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【金鯱賞/フィリーズレビュー予想】中央競馬3/13

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どうもYOSUKEです。

今回の記事内容は3/13(日)開催の重賞

・フィリーズレビュー

・金鯱賞

の予想記事です。

 

 

 

 

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1.フィリーズレビュー予想

目次

まずは、フィリーズレビューからです。

 

前哨戦というよりも、明日を生き抜くためのアイドルオーディション。

鼻息あらく、是が非でもクラシックのキップを手に入れたい。

と決意を胸にしている物多数

 

過去ラップをみていくと、

2019年:12.2-10.8-11.9-11.9-11.7-11.3-12.2 前半3F:34.9 後半3F:35.2
2020年:12.0-10.4-11.0-11.6-11.5-12.0-12.5 前半3F:33.4 後半3F:36.0
2021年:12.1-10.5-11.1-11.5-11.5-11.8-12.2 前半3F:33.7 後半3F:35.5

2019年は、少し傾向が違うが近2年は前半33秒台からの失速戦とスプリント色の濃いレース質で

 

 

 

 

 

 

 

ひとつなぎのクラシックに向かって、ちんたら走ってて明日食う飯がうめえかよ!ラップが刻まれている。

 

狙い目としては、ハイペースからの差し・追い込み決着とみたい所だがめぼしい馬がいない。

・ハイペースに対応でき、先行そしてトラックバイアスの利がある「イン側内目」を走行できる馬

・ラスト3Fは、顕著に失速しているため、持続性に富んだ馬

にフォーカスを充て予想を行いました。

 

それではご覧くださいませ。

 

・フィリーズレビュー本命馬

本命◎テイエムスパーダ

得体不明&底不明の当馬を本命とします。

シンプルに国分を重賞で本命にするのは恐らく初めてなのと、追い打ちをかけるかの如く、前走1200Mからのデータは【0.0.1.36】と買う気が非常に削がれるデータに素直にびびっておりますw

 

 

なぜ、本命にしたかは、フォーカスを充てた「イン側前目」のポジションを取れる、顕著に失速するラップに対しても、前走あざみ賞のパフォーマンスで見せた持続性でカバーできると考えたかです。

 

よく考えると時計が出やすい条件で一度も走れていない。この時点で底不明として捉えることが可能だと思います。

 

ちなみに前走のあざみ賞のラップは、、、、

あざみ賞ラップ:12.1-11.2-11.6-11.6-11.7-12.1 判定:ミドルペース

と、まあフィリーズレビューの過去ラップと紐づく訳もない。

 

 

全体時計、1.10.3と1200Mにしては余裕で遅い。

ただ時計が遅い要因は、小倉の時計の出にくい外差し馬場だったこと。

恐らくスタートしてから、ずっと真ん中~外側を回してました。直線も優位性のある外へ。終始楽に見える手ごたえで2着馬とは0.5秒差を付ける圧勝。

俯瞰して考えてみると、馬場状況を把握した完璧騎乗。

ただ実態としてはロスのある立ち回りをしているため、物理的に考えて時計が出ない。

前々走も、不良馬場であったため時計は出にくい馬場状態での出走。

 

あとは、フォーカスを充てた持続性という点についても、失速ラップか予想されるが、ラスト3F(11.6-11.7-12.1)と時計が落ちていない。かつ比較的余裕な手応えでレースを終えている背景を鑑み持続性に富んでいると心象を受けました。

 

なんなら、2走前のフェニックス賞ではナムラクレアに0.1秒差と差のない競馬もできているので弱くはない。Don’t悲観でOK。

 

スタート、テンのスピードは申し分なしで国分もガシガシ追わずとも3番手のポジションを取れていたぐらいなので、追走面は問題ないとみてイン側前目のポジションは悠々取れる。

タラレバをひとつ言うと、前走もし開幕週イン側前目有利のバイアスが働いていたら、余裕でイン側のポジションを取れていると思うし、時計も早かったと思う。

 

課題は、ありきたりなことというと、初の「1400M」と「急坂」

盛大な垂れも覚悟しているが、まだ底不明として取り扱いができるテイエムスパーダを本命とします。

 

 

てか底不明って何度言うんですか。おれ。。。

 

・フィリーズレビュー対抗馬

対抗:〇ナムラクレア

ゴリゴリ1人気、嫌いたかったのですが無理でした。。。

・阪神JFからの格下げローテ

・スプリント色の濃いフィリーズレビューのラップに順応できる。

・スピード最上位

買い要素が揃いすぎています。

ファンタジーステークスも、抜群の手ごたえとコーナーリングからのあんまし伸びんやのかい!?

