どうもYOSUKEです。
今回の記事内容は4/2(土)開催の重賞
・ダービー卿CT
の予想記事です。
先週の重賞予想結果は以下です。
毎日杯◎リアド→5着
マーチステークス◎メイショウハリオ→1着
高松宮記念◎ロータスランド→2着
ようやく、本命に印を打った馬が好走した感じで坊主も回避できました。今週も引き続き軸の精度を高めつつ、ホームランを打つイメージでバットを振る予想でいきたいと思います。
・展開予測
目次
今週から、中山競馬場はBコース変わりで時計はある程度早くなる想定で、開催は進んでいるが、トラックバイアスもイン側前目の優位性は保たれている。
肝心の展開予測は、逃げ脚質の馬をまず並べました。
・サトノフェイバー
・ノルカソルカ
・トーラスジェミニ
逃げるのは、トーラスジェミニorノルカソルカで想定。リフレイムは絶対に逃げないといけない馬でもないので、抑えていくのではないかと。サトノフェイバー行きたい派だと思いますが、このメンツだとテンのスピードは劣るとみます。
そこで過去ラップもみながら、展開予測に当てはめていきたい。
どの区間も早く、前傾ラップになる傾向が多く、シンプルにスピードの持続力勝負。
トーラスジェミニorノルカソルカの逃げに話を戻すと、特にノルカソルカは2走前は内ラチ走行で押し切り勝ちを決めている背景から、内ラチ欲しい派。トーラスジェミニも同じく逃げないと始まらない派だと見ているので、逃げ争いが激化して、例年通りの前傾ラップでハイペースorミドルペースの流れから持続力勝負と想定します。
そこでターゲットは
・持続力に長けた馬
・早い流れから機動力を活かせる馬+コーナーリング性能も欲しい。
脚質問わずで台頭が期待できる馬をチョイスしました。
・ダービー卿CT本命馬
本命◎カテドラル
イン側前目有利のバイアスも承知の上で差し馬のカテドラルを。
スタートに課題はありますが、東京新聞杯の出負けぐらいであれば許容範囲と判断したので本命◎とします。
願望としては、馬柱が汚れてきて、外枠配置とハンデもちょい背負うので人気を落としてくださいです笑
如何せん、前走の東京新聞杯は相手も安田記念やヴィクトリアマイルで台頭が見込めそうな、イルーシヴパンサー、ファインルージュの一線級が出走したレース。
あの出負けに加えて、決め手もスピードも劣るので敗因は明確。
なのでスタートを出ていた所で言い方が悪くなるが、相手になっていなかったと思う。
当馬を本命にした最大の理由は、機動力の高さと秀逸なコーナーリング
裏を返すと、年を重ね買う条件も狭く、条件が限られてきたと思う。
個人的に買える舞台は、
・小倉競馬場
・中山競馬場
と小回りで直線が短いコースで、第3コーナーから第4コーナーにかけて機動力の高さとコーナーリングが活かせる舞台。
と同時に買えない舞台は、前走の東京新聞杯や阪神競馬場のシンプルに地力とスピードが求められる舞台でスローペースに流れるとOUTとみます。
例年通りの流れる展開であれば、歓迎派なので、先行勢が徐々にバテはじめるあたりから、強みである機動力を活かせれば、最終コーナーでは上位進出可能。機動力も高いですが、昨年の同レースで大外をぶん回しながら上がり3F最速を叩き出している点から持続力にも富んでいる。まさに狙い目としてはドンピシャ想定。
京成杯AHの勝利時も早い時計でかつ持続力を問われるシーンで、、
コントラチェックが逃げ切ってしまっていい場面を差し込めているので、数字の裏付けもあるし、なおさら流れてくれた方が強みが生きる。
鞍上の戸崎さんは、最近ドゥラドーレスやルージュリナージュら、脚余しの3着が際立つが今回の想定ペースである「ミドルペース」or「ハイペース」に当てはめると、前垂れが生じた時にべらぼうにハマるし、差し込みに期待したい。
カテドラルを本命とします。
・ダービー卿CT対抗馬
対抗〇ザダル
こちらも「差し馬」です。
週明け時点で、想定2人気4倍ぐらいのオッズですかね?
