おれの名は勇者「YOSUKE」
今回のクエストは小倉1200Mという魔界だ。
ギルド「ターゲット」から聞いた情報では、この魔界は経験値がたんまり稼げるらしい。
大魔王「ジェイアールA」を撃破するためには、必要不可欠だ。
すいませんやっぱこの下りやめます。
普通にこの中二テンションで続けるのがぼくには、無理ゲーです、、、
向いていませんのでいつも通りのスタンスでやります。
今月1/15開催からスタートする小倉開催でかつ魔界レベルの難易度を誇る小倉1200Mを攻略しようというのが記事のテーマです。
ぼくの目標でもあるのですが、回収率を105%~110%を目指すために必要な材料となり、なぜならば、小倉1200Mほど配当妙味のある「平場」はないという考えだからです。
高知ファイナルレースばりの配当を誇っていると思っています。
そして回収率105%~110%を目指すために強烈なパンチを小倉1200で放っておきたいからです。
独自性が強く、根拠となる数字もないので参考になるかどうかは不明ですが、一旦自分なりに考えた攻略法で魔界小倉1200Mに挑みたいと思います。
今回はデザインは気合いの入りようが違います。
いつも「秒」ですが、「2分」もかけて作成させていただきましたので。
【入り口】小倉1200Mのコースについて
目次
まずは、小倉1200Mのコース形態を「知る」ところからです。
↓がコースとなります。
向正面直線の2コーナーポケットからスタート。
スタート直後、200Mの下りコーナーまでの距離が約480mと長く、第3コーナーから第4コーナーでも下り坂で心臓やぶりのスパイラルカーブが設置されている。最後の直線は他競馬場と比べ、短く293m
あと、「ハイペース」or「ミドルペース」になりやすく、前半600Mは「33秒台前半」が平気で刻まれ、重賞クラスともなると「32秒台」は平気で出るというラップになっています。
スローなんてないんちゃう?って概念で、スタートから、下り坂+コーナーまでの直線が長いため、ダッシュ力がつきやすくそのままスピードを維持したまま、レースが進行していくからと一言で言わせていただきます。
いきなり、謎に下り坂でチャリ乗るイメージです。
アクセス踏んだらおもくそスピード出るイメージで、400M、600M通過時点では平気で「10秒台のラップが刻まれます。
【学び】馬場・トラックバイアスを理解し、予想に繋げる
次点で「馬場・トラックバイアス」の理解です。
これが魔界をクリアする肝だと考えてるんです。
小倉1200芝という魔界は「開催前半」と「開催後半」で、姿を大きく変えてくる現象にあります。
具体的には、トラックバイアスの点です。
そして上記を鑑みて開催前半と開催後半で予想や台頭する馬の厳選は変えていくスタイルをとります。
・開催前半(髪の毛ふさふっさバイアス)
開催前半は、芝の状態がきれいなので、「イン側前目」が有利。
逃げ、先行馬がおもろいぐらい止まらないんで、垂れる事が少ない、かつ枠の優位性は「内枠~中枠」と思います。
そして心臓やぶりの「スパイラルカーブ」が設置されております。開催週前半に大外を回すと、スパイラルカーブから「ようこそ冥獄界」へと誘われる形で大きなロスが生まれ、よりイン側の前目を走っている馬に「優位性」を持たせる結果となってしまいます。
追い込み一辺倒の馬がそれをやっちゃうと余裕でイケます。。
ですので、開催週前半は追い込み一辺倒の馬は「割り引く」予定です。
・予想のポイントとしては、、、
※具体的に過去レース、とくに近走3走ぐらいをみて「逃げ・先行」を慣行している馬。
そしてその中でも、
・「展開」が向かなかった(ハイペース垂れ)
・トラックバイアスの恩恵を受けれていない。
の馬をみつけ、注視します。
あと狙いたい馬は「ダート経験者でかつ先行して成績を残している馬」です。
実例を出すと、昨年7/3と7/4の開幕週で開催されたレースで「ダート」を使っていた馬の台頭が目立っておりました。
7/3(土)小倉10R
7/3(土)小倉12R
・テンシノエア
11.5-10.2-10.7-11.3-11.0-12.2(1000M通過よりも1.2秒失速)
7/4(日)
・シゲルカチョウ
11.6-10.0-10.7-10.9-11.1-11.7(1000M通過よりも0.6秒失速)
共通点
・ハイペース
・必ずラスト1Fは、2Fと比較すると0.6秒以上の失速ラップ、そしてスタートから前半2F(400M)の数字の振り幅が大きい。
これこそ一番言いたかった、ほんまにきつい「冥獄界ラップ」です。
道中はお笑い向上委員会のさんまにいつ振られるか気の抜けないような緩みのないラップ展開で、矛盾したことを言っているかもしれませんがスプリント戦でありながら、「持続力=スタミナ」が問われる舞台でもあるということを言っておきます。