坂を苦にしてるような映像に見えたのですが、振り返ると、1着馬のウォーターナビレラが普通に強いだけでしたw上がり3F時計も34.6秒で最速をマークしていますし、何ら問題はないと思います。

 

そのファンタジーステークスのラップも

12.3-11.0-11.1-11.5-11.5-11.7-12.0 前半3F:34.4秒 後半:35.2秒

2歳秋時のレースとしては割と早めに流れ、ナムラクレア自体は悠々先行のポジションを取れていた、寧ろ抑えていたのを見ると、追走も苦にしないし、フィリーズレビューはもっと前半3Fは早いタイムになりやすいので、好都合。脚も溜めやすい。

他のメンバーと比べ、クラシックに賞金は足りているし色々試せる立場。

前走の阪神JFで構える競馬もしてくる可能性もあるし、強気に先行を取り、勝ちに行く姿勢を見せる競馬も展開してくる可能性も考える。

いずれにせよ、嫌えない存在。

個人的には、買い要素揃いまくりのナムラクレアを対抗評価とします。

 

・フィリーズレビュー単穴馬

単穴▲:マイシンフォニー

まず、見解でもなんでもないが、馬場の面でデビュー3戦までが運がなさすぎた。兎に角かわいそう。同情します。

 

 

かつ、1800Mからの距離短縮での挑戦をあまり聞いた事がありません。

 

 

前走のラップはちなみに

12.7-11.2-11.6-12.2-12.3-12.2-11.8-10.9-11.7 前半3F:35.5秒、後半3F:34.4秒

これぽっちもフィリーズレビューにフィットしません。

 

挙句の果てにまた意味不明なことを言うと、割とネガティブな要素から、フィリーズレビューで狙ってみたいという判断になりました。

 

以下になるんですけど、、

・道中折り合いが付いていない。明らかに制御不能を匂わせる

→終始、気負っているのか、全力で走る気満々。スローペースが狂おしいほど嫌いなのか

 

・1600M以上だと一生、武豊の腰が浮いている。

→過去3走みましたが、ずっと腰が高いですw前走も最終コーナー到達前まで、腰が高いのを発見済みです。

 

とまあ一見ネガティブな要素ですが、一生浮いている割には前走垂れずそのまま押し切り勝ちを決めているので能力はある、かつスピードの面ではメンバー上位じゃないの?という解釈になりました。

1800M→1400Mの一気の短縮は、現状のマイシンフォニーの特性を鑑みて、一線級の中長距離戦に挑戦すると折り合い難が浮き彫りになって通用しない。という陣営がジャッジしたと、気が向いたので妄想しました。決して腰にきてるというわけではないと考察します。

 

・フィリーズレビューのスプリント色の強いラップの対応について

過去のパフォーマンスを見ている限り、前走緩む展開よりかは幾分マシだと考えていますので、ネガティブ要素であったものがプラス要素に変貌すると見解します。

ペース自体も、前走スローペースで押し切り勝ちを決めていますが、終始早いペースで流れた方が現状の馬の特性を考えると、折り合いは楽になるし競馬はしやすい。

 

もちろん、毎回引っかかっている馬ですので気性はわりとやばめ。「やっぱ前半早すぎるから無理!」というワガママな女子感を出し、全く追走についていけない可能性も視野に入れています。

 

 

危険な一面も覗かせますが、スピード能力は一級品のマイシンフォニーを単穴評価▲とします

 

 

・フィリーズレビュー予想まとめ+△評価

本命◎テイエムスパーダ

対抗〇ナムラクレア

単穴▲マイシンフォニー

△評価:キミワクイーン

△評価:サブライムアンセム

△評価:アドヴォイス

 

次に金鯱賞の予想でございます。

 

2.金鯱賞予想

・ぺらい過去の振り返りからの謎の〇馬ぶち込み

スワーブリチャードが勝った2018年からは一気に敷居の上がった感じのする金鯱賞。

主にGⅠ馬の始動戦として、使われることが多くなり、記憶に新しいのは昨年のデアリングタクト

今年も、レイパパレやアカイイトのG1ホースが参戦。現在2018年以降は過去G1勝ちを決めている馬が4年連続馬券圏内と100%データが存在するが、、

 

 

 

 

 

 

余裕でガン無視をさせていただきます。

結論、レイパパレとアカイイトを軽視します。

 

 

まず、レイパパレの軽視理由は、「2000Mでかつスローペースによる折り合い難」「良馬場」

フォーカスを充てたレースは、オールカマーとエリザベス女王杯です。

高いスピード能力はあるのはわかります。ただどちらのレースも、道中折り合いが付いていない+我慢が利かずからの、早いタイミングでの発射からの垂れという名の終着駅にたどり着きます。

 

 

言い方も悪くなると、人生の下り坂を今から下ろうしているアーティストに往年の突き抜けたハイトーンボイスを期待するぐらい酷なものがあります。

 

 

金鯱賞は、スローペースで想定しています。ジャックドールとショウナンバルディがレースを引っ張るはずで、恐らくレイパパレは3番手ぐらいに付けるはずです。

展開面でもトラックバイアスの優位性は恐らくイン側前目有利だと想定しているので、レイパパレにとっては美味しい案件ではあります。

ですが、良馬場でかつ2000M以上のレースは、折り合い難+我慢効かずの早期発射が先行するイメージになっているので現状のレイパパレにとっては、クソ長いと見解します。

