重賞考察

【ジャパンカップ2021~NEXT STAGE~】勉強編

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どうも、YOSUKEです。

今回は「ジャパンカップ2021~NEXT STAGE~」の勉強編記事を執筆しました。

 

まずは、ジャパンカップというレースを事前に「知ろう」「過去のことや有力馬」をテーマにおいて執筆した記事となります。

 

・お忙しい方は、飛ばし飛ばしで読んでいただければ幸いです。

※目次で飛べるようになってます。

・お時間がある方は最後まで読んでいただければと思います。

 

 

いつも通り、ぼくがピックアップしたデータを並べていきます!

 

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勉強項目その1:【過去問(ジャパンカップ)を勉強しよう。】

目次

 

1.トニービン「わりとおれの子孫ってすごくね?」→2011年~2019年まで、内包馬9年連続馬券圏内。

トニービンさんの遺伝子は、ジャパンカップですごいんです。

↓「トニービン」内包馬の成績は以下となります。

【2019年】
スワーブリチャード→1着
【2018年】
キセキ→2着
スワーヴリチャード→2着
【2017年】
シュヴァルグラン→1着
【2016年】
シュヴァルグラン→1着
【2015年】
ラブリーデイ→3着
【2014年】
ジャスタウェイ→2着
【2013年】
トーセンジョーダン→3着
【2012年】
ルーラーシップ→3着
【2011年】
トーセンジョーダン→2着
ジャガーメイル→3着

11頭も、しっかりと血が騒いでおります!

 

 

 

そして、今年の対象馬は以下です。※出走馬確定前

・シャドウディーヴァ

・キセキ

・サンレイポケット

・ゴーフォザサミット

・ムイトオブリガード

・ロードマイウェイ

・トラストケンシン

7頭と、割と多めです。

血、騒いじゃうかも?しれませんので要チェックです。

 

2.1枠は、あたりを引いた時の「にやけ」と「安堵」はえぐい。

 

「ヨシャー!!!!!」とリアクションを取り、陣営はほんまに「やらしい顔」でにやける。

そして心がほっこりと♡

1枠は【4, 3, 2, 8 】勝率23.5%、連対率41.2%、複勝率52.9%
は、ほんとにあたりなんです!
あと、過去の産物なのでどうとらえるかは人によりけりですが
2014年から2019年までの6年間「1枠1番」にスポットを当てると・・・
【3, 2, 1, 0 】勝率50%、連対率66.6%、複勝率100%
とドエライデータベース、、、
相反して6枠が、
【0, 1, 0, 19】と連対率は5%
陣営は、外れを引いた時の絶望的な顔になります。

 

 

完全な枠ゲーではありませんが

・とにかく1枠

・1枠1番はほんまにいい。

・外を引くと、各陣営は「決まったとこでやるしかない」コメと内心「チクショー」

・「3度のめしより、♡枠順発表♡」

 

ジャパンカップは予想をする上で、

枠順も重要という事を念頭において予想するのがいいですね!

 

3.ナオンが男たちを蹴散らす→牝馬大奮闘。過去10年で6勝

 

過去10年で、牝馬は6勝と大奮闘です。

2011年:ブエナビスタ

2012年:ジェンティルドンナ

2013年:ジェンティルドンナ

2015年:ショウナンパンドラ

2018年:アーモンドアイ

2020年:アーモンドアイ

 

改めてみると、名牝ばっかです。

なお、ショウナンパンドラ以外オークスを制した馬のラインナップです。

 

牝馬全体の成績としても

【6,2,1,15】勝率25%、連対率33.3%、複勝率37.5%

と好成績を残しています。

 

さらに、前走秋華賞組は【2,1,1,2】と好成績。
勝率33%、連対率50、複勝率66.7%
と抜群に良くなります。
対象馬は、ユーバーレーベン。
トップレベルの牝馬は、ジャパンカップで好成績を残しています。

ユーバーレーベンも、先輩方に肩を並べることができるか。

 

 

勉強項目その2:「今年の有力馬達を勉強しよう。そして課題も」

 

今回の紹介文は

メッセージ性の強さをもとめました。

 

 

1.◆シャフリヤール◆「レイルさん、おれ遠慮しないっすよ」

 

