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【福島牝馬S2022予想】~Get over Turf~

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どうもYOSUKEです。

今回の記事内容は4/24(土)開催の重賞

・福島牝馬ステークス(G3)

の予想記事です。

 

 

先週皐月賞では◎イクイノックス2着、▲ジオグリフ1着で予想としてはなかなか良い感じで締めくくれました。

G1のない週ですが、まずクソ荒れそうな福島牝馬ステークスで的中させ日曜につなげたいと思います。そう言えば土曜日開催の重賞、、、、

 

 

 

 

 

京都牝馬ステークス(2月中旬)以来当たってませんw

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・今年の馬場傾向、展開予測

目次

・馬場傾向

まず、ペースが遅ければ前残り、流れればバンバン差し込みが決まり、内外の優位性については極端にインが伸びるという事象も見受けられないので、フラットとみます。

 

とにかく、流れた場合は上がり時計が異常にかかる。一例をだすと、先週4/17(日)福島民放杯が顕著ですが、前半1000M57.7秒通過で、走破タイムは1:59.9とハイペースで流れ時計の出やすいロジックに反しており、かかっている。上がり3Fは12.511.812.7(37.0)となっており、ロンスパ戦となった場合はすこぶる持久力が要求される。

 

 

 

 

まるで、、、

 

 

 

 

 

 

直線にガムが散らばっているかの如く、脚が取られる馬場と化している。プレシャスブルーが駆け込み乗車に間に合い、トーセンメラニーの豪快な差し脚が見れる馬場です。

 

持久力が求められる舞台として、馬場を苦にしないスタミナを有している馬を重視したい。

 

・展開予測

ロザムールが、先手を切ると思いますが、シャーレイポピー、キタイのテンが早い部類に入る馬が続く展開を予測しています。ロザムールが万一行かない場合、前述2頭が引っ張る可能性も少し脳内にインプットしておきます。

 

ロザムールはスロー単騎でいきたい派ですが、福島牝馬ステークス多頭数開催の施行になった場合、1000M付近から、ペースアップしロンスパ戦になる傾向が多いと思ってます。

 

何が言いたいかと言うと、単騎逃げのマイペースを嫌い、レース中盤から仕掛けるジョッキーが発生するかもしれないと言う所。なぜなら、スローで逃げると前で残れる馬場になっているので、それを嫌がる心理が働くんじゃないでしょうか。

 

レース質としては前半はある程度ゆったり流れるかもしれないが、1000M通過前or通過後から、ペースアップからのロンスパ戦を想定します。

 

それでは、本命馬を発表させていただきます。(まじで人気しないでください笑)

 

・本命◎

本命◎サトノダムゼル「Get over Turf」の申し子

年2回ぐらいしかレースに出ない、ここしかしない感の出まくってる当馬を本命にします。

 

前年の府中牝馬ステークスで本命◎を打ってちゃっかり悶絶しました。残ってよ笑

とにかく決めて勝負になると分が悪く、直線が長いコースや時計の出る馬場になる場合は一枚落ちる。現状の時計のかかる福島の馬場が最適で絶好のチャンスとみます。

 

そこで、フォーカスを充てたのは5着に破れた2020年の新潟記念ディセンバーS

まず新潟記念のラップを見ると

新潟記念:12.8-11.5-12.5-12.4-12.7-13.0-11.9-10.8-10.7-11.6

1000M通過後から、区間ラップが急激に速くなり、後半4Fのスピード持続戦で後半3Fの区間が10秒台-11秒台でスピードと同時に持久力を求められる舞台になったと思う。結果は悪いが、対応自体はできており、牡馬相手に0.3秒差の5着で差のない競馬。最後は牡馬の底力に仕留められた見解です。

 

 

次点でディセンバーSは

ディセンバーS:12.9-12.2-12.4-12.0-11.811.911.811.7-12.5

トーラスジェミニの楽逃げっぽいように映像を見る限り見えるが、1000M付近から数字が示しているように、ペースアップしておりタフな展開。かつ冬の開催のためそれなりに持久力も必要とされ脚が取られる馬場で2着と健闘。あと一応皐月賞3着ガロアクリークには1馬身差、AJCC2着のマイネルファンロンとは0.3秒差を付けてますし、瞬発力勝負になるよりかは、幾分マシなので時計のかかりまくる馬場であれば前進できる裏付けはある。

 

一応、前述2レースから2年経過しており、さすがに時を戻せません。

 

しかしそこまで能力が落ちていると思えませんし、前走ニューイヤーSでは不利な大外枠で中山1600Mの主であるカラテと0.2秒差の競馬で爪痕は残せている。

 

