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【G1フェブラリーステークス/小倉大賞典予想】

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どうもYOSUKEです。

今回の記事内容は2/20(日)開催の重賞

・フェブラリーステークス

・小倉大賞典

の予想記事です。

 

 

まずは、フェブラリーステークスの予想からです。

※お時間あれば読んで頂けると嬉しいです!

 

1.フェブラリーステークス2022予想

目次

 

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・予想に入る前に・・・

・コース形態・過去ラップ

まず、開催は東京ダート1600Mコースです。

バリ簡単に語ります。

・芝からのスタート(第2コーナー)で、砂へ突入。次の第3コーナーまで640Mと直線が長い。

・第4コーナーを曲がり終えてからの最後の直線は約500Mとこちらも長めで、途中に緩めの登り坂がある。

・割とシンプルなコース

以上でございます。

 

次は、過去ラップについて見ていきます。

参考にしたのは、2020年および2021年の過去2年です。

 

【2020年ラップ】

12.5-10.9-11.2-11.8-12.3-12.2-11.9-12.4

【2021年ラップ】

12.5-10.8-11.4-11.8-12.0-11.9-11.9-12.1

とにかく前半3Fは早く、かつ道中は緩む区間がない。少し12秒台が刻まれるのは、コーナーの曲がりの部分(第3コーナーから第4コーナーにかけて)くらい。

まあ言い方を変えれば、シンプルなワンペース

G1競争という事もあり、時計はすこぶる早く前年は「1:34.4」と

ん?芝のレースですかというぐらいの速度です。

まあでも、単にスピードだけではなく、道中いかんせん緊張の糸が切れない、緩まないラップが延々と続くので、側面では持久力も必要な舞台でもあると考えます。

・ソダシの調教過程から~の展開予測

まず、、、、

ソダシが逃げるのか逃げないかを注目しております。

キーとしたのは、「調教プロセス」です。

ろくに見れないくせに、ひたすらプロセスをしっかりストーキングしていました。

まず年明け1/7(金)から坂路で調教スタート。

入念に乗り込まれ、気にした箇所は「坂路で全体時計50~51秒台のクソ早いタイム」を出しているかいないかです。

なぜかと言うと、チャンピオンズカップでは実質初めて逃げを打ちました。単なる妄想程度に流して頂いてOKなのですが、逃げた要因、いやスピードがついて逃げてしまった要因は、、、

1週前前、そして最終追い切りでクソ早いタイムを坂路で叩きだし、レースに反映されたと見解します。

 

2021/11/24(水)【1週前栗東坂路タイム】51.1-37.0-23.8-11.9
2021/12/01(水)【1週前栗東坂路タイム】51.1-37.0-23.8-11.9

 

そして今回ストーキング、いや調教過程をみていたところ坂路で早いタイムは1/26(水)の53.4-38.5-24.8-12.2と最終追い切り2/16(水)の52.9-38.5-24.6-12.4ぐらいです。あとはCW中心のメニュー。あと気が向いたので2/9調教映像をみたところ、いかに我慢させるかがテーマのようなハンドリングに見え、きもく語ると、新しいソダシの形が見えた気がしました。

話を振り出しに戻すと、調教過程から鑑みてどちらかというと、今回はスピードを抑えいかに我慢させるかがテーマ。

 

 

ソダシは逃げないと判断します。

道中は番手~好位置に付けていると判断し他馬のレース運びを予測していきます。

 

・展開予測+当日馬場状況

逃げはダイワギャグ二ーと想定、まあ人気もないので思い切って勝負をかけてくるでしょう。

続くのが、カフェファラオ、アルクトスそしてソダシ。

エアスピネルはミルコやからいかんせんわかりません。陣営の意図としては、イン差しを狙っていると考えているので、内のポケットにいれたいはず。ただ出遅れること+大外を回してくる可能性を頭の片隅に。

 

インティやテイエムサウスダンは控えるという構図になりました。

ペースは、例年通りのミドルペースを想定。

隊列は凝縮し、ギッチギッチで。

 

かつ、当日の雨模様はさすがにこの時点で分からないので、ダートの状態は「稍重」以上で想定。

脚抜きが良いダートが形成され、例年通りのラップにはなると思うがスピード決着。

持久力はそこまで求められず、良馬場では狙いたくないと思った馬達を重要視する結果になりました。

 

 

・フェブラリーステークス:本命馬

本命◎:8枠15番テイエムサウスダン

まず、小学生ばりの感想を言うと

根岸ステークスで本命打たれた方はまじですごいです!