天皇賞秋を制した「エフフォーリア」とは鼻差の勝負を制し、今年のダービー馬となった

「シャフリヤール」

 

ジャパンカップはコントレイルに次ぐ人気を背負うことになるでしょう。

 

そして、武器は「高速馬場」で発揮されるスピードと、瞬発力勝負で求められる「キレ」まさにディープインパクト産駒の象徴とも言える馬。

 

先週から東京コースも「Cコース」に変わり、より綺麗な馬場で走れるため、シャフリヤールにとっては追い風。

 

本レースをもって、引退となるコントレイルとの対戦が注目を集めます。

 

【シャフリヤールの課題】

シャフリヤールの課題は「馬場」です。
スナップが利いた、非常に軽いをする印象の馬。
あっあんまり走法はわかってない方です。
スピードの部分では、申し分ない。
もし、ジャパンカップが究極の瞬発力勝負、シャフリヤールの十八番であるクッション値の高い時計の出やすい馬場であれば、かなりの期待ができる。
あと野球界では、反応も早いので盗塁王をとれる逸材。
盗塁に、高不調ないと言われてるが、
ただ、競馬ではそれが裏目になって仇となる場合がある。
馬場が傷んでいたり、雨が降って重くなると、急激にパフォーマンスを落とす場合があります。
結果前走の神戸新聞杯では、雨が降り
くちゅくちゅ馬場で急激にパフォーマンスを落とした。
改めて、シャフリヤールは馬場に敏感な体質だと認識したので、当日の「馬場状態」
によっては、どのように対応するのかが課題。

 

 

2.◆ユーバーレーベン◆「ソダシちゃん!あたしガンバルからね!コントレイルさん、やさしくしてください(震え声)

今年のオークス馬です。

 

そして前走「秋華賞」からのジャパンカップのローテはデータ上、好成績。

さらにいい条件としては、3歳牝馬は、「斤量」において一番恩恵を受けれます。
ハンデが今後背負うことないであろう「53Kg」のハンディキャップになります。
正直バリウマです。
好条件が揃ったユーバーレーベンは、強力男子達に打ち勝つことができるか
注目です。

【ユーバーレーベンの課題】

ユーバーレーベンの課題の説明について、はじめにゆうときますがくっそ長いですw

データ上は、ユーバーレーベンが台頭する見込みが高く
かつ1枠でもひいちゃえば、ワンチャンある感じなのですが
側面で抱えている課題は大きいと考えました。
まずは「大敗からの巻き返し」
前走秋華賞からのステップはいいもの、いかんせん13着。勝ち馬とは1.5秒差の
大敗を喫しています。
その大敗は牝馬にとっては、過酷でありセンシティブな課題であると考えます。
牡馬と比べ、精神が脆い牝馬にとって立ち直りに時間を要します。
かつ今回が、初の古馬との戦いとなる事です。
同期弁慶そして「仲良しこよしから切り離されたら頑張れるのか?女の子」の可能性があります。
その、切り離されたら頑張れるのかについて・・・
ちょっとぼくの職場で、中の良さげにみえる
同期の女性2人使って例えます。
「A菜」「B奈」
関係性としては、A菜がB奈にべったり、B奈の心境としては、A奈さん、ええ人やし話しも合うし別にええかなあ、、」とB奈は基本的に誰からもすかれ、B奈自身もまんざらではない誰でもwelcomeの展開不問の女性。
べったり具合による事例として・・・
まずA菜がB奈に対してびっしりマークでシフトを組んでくる所だ
すなわち勤務日と休みを平気で、かぶせてくる。

 

 

