どうもYOSUKEです。
今回の記事内容は5/7(土)開催のG2
・京都新聞杯
の予想記事です。
先週の重賞予想は
・青葉賞→本命◎プラダリア1着
・天皇賞→本命◎タガノディアマンテ17着
天皇賞は残念でしたが、重賞は4週連続で的中。今週も的中と行きたい所です!
・京都新聞杯考察
目次
・過去傾向
昨年より、中京開催のため京都開催時のデータや傾向はガン無視。今年のメンバーの特性を鑑みて予想を行います。
・トラックバイアス
開幕週での施行のため、定石通り、イン側前目有利のトラックバイアスを見立てたい。
・展開予測
・本命◎
ラスト2Fに10秒台を交えることができる馬は早々おらず、近年の代表例は令和の三冠馬コントレイルが体現。
かつ数字は噓つかない信者としても、このポテンシャルを信じたい。
毎日杯の敗因は、馬場に尽きるかと考えており、同じディープ産駒のシャフリヤールと近しいものがあると考えます。稍重以上だと脆くスピードが削がれる感じで極端にパフォーマンスレベルが変わってしまう、ムラありタイプ。
なので天気予報を誰よりも気にしており、肝心の天気は今週(火曜からみてます)はずっと晴れが続くので、少し顔がにやけていますw
2200Mという距離自体は未経験なので、走ってみないと分からないところではありますが、前述で想定した展開予測に当てはめると、後半4Fのスピード勝負は持ってこいタイプですので、展開自体は向くと思います。懸念材料は団子12兄弟が形成されることにより不利や前が壁になり追い出しが遅れること。
懸念材料を差し引いても、1人気想定のブラックブロッサム、2人気想定のポッドボレットよりスピードは1枚抜けていると思ってるので、パンパンの良馬場+スピード勝負になれば。
最後に、リピートしますが
川田さんがダービー間に合わせます。
・対抗〇
対抗〇3枠3番アスクワイルドモア
アスクビクターモアと名前は似ていますが、脚の速さは雲泥の差の理解。
・アスクビクターモア→速い
・アスクワイルドモア→まじで遅い
シンプルに遅いです。
想定している展開(後半4Fのスピード勝負)には少しアンマッチ臭がしますが、リアドと同じく前走のきさらぎ賞からメンバーレベルはランクダウンの見立てです。
脚が遅いことに変わりはないんですが、当馬よりも脚の遅い馬も現にいると思ってるので、道中後ろ過ぎないポジションは取れて走れるはず。
終いはしっかり伸びるタイプですし、きさらぎ賞は直線で外に出すのがワンテンポ遅れ差し損ねの結果。それでも脚が余っているように映りゴール板通過後、メイショウゲキリンを差してました。
最も期待しているのは、展開が向くことではなく、直線の攻防で馬群が密集する想定なので、それを不利を受けずに外から差し込む事。
言い方を変えると漁夫の利をしっかり掴む。
後ろ過ぎたらさすがに諦めますが、中団やや後方の位置で運べば、勝負できると見てアスクワイルドモアを当該評価にします。
・単穴▲
単穴▲8枠12番ポッドボレット
わかりきっている事をまず言いますと、
人気しそうですね。
ただ抗えないです。想定している展開にも当てはまるし、スピードがあり器用なタイプ。
如何せん、開幕週の早い馬場にも合いそうです。
スピードの裏付けとしては、未勝利戦(阪神芝1800M)でアーリントンカップ2着のタイセイディバインに後半3F(ラスト3Fが、11.2–10.9-12.1)スピード勝負で勝っており、走破タイムも1:46.9と2歳の11月にしては秀逸。
さすがに福永さんは前年のルぺルカーリアはやってこないと思うんですが、逃げ候補として見立てている、メイショウラナキラとスピード比較した時に当馬に軍配が上がる見立てなので、逃げを慣行しレースメイクしているかもしれません。
ただ理想は、番手、好位置で運び前受けの競馬かと。
想定している展開にも当てはまりますし、このメンバーに混じるとスピードはリアドと並んで最上位の理解です。
抗えない人気馬、ポッドボレットを当該評価とします。
・穴馬☆
穴馬☆リカンカブール
未勝利戦上がりで格上挑戦ですが、面白い存在としてピックアップしました。
イメージとしては1800Mだとスピードが足りない。2000M以上の脚遅めのメンバーに混じれば勝負できる見立てとなります。
前述でも言ったように未勝利戦からの参戦となるわけで、時計は突出したものでは決してないんですが、この日の小倉、えぐい程、
逃げ逃げ天国で後ろの方、用無し案件だったんです。
現に【1800M以上の芝コースで逃げた馬の着順】
小倉6R:プリマヴィータ2着
小倉8R:ショウサンイチマツ1着
小倉11R:メイショウテンモン1着
と午後から雪が降って前目有利の馬場が形成され、逃げ馬が天国モードに突入している最中、当馬は中団からの差し込みで終いの脚が伸び、1着でゴールイン。ゴール後も余力があるように見え、ラップにも目を移すと、
スローペースで、前半4F~5Fは緩めのラップが刻まれており、ラスト1Fも減速していないので、先行勢には余力が残ったと考えられる。
リカンカブールにとっては、現に不利な展開が形成されていたと思いますので、尚更評価しないわけにはいかない。
シンプルに距離延長成功例としてみたいですし、メンバーレベルが高くない今年は、チャンスはありそう。
リカンカブールを穴馬として取り扱います。
・京都新聞杯予想結果+△評価
本命◎リアド
対抗〇アスクワイルドモア
単穴▲ポッドボレット
穴馬☆リカンカブール
△評価→ブラックブロッサム、ボルドグフーシュ、メイショウラナキラ
以上が、京都新聞杯の予想です。
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