どうも、YOSUKEです。
今回は「スプリンターズステークス2021」における【テーマ】を執筆しました。
ぜひ、最後まで読んでいただければ幸いです。
前置きはなしで、本題に入るとスプリンターズステークスにおける「キー」は・・・・・
昨年の北九州記念(5枠10番)をPICKUPしたのですが、
・スタートセンス
・二の足の速さ
がピカイチ、いや現役NO.1です。
ここから、肝心な内容でスプリンターズステークスに大きく関わってくる所になるのですが
モズスーパーフレアが出走したレース過去5戦(松若ジョッキー騎乗時)のレース内容を振り返ると
以下の事がわかります。
特に今回スプリンターズステークスの舞台となる中山競馬場の1200Mは、コース形状はスタートから第4コーナーまでにかけてが「下り坂」となっておりスピードが上がりやすいです。なので前半600Mは早いタイムが出る確率が高いです。
簡単な例を出すと、私たちが自転車で坂道をくだるようなことです。
登坂や平坦な道とくらべ、自転車をこぐ力が同一であっても一番スピードが出るのは「下り坂」です。競馬も同じロジックで、中山競馬場はコース形状から前半早い時計になりやすい+モズスーパーフレアが出走することにより、必然的にハイペースになります。
※そもそも、GIレベルになってくるとハイペースのレース展開になりやすいですが。。
さらに中山競馬場の直線では、心臓をえぐる急坂が待ち受けております。
何が起きるかと、申しますとモズスーパーフレアと同じ脚質の「逃げ馬・先行馬」は
とラストは必ずしもではないですが、バテて失速する傾向にあります。
例を上げると、一昨年、昨年と出走したミスターメロディは、先行好位でレース運び的には文句なしながらも、ラストの急坂で失速しています。
一言で言うと、モズスーパーフレアが作り出すペースが「早すぎる」ということです。
過去2年スプリンターズステークスの出走した際のラップのデータです。
〚2019年スプリンターズステークス ラップタイム(前半・後半)〛
〚2020年スプリンターズステークス ラップタイム(前半・後半)〛
ですので、中団から後方待機の馬に展開が向く流れとなります。
今回も過去2年と同じペースやラップでモズスーパーフレアが逃げれば再現性がある可能性は高いと見解します。
記事をまとめます。
以上が、スプリンターズステークス2021におけるレースのキーとなるモズスーパーフレアについての記事となりました。
次回は、、、ある騎手にスポットをあてて記事を書きます。
タイトルはふざけてみえますが、中身は一応真面目に書く予定ですw
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また次に記事にもお越しいただけると嬉しいです!
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