陣営サイドとしては、ほんと調整に苦労する。
そして、一番厄介なのが、B奈がいない時だ。
「あっ今日B奈、かぜで休みやわ」
その瞬間A菜の顔が一変し、顔は物寂しげそうで、不安感が露わになっている。
かつ、B奈がいないと急激にパフォーマンスを落とす。
なぜなら、リソースがB奈だからだ。
そして筋肉バスターを8回ぐらい、かましたいぐらいの生産性になっている。
もっと掘ったら出てくるのですが、さすがにあと20,000文字以上も書くわけにはいかないので
ユーバーレーベンに戻ります。
ユーバーレーベンは、A菜の場合
B奈は誰からも好かれるという観点から
これは例えやすい、「ソダシ」に。
ユーバーレーベンは8戦中5戦はソダシと一緒
結構な感じのべったり具合で、シフト(レース)が被る事が多い。まずは札幌2歳ステークスが出会いの始まり。
ここで意気投合したに違いない。札幌滞在中であったソダシが、美浦から遠征のユーバーレーベンに対して、歩みかけたはずだ。
「初めてだから不安だよね」
なんで不安なのが前提なのは置いておいて
ここがすべての始まり。
そして、ユーバーレーベンは重賞で連対そしてG1で勝利してる時には必ずソダシがいる。
ソダシがいないと、心境はどうなのかって考えてしまう。
データは最高にいいんだが、A菜のようにガクッとならず、ユーバーレーベンは無事レースを迎えれるのか、巻き返しも含め精神面」が課題。

 

3.◆オーソリティ◆コントレイルくん!おれのこと知ってる?同期のオーソリティっす。これからよろしく!!

アルゼンチン共和国杯を制した「オーソリティ」です。

 

東京コースはばり得意です。

左回りも【3,1,0,0】と連対率100%です。※てか東京しか走ってないす、

そして2400Mという距離もベスト。

 

スタミナ面は、問題ないので「コントレイル」「シャフリヤール」のダービー馬達に一矢報いることができるのかに注目です。

【オーソリティの課題】

オーソリティが抱えてる課題?いや問題は
「継続力」です。
休み明けには、滅法強いのですが、休み明け2戦目ではパフォーマンスを落とす可能性があります。
根拠と実例が以下なのですが
オーソリティの生産地・放牧先は「ノーザンファーム」です。
昨今、ノーザンファームのトップレベルの馬達は「放牧」という名目のもと
実態としては、バリバッリのトレーニングを行ってたりします。
なので、休み明けは体が出来上がった状態で出走することができるので「叩いてから~、一度使ってから~」の概念はなく、休み明けに好走するパターンが昨今、目立ってきました。
そして、スパンが短くなるとパフォーマンスを落とす。
このオーソリティも、その1頭ではないかと考えております。
実例として、昨年のアルゼンチン共和国杯も休み明けの1戦となっていました。
休み明け、6か月半のアルゼンチン共和国杯:1着
次走の有馬記念は、14着(約2.0秒差)の負け
といったように、休み明けで全力投球しすぎて、次戦でパフォーマンスを継続できないパターンです。
ちょっとなにゆってんのこいつ!?的な事かわかりませんが、オーソリティの課題としてあげた「継続力」について語ります。
例にあげるのは、「大阪のおばちゃんのえぐい声量」「ぶりっこ」です。
前述の2つの共通点は、日々ブレることなく「モデルスタイル」をキープしている
「継続力」そして、パフォーマンスレベルが落ちないことです。
特に大阪のおばちゃんのえぐい声量は一体、どこからそんなエネルギーを毎日放出できているのか、、、、ただただ、関心です。
パフォーマンスを落としやすいオーソリティは「継続力」が課題。

 

4.◆アリストテレス◆レイルは、おれにとっての好敵手そして目標

 

京都大賞典2着のアリストテレスです。

昨年の菊花賞では、コントレイルとの激戦の末、価値ある2着。

 

春のGI戦線では、結果は残せませんでしたが前走休み明けとなった初戦では2着と復調をアピール。

阪神大賞典、天皇賞春で結果を残せなかった背景を鑑みると、「距離が長い」ベスト距離はAJCCを勝った2200Mから2400Mなんじゃないかなと。

今回のメンバーでは、唯一コントレイルと差のない競馬ができているので、1年ぶりの再戦、そして最後の勝負で逆転できるか大注目。

 

【アリストテレスの課題】

「久しぶりの左回り」を課題にあげます。
アリストテレスは、左回りのレースが、約1年と2ヶ月ぶりの「久しぶり」を課題としてあげます。
昨年の菊花賞からいわゆる右回りのルーティンが続いてました。
強さを比較できないのですが、アーモンドアイを例に。
アーモンドアイは、有馬記念に出走した際は、アリストテレスと同様
約1年ぶりとなる「右回り」でした。
元々香港遠征があり、直前に熱発。
ほんでもって有馬記念の出走は急遽きまったような経緯はありましたが。。
多少なりとも、「あれ、右回りの手前がえってどやったけ?」
なって思考が止まっていたかもしれない。
メンタルやられてる時の「久しぶり元気やった!?」の回答に困るのと一緒だ。
「うーわ全然走ってないから、左回りとか忘れてもうたわ~」状態であれば、アリストテレスは危ないです。
アリストテレスにとっての課題は「久しぶりの左回り」を課題としてあげます。