ただ割と嫌われそうな要素があり
・ハンデ58kg
・京成杯6歳成績【0.3.1.30】連対率8.8%、3着内率11.8%
と、いやー嫌われそうで買う気も削がれそうです。
ただ、、
僕はそんな嫌われそうなザダルさんを買いたいのであります。
フォーカスをあてた持続力勝負なら、抜けている考えで、、
過去数字だけを見ると、左回りで上がり3Fを叩き出し、走破タイムも早く瞬発力型タイプにみえるが、映像を見る限りジリジリ加速し、持続力に長けたタイプに映っております。
特に距離が違うが、エプソムカップ(東京1800M)のように
他馬が直線で伸びあぐねてしんどい中、ザダルはじりじりと最後まで伸び続け、脚を持続させている。この特性ダービー卿CTに必要な要素という判断です。
本命◎カテドラルと違い機動力と、中山のコーナーリング性能があるかどうかについては、、、、
まじでわかりません。
中山金杯は謎にアニメタイトル風に語ると、
「あの日みたコーナーリングは皆、知らない」
略称:「あのリング」
で、片付けようと思う。
そもそも中山でのレースは約2年ぶりなので、上手くなっている可能性もあるし、ドヘタの可能性も頭に入れながら。
田辺さんは恐らくだが、コーナーで徐々に通過順位をあげながらの差し込みと想定。
あとは、前走久々のマイルで重賞勝ちできる点はパワプロで言うセンス○
持続力MAXのザダルを対抗評価とさせていただきます。
・ダービー卿CT単穴
単穴▲ギルデッドミラー
ツンデレ系隠れ中山巧者と名乗りませんか?とコンサルティングをしたい
中山では勝ち鞍がないもの【0.0.2.0】とすべて好走。
ただ、戦績だけではなく着目したいのは、カテドラル同様に、機動力とコーナーリング性能
あとは、一周回って1200Mや1400Mのスピードの高さと持続性を求められるレース質になると、幾分通用しなくなっている見立てです。
前走の京都牝馬ステークスは、直線で少し前が塞がれているのは事実だが、その後伸びあぐねているのを見ると、恐らく前半部分の追走で脚をわりと使っているのではないかと。
改めて好走実績のある1600Mで見直しを期待し、中山マイルで3着に入った2戦はいずれも、第3コーナーから第4コーナーで加速はできて、コーナーも器用に回れている。
恐らく彼女も買い時は、東京や阪神の外回りではなくなってきたと思うし、買えるのは中山マイルと小倉ぐらい。ハンデ53kgもうまいし僕だけかもしれませんが、隠れ中山巧者のギルデッドミラーを単穴評価▲とします。
・ダービー卿CT穴馬
穴評価☆インターミッション
紛れがあるのであれば当馬かなと。
ひとまず、単勝を買う決心をしました。
カテドラルやギルデッドミラーと同じロジックですが、東京1400の短距離にしては、スローで流れやすく瞬発力が問われる舞台では、通用しないし、重賞レベルだと話にならない。ディープインパクト産駒であるが、馬格がなくキレがない。
どちらかというと持続力が問われ、テクニックも求められる過去3勝している中山マイルなら。
あとは休み空けとプラス体重での出走を期待したいという点もあって過去2回好走している。
・前走比プラス12kg
・結果1着
今回は前述同様に「4ヶ月半」
あとは馬体増のピースが揃えば条件自体は揃う。
スピードのキレ自体はないが、もうひとつ、ディープインパクト産駒の特徴の側面として持ち合わせている休み空けのリフレッシュした状態であれば、好走を体現しているので紛れに期待したい。
・ダービー卿CT軽視
軽視馬:リフレイム
この馬の能力が高い。惚れ惚れしているぐらいです。走る前から魅了するエッセンスが強いので是非売れていただければとw
なんなら案外道中は折り合いもつくしいずれ重賞で勝負できると思います。
ただ、直線では謎にアウトローへと変貌を遂げ、外側へ斜行。
例えるなら、日中は優等生、夜は不良に変貌する二面性を持ち合わせた漫画に出てきそうな学生キャラクター。
話を戻すと、軽視理由は結論右回りだとパフォーマンスが低下すると考えたからです。
前年のフラワーカップがもろに出ている心象で、コーナーリングは問題ないのですが、機動力もそこまでという所と、最大の難点はやはり外側へ走りたい癖があるのか、何度も顔が観客席を向いておりました。
通称:イケメン見つけた走法
メンズサイドに置換すると、、、、、、
「気になる子チラ見ルーティン」
はっきり言いますが、、、、、
気になる子は何回も見たいです。
ごめんなさい普通に言うと、余所見をしているかのようにまともに走れないのが難点なので重賞でやらかすと危険な上、大前提イン側前目有利のバイアスが形成されている想定なので、外側へ言ってしまうと、台頭が見込めない。
リフレイムを軽視とさせていただきます。
・ダービー卿CT予想結果+△評価本命
本命◎カテドラル
対抗〇ザダル
単穴▲ギルデッドミラー
穴評価☆インターミッション
△評価グラティアス
△評価ダーリントンホール
△評価カイザーミノル
△評価ボンセルヴィーソ
軽視馬:リフレイム
以上が、ダービー卿CTの予想結果となります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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・前走比プラス14kg
・結果2着