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【エリザベス女王杯~Queens of pride~】最終予想編・テーマ「非常識」

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どうもYOSUKEです。

今回は「エリザベス女王杯2021」の最終予想の記事となります。

 

・お忙しい方は、飛ばし飛ばしで読んでいただければ幸いです。

※どの馬に本命したかだけでもみていただけるとありがたいです!
※目次で飛べるようになってます。

・お時間がある方は最後まで読んでいただければと思います。

 

まずは、週明け~週中にアップした天皇賞秋2021の記事が下記となります。

※こちらも、お時間に余裕があって勉強をしたいという方はお読みいただけますと嬉しいです。

 

【勉強編】※2021/11/09(火)UP

 

 

【展開予測編】※2021/11/12(金)UP

 

エリザベス女王杯2021~最終予想~

目次

 

前置きとして・・・

Twitterのエリザベス女王杯の考察についてつぶやいたのですが、今年のエリザベス女王杯は京都開催時と、昨年開催された開催週が異なるため、データ上でこれそう馬ではなく、「こねえだろう」と思われている、「非常識」な馬を本命とさせていただきました。

 

 

 

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エリザベス女王杯2021~本命~

 

まず

テルツェットってカナ変換しにくい。。

1.テルツ

2.ェ

3.ッ

4.ト

時計かかります、、

※メモとかにコピぺしておくのをオススメします!

 

本題ですが、データでばっさり切られるであろう非常識な馬を本命としました。

まず、週明け~週中までいろんな過去のデータ傾向をみましたが、「テルツェット」はばっさりと消されていました。

 

ことごとく、「0」ばっかでした。

そもそも、クイーンステークスからの直行は前代未聞レベルです。

ただその前代未聞さに、ぼくは、「エモい」と思いました。

 

次に「0」→「1」にすることは難しいですが、「テルツェット」ならできると

もちろん、本命馬予想においては、「私情や応援」や「希望的観測」が混在したものではないです。

 

展開予測編の記事から、考えはぶれていないのですが、

 

・ある程度ペースは流れ、どちらかというと持久力勝負。

・第3コーナーからのギアを上げて、まくりを決めれる馬

・現状のトラックバイアスを活かせる馬

上記から、馬の性能や展開・そしてトラックバイアス諸々を考え、この馬が本命馬になりました。

 

ここから、細かく根拠について語っていくと

エリザベス女王杯に出走する馬は、府中牝馬ステークスや
秋華賞からのローテーションからの出走が主流で、例年勝ち馬や好走馬が多数でています。

相反して、テルツェットは前走重賞ではありますが、レースレベルが「G3」からの参戦です。

なおかつ、今春G1ヴィクトリアマイルに一回挑戦してますが、惨敗。

 

そっからずるずるいくパターンやと思ってました。

ただ、前走でクイーンステークスを勝って建て直しが図れたのはほんとにでかい。
牝馬に大事な要素、「勢い」が付けることができたので。

 

あとはなんで、その小さい馬格でダービー脚チャレンジトロフィーやクイーンステークスの重賞を勝てたん?という所です。

出走時は平均体重が約420kgと数値だけをみると小柄の部類に入ります。

 

特に中山競馬場で開催されたダービー脚チャレンジトロフィーはそれなりの馬格とパワーが必要でテルツェットは正直馬格が足りず、相手にすらならないと考えてました。

その考えに矛盾して、第3コーナーから第4コーナーまで、ギュインギュインと1頭だけ違うスピードでまくっていき、最後まで脚を持続させたまま勝利。

 

実は、このパフォーマンスがエリザベス女王杯本命にした最大のポイントです。

 

ここまで、いい事ばかりを並べていますが「不安」と「課題」は当然あります。

 

ピックアップしたいのは、和田調教師のコメントでも出ている「レース前のテンション」

ヴィクトリアマイルでぼろ負けした際のコメントにも「地下馬道」が長くまともな精神状態で

走れることができなかったと、地下馬道での一連の出来事をヴィクトリアマイルのぼろ負けの要因に挙げています。

 

そして、今回は同時に関西への輸送もともなう上に、阪神競馬場の地下馬道も長い。

輸送とダブルコンボで、課題をクリアしないといけないのは正直本命として指名している身としては不安。

 

ここは、厩舎関係者と鞍上のデムーロ騎手がいかに工夫してテルツェットのテンションを上げずにレースを迎えれるかが課題クリアのポイント。
ぶっちゃけ、祈るしかできない。
そしてここからは、騎手についても語ります。
鞍上のデムーロ騎手について。
実は少しだけアルゼンチン共和国杯の記事で語っています。

直近ですが、顕著に決め手のある勝ち方が最近目立ってきています。

2017年秋G1の時に4勝をあげた勝負感が戻ってるとぼくは見解しています。

 

その4勝を上げた時はすべて、勝負所で差し切りを決めており、決めてのあるテルツェットにもデムーロ騎手の今のハンドリングがフィットすると見解します。

データはとっていないが、デムーロ騎手はまくり戦法に長けている心象です。
大阪杯のスワーブリチャードで騎乗した時が良い例です。
まくり自体馬の機動力、騎手のハンドリングが根幹となるが
ただあまり着眼点をおかれていないポイントとしては、G1という大舞台でリスクが取れる「メンタル」が凄い所がデムーロ騎手のストロングポイントだと考えます。
どんな心境なのか、デムーロ騎手に聞いてみないとわからないのですが、どうしてもGIという大舞台
でリスクを伴う、まくり戦法ですが普通にやってきます。
その「非常識」さも本命にしたひとつの要素です。
さすがに、今回は距離が2200Mと長いのでで坂を迎えた時点では脚があがっているとは多少なりも上がってはいるとおもう。