 

 

コントレイルが勝つために~THE LAST GAME~

 

コントレイルは、趣旨を変えました。

 

ぶっちゃけ今現時点で本命です。

多分大きなことがない限りは、レース当日も本命です。

 

そしてコントレイルが勝つためには、何が必要なのかを書き記していきます。

 

まずは、スタートです。
事実、天皇賞秋ではがたついて、出負けをしております。
ほんで、福永騎手は練習をしたが「うるさかった」とおっしゃられているのを考えると
苦手というよりかは、「嫌い」という心象です。
これも、天皇賞秋同様
出が悪いと今回のジャパンカップで仇になってしまう可能性があります。
なぜかと言うと、ジャパンカップの2400mは、いかに道中馬場の内側をロスなく走れるかが、ポイントになってくるからです。
スタートをミスって、ポジションを取れず
外側を走ると、確実にロスが生じます。
少々のロスであれば、コントレイルの能力であればなんとかなりそうですが。。

なので、スタートを前走より改善できているかがまずひとつめの課題。

 

 

次に、斤量57kgを背負っての2400Mへの対応にフォーカスします。
「いや、だからお前、ほんまええ加減にせえやさかい。ダービーん時も同じ斤量しょって圧勝しとるやんけ」WINS梅田店3階らへんのおっちゃんに、ハゲしい突っ込みを頂戴しそうな内容なのですが。
なぜか?
ジャパンカップでは、まだ古馬の牡馬ディープインパクト産駒の勝利がないからです。
誇張して聞こえてしまいますが、「鬼門」です。
スピードに特化しやすい「ディープインパクト産駒」は
側面で2400Mの長距離戦かつ重い斤量を背負うジャパンカップでは、パフォーマンスを十分に活かせておりません。
「斤量」が2つ目の課題です。
あっWINS梅田で思い出した!
最後に可視化できない部分の課題を、ぼくのWINS梅田店のエピソードを添えて語ります。
※お食事中の方はまじで注意してください!※
ちょっと、タイムリープしてきますね♪
OCT.2016~IN WINS UMEDA~
おれは、サトノアラジンが勝ったスワンステークスの日、WINS梅田店にいた。
カタカナ「4文字」は強い!とかリアルスティール信者の友達にホラを吹かれてた時代だ。ああ懐かしい。
たしか、サンスポマニアだったな。
騎手も、たしか、豊さんや福永さん、あと横山ノリさんぐらいしかわかってない時だ。
「浜中頭でもってこいや!!」「戸崎おらaaaaaaaaa!」「川田◎▲&%#ぞ」
数多のヤジが飛び交うなか、、、、
なぜかおれはB館3階のエスカレーターらへんで「くそ」をふんだ。
※これはまじのお話です。
エスカレーター近くはトイレが近いブースになってるかちょっとだけたすかった。フゥ~
たしか、STEPでかいたててホヤホヤのぷーまのスニーカー。
ただ「くそ」は、ホヤホヤではなかった。
あと文字で表現すると「くちゅ」だ。
確実に手応えがあった。
そしてスワンステークスの本命はフィエロだった。→9着。
以来おれは、足下をしっかり見るようになった。
ただこれは「くそ」を踏まないようにする、リスクヘッジの観点だけではないのを伝えたい。
「自分の現状を受け入れ、相手を見下さず油断しない」
これをコントレイルの可視化できない、最後の課題として挙げたい。
だから、コントレイルには「王様」の感覚で、「はあ!?シャフリ!?相手ならんわ!」ではなく
自分の現状を受け入れ足下を見る。
最後に私情を言えば上から目線ではなく、「チャレンジャー」の意識ももって、引退レースに望んでほしいと考えてます。

 

 

以上が、ジャパンカップの「勉強編」記事でした。

最後までお読みいただきありがとうございます♪

 

次回は、「展開予測編」の記事です!

YOSUKEでした。

 

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