どうも、YOSUKEです。
今回は【阪神JF2021:勉強編】~あいどるろーど☆~の勉強編記事を執筆しました。
まずは、阪神JFというレースを事前に「知ろう」「過去のことや有力馬」をテーマにおいて執筆した記事となります。
※↓が12/09(木)に投稿した続きの記事です。よかったらこちらもみて頂けると嬉しいです♪
・お忙しい方は、飛ばし飛ばしで読んでいただければ幸いです。
勉強項目その1:【過去問題(阪神JF)を勉強しよう。】
目次
1.【No.1アイドルになるには前走1着か2着】
10年連続で前走1着馬か2着馬が阪神ジュベナイルフィリーズの勝ち馬となっています。
前走1着→8勝
前走2着→2勝
はちにーです。
勝ち馬になるには、前走3着でも無理なんです。
№1アイドルに必要なのは巻き返しではなく、ぶりぶっりの【勢い】
2.【前走東京リハは、本番に強い】
前走東京コースからのステップは相性がまじで良いです
2012年までタイムリープして、前走東京組の馬券圏内をひたすら並べました。
※箇条書きです。
【2020年】
ソダシ→1着
ユーバーレーベン→3着
【2019年】
クラヴァシュドール→3着
【2018年】
クロノジェネシス→2着
ビーチサンバ→3着
【2017年】
ラッキーライラック→1着
マウレア→3着
【2016年】
ソウルスターリング→1着
リスグラシュー→2着
【2015年】
メジャーエンブレム→1着
ウインファビラス→2着
【2014年】
ショウナンアデラ→1着
レッツゴードンキ→2着
ココロノアイ→3着
【2013年】
フォーエバーモア→3着
【2012年】
レッドセシリア→3着
2012年から9年連続で前走東京組が馬券圏内に食い込んでおります。
今年のメンバーで肝心の前回東京リハーサル組は
・サークルオブライフ
・ベルクレスタ
・キミワクイーン
・シークルーズ→抽選対象
・ステルナティーア
・パーソナルパイ→抽選対象
・ラブリイユアアイズ
・ナミュール
仁川の本番でも期待ができます。
3.【アルテミス2着以内は将来売れっこアイドルになれる??】
前走アルテミスステークスで連対した馬の実績は
【3.2.2.4】で勝率27%、連対率45%、複勝率63%
前年制覇したソダシを筆頭に前走アルテミス連対組は、明るい未来が待っております。
そして過去に阪神ジュベナイルフィリーズでも好走し、後に売れっ子になった馬は以下です。
・ソダシ→後の桜花賞馬、今や競馬界のアイドルホース。
・リスグラシュー:4歳秋から覚醒、宝塚記念、有馬記念のグランプリレースを制した名牝
・ラッキーライラック:阪神JFを勝利し、エリザベス女王杯連覇。G1通算4勝。
そして、肝心の今年の売れっ子候補は以下です。
・サークルオブライフ
・ベルクレスタ
勉強項目その2:今年の「神ファイブ」のことを勉強しよう!
ふざけ+キモさ+真面目のケミストリーが巻き起こした紹介文です。
一体誰に向けていってるのかはわからないですが、自信はあります。
有力馬達をあたかも、アイドルと例えかつ期待はされていても側面で抱える不安について語っていこうと思ってます。
あとくっそどうでもいい主張ですが、ぼくは「アイドルオタク」ではなく「競馬オタク」です。
☆ウォーターナビレラ☆勝負曲「かがやけ!butterfly`s blue」
ファンタジーステークスの勝利馬「ウォーターナビレラ」
デビューから「3戦3勝」と阪神ジュベナイルフィリーズに必要なぶっりぶりの勢いは十分にあります。
レースセンスが良く先行しながらも、早い上がりが使える馬で現時点の能力は世代№1レベルで前田あっちゃんレベル。
完成度高めです。
そして、武豊と武幸四郎の兄弟コンビで初G1制覇を目指します。
いや~売れるでしょうね。
現状総選挙1位(想定オッズ1人気予定)このまま突っ走れるか。
【ウォーターナビレラの不安】
ここまで、3戦3勝で「ソダシ」ルートを順調に辿っております。
ソダシも阪神ジュベナイルフィリーズを制覇する前は「3戦3勝」
ただ、「順調すぎること」を不安視します。
特にレース内容を重視したいのですが、まだ不利を受けたり厳しいレースを経験していない。そして3戦とも出走頭数が少ない中での実践。
