今週も的中と行きたい所です。
それでは早速始めてまいります。
・函館3R
目次
・予想
◎ヒロシゲパール
○シンゼンコイチャン
▲コスモサルム
△→3.8.10.12.13
・見解
◎→今回は減量騎手に乗り替わり51kgは美味い。連日の雨で馬場が悪化しているため、頼れるものを頼っておけの感覚で負担が軽減されるのはプラス。
前走はプラス8kgでかつ、ハイペース逃げが負荷になったのが敗因と考え、現に1.2着馬は中団で運び差し脚を伸ばした馬。負荷のあるレースながらも勝ち馬と0.4秒差に纏めたのは価値がある。
2戦目で上昇も見込める想定で、今回は逃げではなく外枠配置なので逃げる馬を見ながらのスタンスであれば、台頭するチャンスあり。
〇→前走のダート1700Mのタコ負けはド返しでOK。
前々走は、同コースで6着。
行き脚が恐ろしくつかないタイプだがコーナーの加速はすんなりついて、いざ直線を向いた時に脚を伸ばせる準備は整っていたが進路がなく、インを突く競馬で脚を余す。
追走でポジションを取れないのはリスクだが、終いの脚はジリジリ伸びるタイプで前がかかりの展開になればぶっ差せる脚を秘めている。
かつ前が止まるような馬場なら、一気にチャンスは増す。
・函館8R
・予想
◎ショウナンナウシカ
○グリュレーヴ
▲グレイトミッション
△→1.7.8.12.13.14
・見解
◎→地味にハイレベル戦が、立て続けに続き相手弱化で主役候補
3走前の勝利馬、ウインモナークは葵ステークス4着馬、2走前、前走は牡馬混合戦で今回は牝馬限定戦で、未勝利馬も紛れ込んでおり相手関係は楽。かつ未勝利戦の外枠配置×外差しのパフォーマンスがトレース出来そうな舞台設定で、見直し可能。
〇→距離短縮を経て、前走は見応えありの5着。ワンツースリーは当馬より前目に付けた馬で埋め尽くされており、イン前しか用無し案件。
1600M→1400Mから今回更に距離短縮を行い初のスプリント戦。追走面に一抹の不安はあるが相手は弱化。上位人気馬と大差はないとみて対抗。
・函館10R
・予想
◎インナリオ
○オメガロマンス
▲ハーツラプソディ
△→2.3.9.12
・見解
◎→2走連続、前有利の展開向かずで、更には1400M+1600Mの適性は?
長く脚を使える持続性特化タイプだが、シンプルに、行き脚が使ずスブく道中の追走は苦労する。
2走前はイン側が伸びる馬場で前が残り、前走は快速型のスプリンター体質も揃う面々で、逃げたグリンデルヴァルトがそのまま押しきるようなスピード>持久力のレース質。
ただ、今回はテンのスピードがそこまで速くない面々の集まり。
1000M通過が、59秒台~1分フラットぐらいであればじっくり脚を溜めながら追走が叶う。
過去2走は、適性外のレースに出走している疑いがあるので、見直しの意味も込めて本命。
○→2走前が強い内容で、イン側でコースロスなく運んだ、ヴィクトゥーラを大外一気で差しきる内容。休み明け7ヵ月+20kgで体現できる競馬とは思えない。かつ前走も東京で2着と好走。
本質的には、右回りの方がよくみえてコーナーで加速を付け、直線でジリジリ脚を伸ばすタイプの印象。連続好走に期待し対抗。
・函館11R ※函館2歳ステークス
・予想
◎シンゼンイズモ
○ブトンドール
▲ミシェラドラータ
☆アスクドリームモア
△→3.6.9.11
・見解
◎→ハイペースで流れれば、前が残れない馬場、ペースが少しでも遅ければ前が残れる馬場とくっきり別れている馬場になっている印象。
前走新馬戦で逃げきり勝ちを決めている馬が多く、恐らくいったいったの図式になり、ペースアップが考えられる。
ただしそうなると折り合い面について、まだキャリア1戦多くて2戦の面々なので不安が残る。
結論、前走逃げ勝ちや先行押し切り勝ちタイプを嫌い、かつ7/15(金)9:20時点:クッション値7.7で含水率ゴール前15.1%、4コーナー12.7%と水分を含み、フニャり具合の加速を増す馬場において2歳のこの時期インが強烈に伸びる馬場でなければ前で粘り込みできる脚力はないと判断しました。
そして差す競馬を実戦でできている馬にフォーカスを当て、本命はシンゼンイズモ。
前走タイム差なしの上、タイムもダート並えでシンプルに遅い。
ただ結構なレベルで早い段階から外を回り、事実コースロスをしている。
次点で、今回鞍上の浜中騎手も内を突くというよりも、コーナーでは外を回すハンドリングが多く今回に限ってはプラスとみたい。
前走手綱を取った鮫島騎手からコメントが出てるように、内にもたれるという癖があるため、内すぎずと外すぎずの5枠7番の配置はよさそう。
道中は、中団で運びながら勝負所で外へ持ち出す前走の競馬が再現できれば、先行する馬達のスピードが削がれる想定なので人気がなくとも期待はできる。
〇▲も、差し込みが体現できている馬でかつ、間隔も空きすぎずの馬をチョイス。
馬場も内側が使えそうにないので、外枠配置もプラスに取りたい。
・小倉12R
・予想
◎バンベルク
○テイエムエメラルド
▲テーオースパロー
☆プレヴォール
△→3.4.6.7.8.10.12
・見解
◎→中央転厩後、チグハグ続きだが能力上位。
前走はスタートで、1歩出遅れたのが致命的。
2走前はスタートを決めるも、その後控える競馬を選択し、結果直線では伸び脚を欠く競馬で、割とチグハグ。
スタートセンス、テンの早さでは今回のメンバーでは上位に位置するかと。1400Mでは最後伸び脚が一定になってしまうので、1ハロン短い1200Mなら見直せる。
○→若干差しが決まってきた今の馬場なら。
前走は小倉開幕週で露骨にイン側が伸びる馬場で、前有利。行き脚のつかない当馬にとっては悪条件。
ただ開催が進んできて、傷みだした馬場と、連日の雨でスピードが削がれそうな舞台設定は歓迎タイプ。差し馬場になっていればチャンス。
以上でございます。
YOSUKEでした。
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