ベストな案件としては、1600M~1800Mでワンターン。ペースも流れる感じがいいと思います。

結果、レイパパレを軽視します。

 

 

 

2頭目のアカイイトですが、多分それなりの人気を背負う想定です。

レイパパレと相反して、後方待機の馬。

終いが伸びるのは百も承知です。

 

ただ、展開面では1ミリも恩恵が受けれないであろうと予測。

スローペースに流れた場合、エリザベス女王杯とは異なり、先行勢が強力なためやってこれない。

あとは今回出走するソフトフルートにも1度同舞台で負けているので、中京のパフォーマンス自体も期待はできない。

 

といきなりG1ホース2頭は金鯱賞の軽視馬として、取り扱いをさせていただきます。

 

・展開予測

先手を握るのは、ジャックドールかショウナンバルディ。

ジャックドールは、絶対に逃げなくてもいい馬。ショウナンバルディは中日新聞杯でスローペースに落として、押し切り勝ちを決めているので、スローで運びたい所。

結論、やり合わない未来を予測し、例年通りのスロー。

後方勢には厳しく、比較的前目決着になると予測。

もちろん、レイパパレにとってはこの予測するスローペース、最悪の展開だと見ています。

 

それでは、まず本命馬の発表です。

・金鯱賞本命馬

週頭こんなツイートをしました。

 

前もって言っておくと、、、

 

 

 

 

 

 

 

「アラタ」や「ソフトフルート」ではありません。

まじで、何かに差されるのではないかと調べに調べ付くました。美味しい単勝馬券を取りたいのもありますが、、悩んだ挙句、行き着いた答えが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大本命:ジャックドール

何かに差されそうと、ほざきましたがいませんでした。

結果イキッただけです。

 

前走の白富士ステークスからの振り返りですが、0.2秒差と着差はあまり付いてませんが、レース映像をみると、直線びびるほど追ってません。追い出しを開始したのは、ラスト200Mくらいと想定します。藤岡の割にムチも一発ぐらいしかふるっておりません。

留めのパンチで、走破タイム1:57.4は余裕でバケモンです。

押し切り勝ちとはまた違った味の逃げ切りでの勝利。

あとは、加速先行型とジャックドールを見ているため、ハナにこだわらなくてもいいという所。

大前提として、2000Mに対応できるスタミナは楽に有しており最大の強みはラストもしっかり二の脚が延びる。

単なる粘り腰が働く先行馬ではなく、逃げ差しとでも言えばいいのでしょうか。上がりも使えるので差し脚比べになったとしても、キレ負けしないという判断に至りました。瞬発力もメンバー随一のものがあるのではないでしょうか。

 

おもんない予想ですが、ジャックドールは強い。

金鯱賞の大本命◎とさせていただきます。

 

・金鯱賞対抗馬

対抗〇:ポタジェ
AJCCでは、盛大に嫌いました。

コーナー4つというよりも、タフな馬場状態のパフォーマンスや質感が合わず、どちらかというとスピードが求められる質感にフィットしていると。

今回の短縮はプラス要素があり、開幕週のきれいな馬場状態でかつそこまでタフさが求められない。

ジャックドールを好位置で道中運びながら、差せるのはこの馬しかいない脳内でしたが、やはり足りません。

天皇賞(秋)や、毎日王冠をみる限り、スピード勝負には現に強く見えるのですが、決めては一線級の中に入ると見劣りします。

推し要素としては、先行力。

G1では先行し追走できている背景を鑑みて、3~5番手の好位置は取れそう。ワンターンならもっと良いのですが、2000Mは得意舞台でもあるので、前年に引き続き台頭は見込めると判断し、対抗評価とします。

 

 

・金鯱賞単穴馬

単穴▲シャドウディーヴァ

 

中京の鬼:福永にフォーカスは

 

 

 

 

充てません。

そして、ここに来て初の中京競馬場は合うかどうかは全く持って

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わかりません。

 

こんなんで行を使って本当にすみません。

 

 

 

えっとただ馬自体は覚醒してると信じており過去何度かツイートしてます。

 

 

昔はマイルもこなせるユーティリティープレイヤーでしたが、関屋記念では明らかにマイルの質感が芳しくなく、質感的には道中ゆったり運べることのできるような展開が望ましい。好走できるレンジの幅も今は1800M~2000Mの範疇とみております。ジャパンカップや有馬記念はさすがに距離が長かったのか。あとは敷居も高すぎた。

福永も状況に応じてのスタンスで競馬をしてくるはずなので、優位性の働きやすい、比較的前目のポジションで運んでくるはず。6歳という年齢は嫌いたいポイントではあるが、5歳で本格化しまだ継続中であると思っていますので、シャドウディーヴァを単穴評価▲とさせていただきます。

・金鯱賞予想まとめ+△評価

大本命◎ジャックドール

対抗〇ポタジェ

単穴▲シャドウディーヴァ

△評価サンレイポケット

△評価ステラリア

△評価ショウナンバルディ

 

以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございます!

YOSUKEでした。

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