※最大で新馬戦の13頭です。
なお、ソダシは前走のアルテミスステークスで16頭の多頭数競馬を経験。
ソダシと歩んできた過程が違います。
阪神ジュベナイルフィリーズではマークが集まるのが予想され、ちょっかいでもかけられると過剰に反応し、脆い可能性だってあります。
今回は厳しいレースとなった場合、脆い面を見せるかもしれません。
「順調さ」が逆に仇になってしまうことも視野に入れて、今回どのように対策を立ててくるか。
☆ステルナティーア☆勝負曲「Ah~フィレンツェ」
前走、サウジアラビアカップで2着と健闘した「ステルナティーア」です。
そのサウジアラビアカップでは、上がり3F2位を計測し、新馬戦では上がり3F「32.7秒」を繰り出すなど、キレを秘めている馬で、鞍上はルメールがつとめます。
今回舞台となる阪神1600Mコースでは、その「瞬発力」が求められるので展開さえマッチすれば、台頭が見込めます。
これも、鞍上で人気しそうですね~
【ステルナティーアの不安】
サウジアラビアカップでコマンドラインの2着は、価値がある見方をしておりますが、不安な点は「スローペース」しか経験していないところです。
ひとつ、まじで嫌な事を思い出しました。
2年前のリアアメリア(´・д・`)です。
てことで、タイムリープしまーす。
~2019年12月8日(日)~
阪神ジュベナイルフィリーズで「レシステンシア」が勝った時ぼくの本命は当時断然人気を背負った「リアアメリア」でした。
新馬戦では、1.3秒差の圧勝そして次走の「アルテミスステークス」を制覇と、間違いないなくこの馬が勝つだろうと確信に近い自信がありました。
ただ、現実は甘くなく「レシステンシア」がハイラップを刻み余裕綽々で直線を走っている頃、どう考えても、彼女は「届かない」位置にいらっしゃたのです。
確かその後、飯を平らげてからふて寝コース+翌週巻き返したいがためにJRAVANを目の玉ひん剝き考察を行い、一日を終えた記憶があります。ちなみに翌週の朝日杯も本命◎ラウダシオンで無事に撃沈しております♪
なぜあんなにも負けてしまったのか?は、レース質が特殊であり当時前がとまらんトラックバイアスになっていたことも考えられますが、それ以上に道中早いペースを経験してこなかったのが敗因だと考えております。
ステルナティーアも同様に、リアアメリアの悪夢を再現してしまうかもしれません。
当時の馬場状態や出走メンバーの質も異なるので、それ以上はなんとも言えませんが。
「スローペース」しか経験したことがないので、早いペースになった際の対応力が今のところステルナティーアにとって不安要素。
☆サークルオブライフ☆勝負曲「ring ring ring~いのちの鼓動」
アルテミスステークスの勝ち馬で、輝く将来のチケットは手に入れている「サークルオブライフ」
デムーロ好みの中団~後方から、脚を溜め直線で一気に脚が弾けるラストスパート型の馬。
そして中山の未勝利戦で魅せた、第3コーナーから第4コーナーにかけての機動力も秀逸なものがあり、今回は同じく右回りの1600M戦。
騎手との相性も舞台設定も今のところベリーナイス。
そして、そんなサークルオブライフの味方は強く、牝馬の取り扱いがすこぶる上手い国枝調教師がバックについています。
手厚いサポートを受け、№1アイドルを目指します。
【サークルオブライフの不安】
期待が大きい反面、不安視する部分もあると見解します。
それは「ジャンピングスタートしないか?」と「余力」です。
前述で挙げた機動力がすごかった中山の未勝利戦で、実はフルジャンプスタート未遂をしています。
元ジャイアンツ福井まではいきませんが、
そのスタートは、前走のアルテミスステークスでは改善されておりました。
ただこれで大丈夫だという考えは、危険だと見解します。
前走たまたまうまく行った可能性もありますし、本番で「あっやらかした!」「フルジャンプしてる!」というパターンもありえるので。
あとは、「余力」の部分ですが、8月~10月にかけて「1ヶ月スパン」で走り続けています。前走アルテミスステークスからは、阪神ジュベナイルフィリーズまで期間が空くはいえ、ずっと走り続けてきたのは事実です。
