どうもYOSUKEでです。
今回の記事内容は2/12(土)開催のクイーンカップと洛陽ステークスの予想です。
まずは、クイーンカップの予想からです。
※お時間あれば読んで頂けると嬉しいです!
1.クイーンカップ予想(東京11R)
目次
・馬場状態と展開
・馬場状態
まず、東京競馬場の馬場ですが、、
・先週とそこまで大きく変わらず、とくに前が止まらずや差しが利きまくるといった偏った傾向にはなっていない。
・イン側、外側のトラックバイアスの優位性は「フラット」
という見立てです。
フラットとみて、馬の特性を見極め、展開予測を立てて予想に入りたいと思います。
・展開予測
・逃げる馬(ペースメイクする馬について
→何が逃げるかは予想はしません。※ヤケクソではなく。
何が逃げるかが重要ではなく、どんなペースになり、どんな特性の馬が台頭できのかについてを考えました。
参考にしたのは、昨年(2021年)と一昨年(2022年)のラップです。
比較的スタート後の前半2F~4Fのラップタイムが早いです。
【2020年】↓ラップタイム
12.1-11.0-11.2-11.4-12.0-11.9-12.7-11.7
【2020年】↓ラップタイム
12.4-10.8-11.4-11.9-11.9-11.6-11.4-11.9
特に、スタート200M通過してからのタイムがばりはやで
どうもこの乱れを引き起こしているのは、、
・多頭数
・複数の若い女の子による経験不足からの我慢効かず。
今年も多頭数でかつ、新馬戦から5頭も参戦する歪な組み合わせ。なおさら「スタート後の前半3F行ってまう病」が炸裂し、乱れを引き起こす想定でございます。
かつ、出遅れる馬もいらっしゃるであろう見立て。
想定するペースと展開は、今年もミドルペース。
かつ、中団に構え持続性を活かせる差し馬が台頭するであろう展開予測。
そして、以下に特化した予想を行いました。
・道中はしっかり折り合い壁を作りながら、直線では弾ける脚が繰り出せる馬
・かつ冬場の1600Mはわりと3歳牝馬にとってはスタミナを要すると見立ているため、持久力も兼ね備えた馬。
・単なる瞬発力を持ち合わせている馬は軽視。
・新馬戦からの参戦メンバーはすべて軽視。
あとひとつ言うと、クイーンカップはW本命◎でいく構えです。
・クイーンカップ:本命馬
本命◎(一途):ベルクレスタ
新馬戦から、5戦連続の本命です。惚れてるのは認めます。
↓「ベルクレスタとワイの恋」備忘録として残しておきます。お時間がほんとにあって、興味がある方だけは読んで頂けると嬉しいです!
【アルテミスステークス】
【阪神JF予想】
それでは、真面目にやります。
前走阪神ジュベナイルフィリーズは、謎に近所のお婆様風に語ると「スタートがまずあきまへんわ、ほんで直線入るまで壁が作れてへんのがよろしゅーございまへん。過去最悪のパフォーマンスでんな。」
確かにくそばばあの言及通り、スタート、出足が悪く道中外を回る展開。壁を作れず捲り気味にあがって行ってからの早仕掛け。実態としては、不細工な競馬。デビューして4戦目にして過去最悪のパフォーマンスでした。
ただそれでも6着と、悪いながらも大敗はしておらず3歳牝馬では力は上位グループにカテゴライズされる認識です。
そして、課題は明確
・壁を作りながら、折り合う。
→もうこれさえできれば、アルテミスステークスでは、G1を獲ったサークルオブライフと互角にやりあえているので、道中壁を作りながら折り合うことができれば、勝ち負けレベルと判断しました。
ペースも流れる想定で、早い展開は前走の高い敷居で経験済。アルテミスステークスのような前目で運ぶスタイルではなく、比較的中団に構えればと理想といった所。
スターズオンアースと人気を分け合うっぽいですが、こちらが格上と想定します。
どちらかと言うと、大味の外回しの競馬ではなく、直線に入ってから追い出す手前ギリギリまで壁を作り、スペースが空いたら追い出す競馬が理想と考えます。
めちゃめちゃ簡単に言うと、松山は昨年のアールドヴィーブルしてくださいと言った感じです。