芝コースよりもスタミナを有する「ダート」コースでかつ先行し押し切り勝ちを過去決めた「プリモダルク」、「テンシノエア」は見事台頭しました。
シゲルカチョウも前走ダートからの出走で、3着に食い込んできています。
注視したいのは「プリモダルク」のような馬で、ダート短距離(1200M)戦線で「逃げ」「先行」で押し切り勝ちや台頭した「持久戦」に強い馬です。
上記は「髪の毛ふさふっさバイアス」の「冥獄界ラップ」で台頭の見込みがある馬として取り扱いを行い予想に組み込む予定とします。
それでは、予想を変える開催後半です。
・開催前半(髪の毛ハゲ散らかし+私が前進しているんだバイアス)
小倉の芝コースは特に、「内目若ハゲ」現象の印象が強いです。
開催後半は芝の状態が悪化し、開催前半で、有利になっていた「イン側」がハゲ散らして不利が生まれる。中から外目の馬場を通ったほうが有利で「差し・追い込み馬」が優位性がある。
逃げ馬は不利でないですが、優位性は落ちるというロジックです。
あとそのロジックに応じて「枠番」の優位性も変更する構えです。
開催前半は「内枠~中枠」が有利だったが、「内目の若ハゲ」現象により「中枠(4枠らへん)~外枠(8枠)に優位性を持たせて予想をします。
ただみそとなる部分は以下だと思っています。
確かに開催週後半には若ハゲで「中~外目の馬場」に優位性が出て「差し」が決まりやすいです。
ただ、やみくもに外を回すとスパイラルカーブがやはりここでも冥獄界へ誘ってくるので、外を回せばいいってもんではないと思います。
やみくもに上がり最速だけをかます「追い込み一辺倒」の馬の優位性を急上昇させずに、基本的に「中団の差し馬→先行馬の順」を重要視し、「逃げ馬」を割引くというスタンスでやってみたいと思います。
結論、この現象において言葉を言い換えると
「逆転の発想」です。
そしてふざけると、、、
開催後半狙い馬としては、後退しているのではない。私が前進しているのだバイアスに対応できる馬です。
一応クソほど汚い字で書いたイメージ図です↓
別に言わなくてもいい事を言うと、僕一応小学校の時書道初段なんですよね。
僕の字は開催後半トラックバイアスに反して「進化」ではなく「退化」しています。
あと最近、ペンを使わないので「紙」を使ってないんですよ。
なので一応地球に優しいことはしているはずです。
すいません、今回の記事のコンセプトはふざけ成分少なめですがやってまいました。。。
話を戻します。
開催週前半では、不利受けやトラックバイアスの恩恵を受けれず、開催後半で巻き返しを期待し予想に繋げるということです。
そこで言いたいこととしては、、、、
小倉開催は、1月~3月までロング開催で未勝利戦や条件戦を勝ち上がれない馬が居候する傾向があり、実例として、昨年3/7「7R4歳上1勝クラス」開催時のメンバー全員が前走小倉というようなことも平気でありますし、実力が拮抗していると感じた時は、ワンちゃん人気薄でも前述の巻き返しが期待できる馬が潜んでいる可能性があります。
実際に、、、
1着:ストラトスフィア→開催前半にあたる2/5で5着のちょい負け
2着:ショウナンバービー→開催前半とはいいがたいが、2/14開催で12着のタコ負け
3着:ストラトスフィア→開催前半にあたる1/23で15着のクソぼろ負け、開催前半にあたる1/30で6着のちょいまけからの開催前半とはいいがたいが、2/13で8着のタコ負け
ちょい負け、タコ負け、クソぼろ負けからの巻き返しが体現されています。
予想方法のロジックとしては、、、
・開催前半のトラックバイアスの恩恵を受け好走した馬→吟味しケースバイケースで「評価をおとす」
・開催前半で不利受けやトラックバイアスの恩恵を受けれず凡走した馬→吟味しケースバイケースで「評価を上げる」
開催前半と開催後半の逆転の発想で巻き返しが望める馬をいくら人気がなかろうと狙っていくスタイルを取ります。
・狙い馬まとめ(開催前半と開催後半
【開催前半】
・「逃げ・先行脚質の馬」
※具体的に過去レース、とくに近走3走ぐらいをみて「逃げ・先行」を慣行している馬。
・枠は「内枠~中枠」
・ダート戦線で好走している遍歴があること、かつ短距離ダート戦線で「先行押し切り」で結果が出ている馬
【開催後半】
・1.「中団差し馬」2.「先行馬」の順番で狙う。
・逃げ馬は軽視
・枠は「中枠(4枠)~外枠(8枠まで)
・逆転の発想を用いり、開催前半ではちょい負け~クソぼろ負けと馬柱を汚している馬。
上記を加味し、予想を行っていきます。
【実験】データは過去ではなく、「未来」
1個データを実験的に取り入れます。
ただ取り入れると言っても、気持ち「1割」ましぐらいの気持ちです。
斬新さを狙っているのもありますが、先見の明予想「未来予測データ」というのも取り入れ小倉1200Mに挑む考えです。
※これは前もって言っておきます。実験でもあるのでリスクはあります。
てか、ようやくこの記事にきて「ターゲット」を使います。