正直にゲロってみると、根岸ステークスの時ガン無視レベルでした。

地方しか走んねーよっていう浅はかな考えで秒で消してました。

改めてプロセスを見て行くって大事っすよね。

 

 

ごめんなさい、このままだと感想文になってまうので見解を述べていきます。

 

 

前走の根岸ステークスで、評価は暴上がりでございます。

あとは、岩田のお父ちゃんが手中におさめたイメージも。

そもそも差す競馬なんぞできなかったはずなので。

 

あとは追い風となるんは根岸ステークス連対馬は、非常にフェブラリーステークスにおいて絡みやすいです。
2021年:ワンダーリーデル
2020年:モズアスコット
2019年:ユラノト
2018年:ノンコノユメ
2017年:カフジテイク
2016年:モーニン

 

6年連続ですね。個人的にはわりとこうゆうデータは怖いんですが、前走で競馬の幅が広がった買い時は今ではないかと。能力もピーク、今頂上に上がったと。

 

そして肝心の1600Mに対しては距離不安が否めない見解です。

でも明日は雨で、馬場は「稍重」以上の想定です。

脚抜きが良くなり、負担が減り、1600Mの距離不安は軽減される。

寄せれる運要素は寄せておく方がいい。

 

馬場状態にも目を向けると、昨年はイン側が良く伸びる馬場でしたが、先週の開催、土曜日のダートのレースを見ているとそうは見えなかったです。比較的どこもフラット。

枠番8枠15番もプラスには働きませんが、今年はマイナスにも働かない。

そうなったら、不利を受けるか、鞍上がへぐらなければという所までになってきました。

 

今週の最終追い切りでは、岩田がかなり窮屈そうな乗り方で電車の中で吹きそうになりましたが

根岸ステークスで身につけた差しを体現したいはず。

競馬の幅が広がり、充実一途を迎えているであろうテイエムサウスダンを本命とします。

・フェブラリーステークス:対抗馬

対抗○:3枠6番カフェファラオ

なぜ、チャンピオンズカップはあないに負けてしまったのか?

なぜ?ルメールが乗らないのか?

 

 

 

 

なぜ?函館記念に出走したのか?

 

 

 

 

 

 

なぜ?おれはカフェオーレを飲まなくなったのか?

Whyな事ばかりを考え、今週会社のトイレで頭を悩ませておりました。

Twitterでは十人十色の発信が飛び交っていたのは知っています。

ただぼくは、自分の中にあるラビリンスに迷い込んだんです。

 

 

 

 

 

 

まじで何を言っているかわからなくなってきました。

今一度、この馬を土曜日昼、平場でタコ敗けを食らっている時にチャンピオンズカップのレースを見返しました。

見方によっては、手応えありありでコーナーを曲がり直線で現に失速しているので、弱く映ります。

・ただ1回の負けで見限るのは?

・そもそももうコーナー4つの競馬が長くなっていないか?

・ぺースも想定より遅く、得意のワンペースでなかったのが要因ではないのか?

 

結論、想定しているのは、例年通りのミドルペース。

かつ、3歳時にユニコーンステークスでぼろ勝ちを決めている脚抜き良きダート。

 

得意舞台の好きなワンペースに戻ればどうなんでしょう。条件は揃っています。

 

シンプルにカフェファラオにも追い風は吹いており、台頭は見込めると思い、対抗評価とさせていただきます。

 

・フェブラリーステークス:単穴馬

単穴▲:2枠4番アルクトス

急浮上しました。3年連続でフェブラリーステークスに挑戦している馬にようやく順番が回ってくるのではないかと心象を抱いております。

 

今年がわりと狙い目なんじゃないでしょうか。

まず昨年と臨戦過程は全く違います。

前年は
12月: チャンピオンズカップ
1月 :根岸ステークス
2月 :フェブラリーステークス

 

今年は、昨年10月のマイルchsから直行のローテで望んでくる。

偏見をひとつ申し上げると、アルクトスはもう7歳で、加齢しており疲れが溜まりにくい今年のゆったりしたローテの方が良いでしょうという考えです。

 

当日の馬場状態は「稍重」以上となった場合は例年と求められる質感が変わってくる構えです。

 

田辺が事前のコメントで脚が上がるとはっきり言っていましたが、まさにその通りで良馬場なら垂れるのはみえみえで、ポテンシャルが出せる脚抜きの良いダートで戦えるのが現実味を帯びてきました。

ベストパフォーマンスが出せるのは東京1400Mだと思いますが、脚抜きが良く、スピード決着ならアルクトスに順番は回ってきても良いのではないか?