ベルクレスタを自信の本命(笑)とさせていただきます。
・クイーンカップ:本命馬(裏)
あのー
すいません、惚れてまうやろがもう1頭いたので余裕で浮気に走ります。
本命◎(浮気):ハピネスアゲン
まず、忘れた頃の江田照男にはフォーカスはあてません。
あとですね、「エイシンヒカリ」+「江田照男」+「萱野厩舎」+「個人馬主」のマトリックスは売れない構えですw
本命理由としては、単純に前走のレース運びと立ち回り、かつ新馬戦で魅せた大外を回るブサイク捲りで充分やれるという印象を抱きました。ほんで浮気心を平気で持ちました。
まず前走中山未勝利戦1600M、後方からの競馬になってますが、テンのスピードが遅いではなく、意図的に構え、折り合いに徹した競馬を展開。それでも口割り気味でしたが、脚は溜まっていたので豪快に差し切り。
走破タイムは「1:36.0」と平凡に見えがちですが、正味この日の中山(1/16)の芝のレースは総じて時計がかかっていましたので、全くどーでもいい見立てです。
現にオニャンコポンが勝った京成杯は「2:01.3」と2000Mとしては掛かっている。他にも1200Mの3勝クラスのスプリント戦でも走破タイムは「1:08秒台」と遅め。
重要なのは、「ミドルペース」を経験できたこと。
今回想定しているのはよーいどんの瞬発力勝負ではありません。以下に道中引っかからずに折り合いながら、脚を溜めていかに持続させるかが重要だと見立てております。
口を割るリスクはありますが、ただ前走実態としては脚を溜め長く良い脚を使えていたので、
前回の経験は活きると考えます。
あとは新馬戦で1800M戦が浮気ポイントなのですが、この馬めちゃめちゃそそられる捲りをかましおり、1頭だけ大外を回るブサイクな競馬ぶりで勝利馬と0.3秒差の競馬を展開している面です。
かつ、上記は有馬記念週のパフォーマンスで当時比較的「イン側」有利のトラックバイアスの理解で脚の持続性がないと中々できない芸当です。
このプロセス(新馬戦ブサイク→未勝利戦勝利の変身)が、シンプルに浮気へと繋がりました。
誇りをもって本命◎(浮気)とさせていただきます。
・クイーンカップ:単穴馬
単穴▲:モカフラワー
結論、普通に足りるでしょの見解です。
週中↓のツイートをしてみました。
クイーンカップ
注目馬:モカフラワー
新馬戦はジュニアカップ、ブッチ切り勝ちのインダストリア相手に勝ってる。弱くない事は理解した。足りる認識
あとは運要素を味方につければおもしろい。— ヨウスケ@競馬ブロガー (@Udp2Jc1hjiI2cs7) February 8, 2022
前走赤松賞はスターズオンアースと0.1秒差の競馬を展開しています。
新馬戦では、1800Mでジュニアカップ快勝のインダストリアに勝ち、次戦は牝馬トップレベルの「ナミュール」が勝った赤松賞。
これは、ベルクレスタに次ぐ経験の濃さと言っても過言ではないでしょうか。
あとは前走、鞍上石川裕紀人にしては構えた競馬っぷりも気になりました。
イメージとしては、前々で運びイン側ガシガシなんですけど、どちらかというと、脚を溜める折り合いに専念した競馬。レース自体も、終始11秒台の緩いラップを刻み続け、マイペースで逃げたパーソナルパイが2着に残れてまう、後ろの人ごめんなさい♡展開
言いように言うと「展開負け」です。
ほんで、ここはチャンスとみています。
1.まず、前走のように少頭数よーいドンではない。
→多頭数による乱れが引きおこる展開を予測しているため。あと恐らくよーいドンの質感は合わない。
2.瞬発力よりも、持久力そして前走の折り合いが活きる。
→1800Mで牡馬相手に勝った実績。かつ前走は展開が向かなかったが折り合いに専念したことで我慢を覚えたと予測。
見直しというよりも、前走は伏線と考えます。
ええ素材が埋もれてるんではないでしょうか。
モカフラワーを単穴評価▲とさせていただきます。
・クイーンカップ:軽視馬
軽視馬:プレサージュリフト
新馬戦で上がり「33.3秒」→これだけでまず口コミはウナギノボリをかますと想定します。
