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【菊花賞で勝つために~To win~】展開予測編

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どうも、YOSUKEです。

 

今回は菊花賞で勝つための勉強編の続き、「展開予測編」の記事です。

 

・お忙しい方は、飛ばし飛ばしで読んでいただければ幸いです。

※目次で飛べるようになってます。

・お時間がある方は最後まで読んでいただければと思います。

 

下は、「勉強編」の記事となっております。

 

 

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・菊花賞のコース、展開予測について

目次

まず、ペースや展開を予測する上で欠かせないのは、シンプルに

「走る距離」、「走るコース」です。

 

今年の菊花賞が開催される阪神競馬場3000Mコースについて京都競馬場開催と比較を行います。

 

簡単にコース説明から。
↓阪神競馬場3000Mコース(内回り)
スタートは向正面から。
最初のコーナーまでの距離があり、コーナーを計6回で約1周半を回るコースとなっています。
そして残り200m付近でゴール前の急坂が設定されており、タフなコース。
↓京都競馬場3000Mコース(外回り)
スタート地点は向正面3コーナー手前の上り坂。
コーナーまでの距離が約200Mぐらいと短い。
3コーナーへ向かうところで「坂を上り」、4コーナーには「下り坂」

最後の直線は平坦で、約400Mと直線は長め。

1.阪神3000Mコースと京都3000Mコースの違い

比較すると、同じ関西で距離は一緒ですがコース形状が全くちがいます。
※ちがうところを箇条書きにします。
・「外回り」と「内回り」
・「平坦」と「急坂」
・最初のコーナーの入りまでの直線の長さ
・最終コーナーからスピードにのれるか、のれないか?
今年2021年の阪神と比較し、距離は同一であっても全く異なるコース形態となるので、あまり過去の傾向が参考になりません。
京都開催時はスローペースに流れやすく、比較的道中はゆったり流れて、第4コーナーからの下り坂
からスピードに乗り瞬発戦に近いようなレース傾向となっております。
京都開催時は、一言で言えば距離適性がない馬、マイラーでも活躍できた舞台です。
代表例は2017年3着のエアスピネルです。
後に、マイル重賞を勝利するなどG1のマイルチャンピオンカップで2着になった馬でもあります。
当時レース自体が、スローペースと流れた事もひとつ要因ですが、持ち前のスピードを活かして3着に粘りきる事ができました。
ですので、京都開催時は適性がなくとも、なんとかスピードで持ち応えてしまうような背景があります。
そして2018年のフィエールマンが勝った年は
長距離と思えない瞬発力勝負の一戦となっております。
ラスト3Fのラップタイムが
12.2-10.7-11.3
とスタミナを消耗することなく、瞬発力勝負のスピード決着となった背景もありました。
まあ世代限定戦なので、こうゆうことが起きてもおかしくないと思うのですが
ただ、今年は阪神の内回りコース。
直線の長さも京都コースと比較して約50M短くなる。
そして京都のような、最終コーナー手前の下り坂がなく約2650M走りきったあとの最後の直線は急坂が待ち受けておりスピードだけではどうも乗りきれそうにない、きっついコースです。
総括すると、阪神競馬場への変更に伴い今年の菊花賞は「スピード」よりも「スタミナ」が求められるレースになると見解します。

2.2021菊花賞出走メンバー「脚質」

2021菊花賞に出走するメンバーを「逃げ」~「追い込み」にカテゴライズしてみました。

【逃げ】
・ワールドリバイバル
・タイトルホルダー
・エアサージュ
【先行】
・オーソクレース
・グラティアス
・モンテディオ
・ロードトゥフェイム
・アリーヴォ
・ディヴァインラヴ
【差し】
・ヴィクティファルス
・ディープモンスター
・シュヴァリエローズ
・レッドジェネシス
【追い込み】
・ステラヴェローチェ
・セファーラジエル
・ヴェローチェオロ
逃げ馬が3頭で、あとは先行・差し馬が中心の脚質構成となっております。
脚質をカテゴライズしたところで、ぼくが考える菊花賞2021の展開予測を書いていきます。

3.2021秋華賞、ぼくの展開予測

まずは、逃げ馬が3頭について。

 

騎手の特徴や考えから紐解いていきたいと思います。

・ワールドリバイバル
→鞍上津村騎手想定
長距離戦における津村騎手の逃げは絶妙です。
代表例は昨年のステイヤーズステークスの「タガノディアマンテ」の逃げです。
馬の力は足りていなかったはずですが、絶妙なハンドリングで2着と好走。
肝心のワールドリバイバルは
自分のスタイルを貫くと思うので間違いなく逃げると思います。
それしか今回することないので。
津村騎手がハナを切ると、絶妙なペースに流れそのまま残ってしまうということも十分にありうるので、チェックはしておきたいところ。
タイトルホルダー
→鞍上横山武騎手想定
馬の特性から考えると弥生賞を勝利ときのスローペースで単騎逃げが得意なパターンです。
あとは、ワールドリバイバルが出走するときは控える型を取るので
ハナを主張する事は考えにくいです。
特別逃げなくても皐月賞2着と結果を出しているので
先行好位、2.3番手でレースを進めると思います。
エアサージュ
→藤岡佑介騎手鞍上予定
一言で言えば、極端な競馬をする1人です。
かっこよく言えば腹くくり騎乗
なのでいける!と思ったら大逃げを打ってくるかもしれません。
※直前の陣営のコメントでは、ハナにこだわらないとコメントがありましたが。。
大前提として、中途半端な競馬はしてこないと思います。
そして藤岡騎手がハナを切る時は覚悟します。
どうゆうことかと言うと、今回は可能性としては低いですが
爆逃げを打ってくる可能性もありますので少し頭に入れておいたほうがいいかもしれません。
逃げ馬3頭について語らせていただきましたが、全体のペースや展開についてです。

・全体のペースや展開はどうなの?

前半のペース自体そこまで、早くはならないと思いますが、第3コーナーあたりから徐々にペースアップしていくロンスパ合戦になると見解します。
誇張して言うと、京都開催時とは考えられない、どちらかと言うと体力の削りあいになる可能性が大きいです。
例えスローペースであったとして、遅いと感じたら間違いなく↓の方が動くと思います。
「GIなら自動的に買え!」と千鳥ノブさんが仰っていた
ルメールさんです。
レース感が非常に鋭い方なので、遅いと感じたら
無理にでも押し上げてくる戦法を取るはずです。
いずれにせよ、今年の菊花賞においての展開予測は
1.前半戦はレースラップは遅い。可能性は低いが藤岡騎手がぶっ飛ばした逃げをかます。
2.第3コーナーから最終コーナーにかけて徐々にペースアップ
3.スタミナに不安を抱える馬は徐々に脱落していくロンスパ合戦。
ですので、極端に言うと京都競馬場開催時とは全く異なる展開・そして「スピード」より「スタミナ」に自信のある馬が台頭する舞台となると予測します。

 

 

 

 

 

以上が菊花賞の展開予測編でした。

次回はいよいよ「秋華賞2021最終予想編」です。

またお越しいただけると嬉しいです!

 

YOSUKEでした。

 

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