3年連続出走のこの馬を単穴評価▲とさせていただきます。

 

・フェブラリーステークス:△評価

△評価:ソダシ

→調教過程が良かった。ふざけなしで評価を付けるとSランク。逃げないと思うし好位置で外から被せるような競馬を展開できれば。

△評価:レッドルぜル

→この馬も渋った方がよい。ただ1400Mが限界であり一番高いパフォーマンスを発揮する舞台に見えて仕方がない。△評価まで。

△評価:エアスピネル

→週頭余裕のよっちゃんで本命◎でした。ただ如何せん今年は「雨」「大外枠」でかつ昨年のようなバイアスではない。再現を求めるのが厳しくなった。

△評価:インティ

→大前提として、頭はない考えです。ただチャンピオンズカップ4着とまだまだ見限れないおっさん。雨も降った方がよいだろうし着内には期待できそう。

△評価:タイムフライヤー

→前走出遅れ、前々走2秒ほど無駄にするどん詰まり。個人的には得体不明馬として数えたいため印を付ける決断をしました。

・フェブラリーステークス:予想まとめ(本命◎~単穴▲)

【フェブラリーステークス予想】

◎テイエムサウスダン

○カフェファラオ

▲アルクトス

 

となりました。

 

 

 

続いては、小倉大賞典の予想です。

 

 

2.小倉大賞典2022予想

 

 

 

・ふざけた馬場解釈と台頭馬予測

【馬場状態】

枠の優位性は中枠~外枠ぐらい。

馬場状態も、先々週(2/12~2/13)を向かえるくらいまで外差し馬場が形成されていました。

かつ、先週は雨の影響で馬場は更に悪化し、追い打ちをかけるかの如く土曜日も雨でべっちょべちょに。

 

 

 

 

そして形成された馬場は、、

 

 

 

 

 

 

 

 

チョコレートの海です

 

 

 

とにかく狙いたい(台頭馬)のは箇条書きに書いていくと、、

 

・外差し馬場専用機

・持続性に優れた馬

 

・重馬場実績

 

 

 

 

・チョコレートの海でもスイスイ泳げる

 

にフォーカスを当て小倉大賞典の予想を行いました。

 

・小倉大賞典:本命馬

本命◎:2枠3番レッドフラヴィア

いやー人気まじでないっすね!

 

【見解】

牝馬とは思えないスタミナ魔神であり重馬場大歓迎女子と見ています。

 

魔界に対応できるトリガーは揃っている構えで、

・4歳上1勝クラスで魅せた重馬場での0.6秒差をつけた大楽勝

・蓬莱峡特別で12.7-10.8-11.1-12.0-12.4-11.9-11.0-11.4の緩みがないしんどいラップを刻み、押しきり勝ちしたスタミナ。

 

明日も馬場状態が「重馬場」のままスライドし、開催と見込んでいるので、追い風は吹いていると考えます。

 

かつ、チョコレートの海と化している小倉の馬場。

前目につけ、現状小倉は優位性のある真ん中よりちょい外を通らないと台頭が見込めないため、先行力も兼ね備えているこの馬なら、喜んでベチョベチョになりながらも、スイスイ進んでいける見立てとなりました。

ハンデの52kgもいいスパイスがひきたっています。

 

武器は揃っている。あとは津村のエスコートだけです。

レッドフラヴィアを小倉大賞典2022の本命◎とします。

・小倉大賞典:対抗馬

対抗○4枠8番ヴァイスメテオール

 

【見解】
栗東遠征から、チョコレート工事への出勤です。

長距離輸送がない事は前向きに考え、かつ馬場が悪化した場合のパフォーマンスは、通常の2倍増しぐらいの考えです。

 

ハンデも重賞勝ちがありながらも、55kgは恵まれました。

東京で負けてしまったような瞬発力勝負にはならない。

この馬が好んでいる、持続戦で優位性のあると見立ている「中枠」配置

現時点で運要素は幾分も向いていると思います。

 

 

ヴァイスメテオールも、チョコレートの海は喜んで!ダイブというタイプに見受けるので対抗評価とさせていただきます。

 

 

・小倉大賞典:単穴馬

単穴▲5枠10番スーパーフェザー

前走の逆瀬川特別なんですが、開催が進み、時計のかかる馬場想定と見立ていたんですが、1:45.0と早く少し歪に感じています。(良い意味で)

言い方を変えれば一概にスピードだけではなく持久力を備えていると解釈をします。

さらには出遅れもかましながらのパフォーマンスなんで、見逃せない。重視したい一頭になりました。

 

枠も優位性のある「中枠」で外差し馬場も歓迎とみて、スーパーフェザーを単穴評価▲に。

・小倉大賞典:△評価

△評価:スカーフェイス

△評価:サトノアーサー

△評価:カデナ

△評価:ダブルシャープ

△評価:ランブリングアレー

 

以上が、小倉大賞典の予想となり、今回の記事でした。

最後までお読みいただきありがとうございます!

YOSUKEでした。

 

 

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