ただ、今回のメンバーレベルと条件ならでこそ狙いたい馬。

 

非常識をするためには、人馬一体が不可欠。

テルツェットを本命にします。

 

 

エリザベス女王杯2021~対抗~

万全の状態ではないと考えられている「ウインマリリン」を対抗にします。

 

今年のエリザベス女王杯のメンツで、2200Mでは一番強いと思ってる。

 

前走のオールカマーで、びびる程強くなっていた。

もともと内ラチを頼りながらレースする馬だったが、オールカマーでは内ラチを頼らず

狭い所を外に出して、差し切る。

 

本当に強い競馬をして、競走馬として本格化していると感じた。

 

最大の強みとしては、

横山武史騎手が言ってたように、牝馬なのか?というぐらいに根性がえぐい。

相当な根性が座っていなければ、前走のオールカマーもそうだし、ましてや牡馬混合の日経賞の2500Mという長丁場を、あんな粘り腰を利かして最後まで踏ん張りきることなんてできない。

 

ただ、やはり万全の状態ではないという事がどうしても少しだけ引っかかってしまった。

もちろん、情報だけをみて鵜呑みにしたわけでない。

上記の背景を鑑みて、ど根性馬ウインマリリンを対抗とします。

 

 

エリザベス女王杯2021~単穴~

先週日曜日時点では、「本命」木曜日時点では、「対抗」でした。

ウインキートスを単穴評価とします。

 

オールカマー好走からのローテは良いです。

そして、今回の2200M戦でスタミナは必須になるので、何よりも今年の目黒記念を勝った事は何よりも価値があります。いいプロセスを踏んでエリザベス女王杯に臨め、順風満帆と言えるでしょう。

 

ただ、評価は単穴で「本命」や「対抗」の重い印は付けませんでした。

根拠としては順風満帆が逆に怖い、そしてG1で勝ちきれるのかと考えた時に「ワンパンチ足りない」「突き抜けてたものがない」という見解となりました。

 

調整においても1週前追切、最終追切では良い動きを披露しており体制としては整っていると誰もが思うレベル。

 

順風満帆ですが、状態が万全でないとは言ってもウインマリリンとは、力比べになっても勝てるのか?そして古馬GI10年ぶりの丹内騎手が勝ちを得るための、リスクを背負ったエスコートができるのかと考えた時に、今までのプロセスや順風満帆さが逆に怖くなりました。

 

今、アドレナリンの分泌が恐らくえげつない丹内騎手は心の中では報われてほしいのですが

ただ私情は持ち込めません。ウインキートスを単穴評価とします。

 

エリザベス女王杯2021~穴馬~

ムジカを穴馬として指名します。

「京都なら、一切不要だ」というカッコつけた言い方をします。

 

阪神ならと。
前走2200Mを好走しているからというわけではありません。

まずムジカを受け入れないといけないのは
「能力は明らかに足りてません。」という事。

事実まだ3勝クラスをさまよっている身の馬なので。

 

ただし今年の小倉記念でタフな馬場で勝利しているモズナガレボシに過去のレースで先着してるのは評価できます。

そして、昨年とは違い開催が進んだ中での開催。

これは、ムジカにとって少なからず追い風です。

理想としては、タフな展開になる事。
そして鞍上秋山騎手の仕掛け、ハンドリングがかなり重要です。

すべてが上手く行って、3着に残りそうな先行馬を差して馬券圏内に。
それが体現できたら、御の字です。

 

ようやく全て揃って3着に届くかどうかの馬ですが、

「漁夫の利」をしっかり手放さないイメージで。

ムジカをエリザベス女王杯2021の穴馬として指名します。

 

 

以下、印は下記となりました。

△レイパパレ

・展開云々は関係なく距離が長いとみました。

今のトラックバイアスや、例え戦略として考えている前に壁を作って勝負所で追い出すパターンも、そんなにうまくいくのか?という最終見解となりました。

ルメールさん鞍上は魅力でごまかしがきけばいいのですが、、

 

△アカイトリノムスメ

・最後までこの馬だけが読みなかったです。

 

前走の秋華賞がメイチの気がしてならない。

あとは是が非でもというバイタリティーでやりきったかんもある。

追い切り過程は、秋華賞と比較すると恐らくメンタル重視でソフトな仕上げとなっているように

思えます。※女性の取り扱いが得意な国枝調教師が意図的にそういった仕上げにしている可能性もおおいにありますが。

強い馬に間違いはないですが、抑え程度の印をつけさせていただきます。

 

△ソフトフルート

新潟牝馬ステークスからのローテーションははっきりと嫌いたい。ただ展開予測をしたら、腹ククりのしんだふり騎乗をすればバッチリ当てはまる。ソフトフルートの真骨頂は力のいる馬場での追い込み。

あとは鞍上が腹をククり競馬ができるか?

 

 

 

繰り返しとなりますが、テーマは「非常識」ができる馬テルツェットを本命とします。

本番、期待して待ってます。

 

 

以上が、エリザベス女王杯の最終予想でした。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

 

 

それでは、エリザベス女王杯楽しみましょう♪

YOSUKEでした。

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