いくら牝馬の管理がうまい国枝厩舎とはいえ、余力が残っていなければ完璧に仕上げたとしても、レースでは台頭が見込めせん。
将来の売れっ子になれる要素は揃っているが、スタートに不安、そして余力が残っているのか?サークルオブライフ。
☆ナミュール☆勝負曲「ふゅーじょん♡rivers」
赤松賞を制した、ナミュールです。
タイムは、アルテミスステークス勝利馬サークルオブライフを上回る「1:33.8」を計測。上がり3Fのタイムも、「33.0秒」と鬼脚を見せ一気にバズり「神ファイブ」に入り込んできました。
「勢い」の面では激アツじゃないでしょうか。
鞍上には、ミルコデムーロの弟さん「クリスチャン・デムーロ」を迎えて本番を迎えます。
これも、当日は人気が出そうですね~
【ナミュールの不安】
もちろん、勢いもあってかつ前走は価値のある内容だったのですが、今回一気にレベルが上がって「本当に通用するのか?」と。
メンバーは、アルテミスステークスの1.2着馬と同じくファンタジーステークスの1.2着馬、そしてサウジアラビアカップの2着馬と重賞で結果を残したトップアイドルたちが集まっております。
ほんでもっと言うと、前年赤松賞組でぶっちゃけ勝ち馬は出ていませんし、重賞からステップをふむ馬と比べて好走馬もあまり出ていない傾向です。
近年で言うと、マウレアが3着に好走しているパターンがありますが、、、
前回のオーディションのレベルはどうだったの?って所です。
前走の勝ちっぷり+鞍上クリスチャン・デムーロも加味し、結構な感じで人気はすると思ってます。
そして今回のメンバーは前走と比較すると強化されてますので、勝ちっぷりはよかったのですが、一線級の相手とどこまでやれるか。
☆ベルクレスタ☆勝負曲「supreme!ホリデー☆」→おれの推し
前走東京、アルテミスステークス2着で、好走データに当てはまるおれの推しです!
ひとつ言わせて頂けるのであれば、めちゃ強いと思ってます。
ついてに誇張しますが、ドゥラメンテ産駒の最高傑作じゃないのかと。
新馬戦では、翌週の朝日杯フューチュリティステークスでも人気を集めそうな「セリフォス」の2着で次走の新潟で未勝利戦では2着馬と大差を付ける圧巻のパフォーマンス。
個人的に新馬戦の記事でも語らせてもらってるんですが
未勝利戦圧巻パフォーマンスは、今後名牝になれる要素があります。
なんと!!現状、大島優子と成績が丸かぶりです!
【大島優子総選挙戦績】
1回目→2位
2回目→1位
3回目→2位
4回目→1位
【ベルクレスタ戦績】
1走目→2着
2走目→1着
3走目→2着
4走目→1着予約
ここが、最初の晴れ舞台となるかおれの推し!
ただ、本当の推しは◎◎みなみ!
【ベルクレスタの不安】
ただ推しであっても抱える不安はあります。
初めての「右回り」が不安ではなく、「体調」です。
アルテミスステークスの戦前から皮膚病で体調が芳しくないと報道され阪神ジュベナイルフィリーズGIという大きな舞台で、万全の状態で望めるかがキーです。
肝心の前走アルテミスステークスでは2着と結果を出している側面で、鞍上の松山騎手は先行押し切りの際はガシガシ追うスタイルだと認識しているのですが、反してこのレースでは強く追っているようにはみえなく、いかにも体調に考慮した騎乗だと印象を受けました。
かつ、最終追切もわりと負担軽めの「芝の追切」
まあ、これは輸送も考慮してでの判断かもしませんが。
2走前の未勝利戦もムチは振るわず、いやムチを振るわなくても勝てるレベルだったのか?そもそもこんときから体調は芳しくなかったのでは??もっと休養期間が必要なのでは?という見方もできるかと思います。
本番の阪神ジュベナイルフィリーズは万全の体調で望めるんか?という所
そして、冬の時期にさしかかると冬毛もはえはじめ、なにかと女の子にとっては大変な時期。
「体調わるいし~、もう~(´・д・`)ヤダ」って感じが出ていれば、不安です。
まじで万全の状態でのぞめるのか、おれの推し!!
以上が、勉強編の記事でした。
最後までお読みいただきありがとうございます!
次回は続きの「展開予測編」です。
YOSUKEでした。