あとは、ハービンジャー産駒ですので、同じ3歳で阪神ジュベナイルフィリーズ4着の「ナミュール」が連想されることです。補足で同じサンデーレーシングのクラブ馬
何が言いたいかと言うと、プレサージュリフトはナミュールと同じハービンジャー産駒だから強いといったように連想される可能性があるということです。
確かに、陣営は共同新聞杯に登録した背景をみると、手応えを感じているという側面がある。
ただしですね、、、
ハピネスアゲンの事を持ち出すとこの馬の新馬戦もタイムは「1:36.秒台」と別に全体時計は気にしないんですが、ラップが気になりました。
確かにラスト3F→11.5-11.7-11.6の中、ばりくそ後ろにいたにも関わらず、差しを決めているのは強いとラップ赤ちゃんのぼくでもわかります。
普遍的に、このドスローの中で差し切り勝ちは強いというイメージですが、ただ新馬戦においては逃げた馬が弱すぎるという見方もしています。逃げた馬ってそう言えば未勝利戦勝ち上がってましったけ?
あともうひとつ、牝馬の新馬戦→重賞挑戦を軽くみます。
ぼくはシンザン記念でラスールを嫌いました。
一回きりの女の子ではないと思うのですが、新馬戦が強く見えすぎたからです。
無事騙されずに済みました。
いかんせん、経験不足が一気にレースの敷居が上がる事により露呈してまう考えです。
1.まず、前走のパフォーマンスを重ねたらダメ
→引っかかる可能性や、出遅れる可能性がある。現にこの馬出足が悪かったです。
新馬戦は逆にスローペースのゆったりした流れに助けれらた可能性も。
2.探り合いの多いスローの新馬戦から、一気にペースアップする重賞
→確かに上がり3F「33.3秒」は凄いですが、一気にレースの質感が変わります。
そもそもスローの見立てではないため、ミドルペースの持続戦になったら通用するのかという見立てです。前述のようにスタート出が悪ければ追走で脚使っちゃいませんかと。
いかんせん、新馬戦は「強く見えすぎた」という心象です。
ぼくは一回きりの甘美さに騙されません。
自信を持って、プレサージュリフトを軽視します。
・クイーンカップ:おまけ+△評価
まず需要はくそないですが、クイーンカップの相関図です。
【クイーンカップ予想結果】
本命◎ベルクレスタ(一途)
本命◎ハピネスアゲン(浮気)
単穴▲モカフラワー
△スタティスティクス
△スターズオンアース
△モズゴールドバレル
軽視:プレサージュリフト+新馬戦からの参戦メンバー(4頭)
2.洛陽ステークス(阪神11R)予想
※かなり短文です。
・洛陽ステークス:本命馬
本命◎:ファルコニア
鞍上→岩田息子から川田の乗り替わりは激のアツアツです。
初マイルですが、前年エプソムカップの1800Mで前半600M通過、35.3秒とマイルばりの早い流れを経験しているので、沢尻エリカばりに「別に」と言わせていただき、対応できる見解です。
前走のアンドロメダSの2000Mでは道中力んで走るようにみえ、末脚も不発。ゴール手前で脚も上がってしまいそれ4。
逆に緩い流れよりも、マイルでの早い流れの質感が最適と感じて、本命にします。
対抗〇:クラヴァシュドール
もうなんでしょう。阪神1600Mでしか狙えない馬という心象です。
どうしても1800Mや2000M近走使ってますが、後方から進めても伸び脚が一定であり、展開が向いたとしても、3着が精一杯と見受けるので前走の距離スライドと、この馬にとってのステイホームである阪神はプラスと捉えます。
ハンデも53Kgとおいしいので、ここは久しぶりに勝利にも期待しつつ対抗評価とします。
以下印です。
▲ハーメティキスト
△エアファンディタ
△ダーリントンホール
△ベレヌス
以上が、クイーンカップと洛陽ステークスの予想です。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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