月々料金を支払っている意味がありました。
というかすいません、ぶっちゃけると「過去傾向」にそった考えに「飽き」を感じかつ「偏見が強くなる」という側面があったからです。
あとはぼくが現状維持嫌いマンだからってのもあります。
ただこれはあくまで主観的な考えなので、あまり参考になるとは言い難く、自己満要素も強めでございます。
話を戻します。
データの対象となる「騎手」についてですが、
なぜ、「騎手」をピックアップしたかというと小倉1200Mは「力差」がはっきりしないメンバーが揃いやすい、レースプログラムが多い。
力差が出るような「重賞」レースもない。
そうなったら騎手の力を吟味して予想に取り組むスタイルに繋げたいと考えました。
四皇シャンクスの言葉を借りると、「未来に賭けてきた」です。
年末、「ビリーブ」聞きすぎました。
実験を試みたいと思います。
具体的には「若手」で飛躍が期待できる騎手です。
・現状小倉1200Mでは、データ上は奮っていないもしくは、今後期待できる。
・成長を遂げている。→具体的に「2020年」と「2021年」を比較し結果が向上。
ただし、予想の根幹にするのではなくあくまでひとつの要素として取り入れるという意味です。
ポテトであれ?塩足りひんなーって時にかける「塩」レベルです。
ピックアップする「若手」は以下です。
・小倉成績2017~2021年の約5年間を集計
【3- 3- 1-36】 勝率8.3% 連対率16.7% 複勝率19.4% 単勝回収値 34円 複勝回収値64円
・2020年成績
【30-36-48-472】勝率5.1%、連対率11.3%、複勝率19.5%
・2021年成績
【75-67-70-648】勝率8.7%(3.6%UP)、連対率16.5%(5.2%UP)、複勝率24.7%(5.2%UP)
小倉成績2017~2021年の約5年間を集計
【 3- 2- 2-22】 勝率13.6% 連対率22.7% 複勝率31.8% 単勝回収値96円 複勝回収値81円
・2020年成績
【42-41-53-504】勝率8.7%、連対率16.5%、複勝率24.7%
・2021年成績
【53-39-51-398】勝率9.8%(1.2%UP)、連対率17.0%(0.5%UP)、複勝率26.4%(1.7%UP)
小倉成績2017~2021年の約5年間を集計
【2- 3- 3-40】勝率5% 連対率12.5% 複勝率20% 単勝回収値121円 複勝回収値78円
・2020年成績
【62-65-66-638】勝率7.5%連対率15.3%複勝率23.2%
・2021年成績
【54-65-67-586】勝率7.0%(0.5%DOWN)連対率15.4%(0.1%UP)複勝率24.1%(0.9%UP)
小倉成績2017~2021年の約5年間を集計
【2- 3- 2-37】勝率5.4% 連対率13.5% 複勝率18.9% 単勝回収値25円 複勝回収値58円
・2020年成績
【46-49-47-522】勝率3.8%連対率7.9%複勝率12.1%
・2021年成績
【62-65-66-638】勝率6.9%(2.9%UP)連対率14.3%(6.4%UP)複勝率21.4%(9.3%UP)
小倉成績2017~2021年の約5年間を集計
【1- 2- 3-29】 勝率3.40% 連対率10.3% 複勝率20.7% 単勝回収値59円 複勝回収値275円
・2020年成績
【17-17-19-297】勝率4.9%連対率9.7%複勝率15.1%
・2021年成績
【42-37-36-574】勝率6.1%(1.2%UP)連対率11.5%(1.2%UP)複勝率16.7%(1.6%UP)
この5名です。
2020年と2021年比較で、昨年成績を上昇させています。
これを先見の明予想として、加味します。
そして注視する優先順位をつけます。
まず最優先で注視するのは、、、
「菅原」「泉谷」の2名です。
ぼくの激推し、団野を推したいとこではあったですがさすがに私情を挟むワケには行きません。
根拠は以下です。
・2人とも過去データが汚れている。どちらも単勝回収値、複勝回収値ともによろしくない。
・両者ともに2020年と2021年比較で、どちらも数字の振れ幅が大きい。(良い方向に)
とくに「泉谷」が美味しいと考えます。
単勝回収値25円 複勝回収値58円なので。少しでも嫌われたら御の字です。
そして残った3人も加味して、先見の明予想をポテトに塩かける感じでやっていきたいと思います。
前述で上げた、「開催前半」と「開催後半」で予想方法を変えることに専念し、そしてピックアップした騎手を少し加味させながら予想し魔界小倉1200Mに挑みたいと思います。
以上が今回の記事内容となります。
YOSUKEでした。
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