まあ、体質が良くないのか、前々走は7か月ぶりのレース、前走は3か月ぶりのレースと一度走ると間隔が空く。そして引退レースとなる今回、全力仕上げで来ると見立て、悶絶した府中牝馬ステークスに続いて福島牝馬ステークスでも本命◎を打たせていただきます。

 

・対抗〇

対抗〇ホウオウエミーズ

・現状の時計が異常にかかる馬場
・ロンスパ戦になった際の上がりがかかりちらす展開

 

本命サトノダムゼルに続き、ここしかないです感を醸し出す、ホウオウエミーズを対抗。

 

スタート後スムーズ差を欠いた愛知杯は都合よくノーカンにします笑

 

重要視したのは稍重以上になった時の良績

・稍重→【2.0.0.2】

・重→【2.1.0.0】

トータルすると、【4.1.0.2】で連対率は71%

 

この馬そもそも良馬場で勝ち鞍なかったですね笑

ただ逆の発想を持ちました。

渋った際に本領発揮できるからこそ、今年の時計がかかり過ぎる馬場での開催には価値がある。他馬が脚を取られている際に武器である機動力と最後まで前進できる持久力を活かせば台頭が見込めるんじゃないかと。

まず、前走のように好位置中団の競馬は本来のスタイルではないため、前半は控えて最終コーナーは外を回す見立てです。多少のロスは生じるかと思いますが、インを付いてバテた馬の壁になるよりかは幾分マシ。

 

愛知杯の借りを返してください笑
ホウオウエミーズを対抗評価にします。

・単穴その1

単穴▲ルビーカサブランカ

まず叶いもしない願望からほざくと、前走の着順で人気落として欲しい笑

正直、1800Mという距離は短く感じてます。

おそらく前走と同じく後手を踏み、競馬は後ろからになるはずですが想定しているロンスパ戦に非常に向く心象で、第3コーナーからの第4コーナーにかけて捲れる機動力と、直線の加速を支えるコーナーリングが秀逸なので小回りコースもベストフィットだと考えます。

 

持久力勝負になった場合の裏付けとしては、3走前のオリオンステークスのパフォーマンス。

オリオンS:12.5-11.4-11.6-12.5-12.0-12.1-12.1-11.811.8-12.1-12.3

ロンスパ傾向になりやすい、阪神内回り2200Mで、後半4F(第3コーナーから第4コーナー)あたりからスピードアップする展開にしっかり対応しジリジリ加速。当時外差し馬場になっており少し恩恵を受けた感もありましたが、外から大味のある競馬で突き抜け。

 

終盤戦で通過順位を大きくあげれるだけの機動力は完備されている理解ですので、「Get over Turf」にも対応できる見立てです。

 

ワンちゃん、武豊さんは先週のドウデュースの再現+突き抜けもあっていいかと。

 

裏を返すと、リスクもあり展開が想像以上にペースが流れないやロンスパ戦にならないレース質になれば、差し損ねると思います。

レース上がりが35秒台後半~36秒台の質感であれば一気に期待感は増すかと。

展開に左右される感はありますが、対抗で。

・単穴▲その2

単穴▲その2とか変な印の打ち方ですみません。

単穴▲フェアリーポルカ

控え目に言ってラストチャンスだとみます。ここを逃すと今度はいつやねんが心のホットボイスでございます。年齢を鑑みても「果実が熟しきり寸前」で老いが迫ってきているので、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラストチャンスです。(大事なことなので2回目)

 

前走中山牝馬ステークスの着順は現に悪いんですが、イン側の凝縮した馬ごみを強襲し、詰まるという

 

 

 

 

「あっ!運要素って大事ですね!」
とまず、ベストエフォートを心がけた優しい表現をさせていただきます。

 

基礎スピードは、全盛と比べ削がれていると思いますので、前目残りのような展開になると台頭の見込みがありません。

この馬も、前目の馬が脚を取られるようなシーンが生まれれば、ジリジリ伸ばせる脚力はありますので、なんとか前目の馬は垂れてくださいって感じです笑

重要視したい1頭のため、当該評価となりました。

・福島牝馬ステークスS予想結果+△評価

本命◎サトノダムぜル

対抗〇ホウオウエミーズ

単穴▲ルビーカサブランカ

単穴▲フェアリーポルカ

△評価クリノプレミアム

△評価スライリー

△評価アナザーリリック

 

個人的に「ここしかない」「ラストチャンス」感が漂ってる馬を重要視しました。前目残りになると私の馬券は終わります。

三振覚悟のホームラン狙い予想で福島牝馬ステークスに挑みます。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

YOSUKEでした。

 

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