どうもYOSUKEです。
今回の記事内容は2/19(土)開催の京都牝馬ステークス2022の予想です。
※お時間あれば読んで頂けると嬉しいです!
・京都牝馬ステークス2022予想
目次
・台頭馬予測
京都牝馬ステークスは昨年より、阪神開催となっております。
京都開催時のデータは余裕でガン無視の構えです。
まずシンプルに先週の芝レースの開催、上がり3Fのタイムですぎではありませんか?
直線の急坂前に↓これが
装置されている見解です。
いかんせん、上がりタイムが軒並み早いので、その点も鑑みて昨年のラップを参考にして予想を組み立てます。
前半600M通過タイムは34.0秒、そしてラスト3Fが34.3秒(11.4-11.2-11.7)と前半3Fの振り幅が0.3秒と差異がなく、上がりのかからない展開が形成されている。
謎にAVERAGE関数を使用したところ、平均ハロン区間のタイムが「11.4秒」と普通にはやい。
上記を、ばり簡単に言うと、、、
「早いラップが続き、スピードだけではなく、しんどいので持久力も必要」と解釈をしました。
少しふざけると、
息継ぎがしにくい、アップテンポの曲と重ねます。
さらに上がりがかからない展開も加味させると、そもそも速いビートなのにも関わらずLIVEになったらもっと早くなるロジックと一緒という見解です。
【参考例】
ラルク→ヘブンズドライブ、レディースティゴー
ワンオク→リメイク
↑ほんまに早いっす。ドラムしんどくね?
そろそろ本題に戻します。
ほんで、先週の開催の傾向(上がり3Fがばちくそ早い)とリンクしている理解です。そして前年逃げ勝ったイベリスにも視点を向けると、単なる快速馬ではありません。
3歳時に牡馬混合マイルのアーリントンカップでも逃げきり勝ちを決めた馬でもあり、スタミナも有しています。
今年もイベリスのような、単なるスピードだけではなく、裏付けとしてスタミナを有している馬を重要視して、予想を行いました。
今んとこ京都牝馬は、ロータスランドしか眼中にない。
台頭の伏線は関屋記念のパフォーマンスにあると考えてる。
— ヨウスケ@競馬ブロガー (@Udp2Jc1hjiI2cs7) February 15, 2022
↑一択だったんですが、もう1頭惚れてしまった馬に巡りあってしまいました。
クイーンカップ同様浮気ではないですが、形としては「二股」をかけてしまいました。。。
京都牝馬ステークスは、結論本命を1頭にできなかったのでW本命といきます。
火傷覚悟の予想をご覧くださいませ。
・京都牝馬ステークス:本命馬その1
本命◎:クリスティ(武豊)
馬のリズムを重視する鞍上変更はまずプラスの構えです。
あとは、ダートでのタコ負けもええスパイスがひきたっています。
前任のミルコだと、特に関屋記念がスゲー喧嘩しているイメージです。
「ヤダー!(*/□\*)」って声が聞こえて来そうです。
ただ勘違いしないでください。決してエ○い意味のヤダーではございません。
そこで、ジェントルマン豊の登場です。馬優先のハンドリングをしてくるでしょう。
あとは基礎スピードも高い部類に入り、昨年のヴィクトリアマイルでハナを叩けているのがいい証拠です。
かつ最も重要視したのは六甲ステークスのミドルペースを打った逃げで押し切り勝ちを決めている持続力です。
実態は失速戦ですが、オープンクラスのマイル戦で牝馬が逃げを打って押しきり勝ちを決めれるのは、かなり持続性に優れているという脳内です。
補足でゆうとくと、関屋記念、ケンカしてたわりにシャドウディーヴァやアンドラステには勝ってますからね。
そして京都牝馬ステークス2022の想定は、
・今回の開催は上がり3Fが死ぬほど早い→昨年とリンクする部分がある。
・ペースもミドルペースを想定し、前半3Fと後半3Fの振り幅の少ないラップが刻まれる。
いかんせん早い展開が続くので、基礎スピードが高く持続性に優れているクリスティは予測に当てはめるとドンピシャ。
ロータスランドをメインヒロインに見立ていた所に、突然現れたシンデレラガール。
誇りをもって、、
2股に走ります。
・京都牝馬ステークス:本命馬その2
本命◎その2:ロータスランド(岩田望来)
ある意味有名な岩田息子です。
まず、WINSのおっさん風の感想を言うと、、、
「岩田のせがれは毎回ええ馬乗ってるのう。のう?」
まじでどうでもいいんですけど、なんか今50代~60代の関西のおっちゃんって同意求める時に謎に出てくる言葉って「のう?」じゃありません?
ほんで、ぜがれに視点を向けると、、重賞9○連敗中。。
また明確な連敗の数字を忘れてしまいました。。。
もうなんでしょう。
ぼくのやん○こでのしくり具合が可愛くみえて来ました。
なお、大当たりを引き展開がハマった事は1度もございません。
柱は汚れきっております。
すいません、脱線するのがみえみえなので本題に戻します。
如何せん、クリスティとリンクする所があって3走前の関屋記念のパフォーマンスが秀逸で今回活きるという見立てです。
肝心の競馬ぶりは、比較的前目で進め、直線はインから切れ込み抜け出しが早かったように見えましたが、そのまま後続を寄せ付けず完封。
ラップに視点をを向けると、、
牝馬らしからぬ、持続性を持ち合わせた印象で、今回想定しているペースと、前半3F、後半3Fの振り幅の差異があまりない、しんどいレースに適しているという決断に至りました。
ある意味、ここ来ないとどこ来るの?というマインドです。
心のホットボイスを最後にお伝えすると、、、
岩田望未、とりあえず調整ルームでミスチルのポジティブソング聴いときなはれ。
という事で、ロータスランドを本命その2にします。
・京都牝馬ステークス:単穴馬
単穴▲:クリノプレミアム
クイーンカップの記事でもほざいていますが、忘れたころの江田照男にフォーカスは当てません。
何でしょうか。このエモさは。
予測している展開、台頭が見込めそうなクソ人気ない馬がここに埋もれておりました。
ターコイズステークスから重賞挑戦していますが、直線で進路がなくちぐはぐ競馬。
かつ、前走の京都金杯はハンデ52kgと恵まれたものの5着に入線しています。
そして必要と目している、持続性は完備されている理解です。
裏付けとして、、、
・条件戦ではあるがダート戦の牡馬混合戦で逃げきりの押しきりを決めている事。
・3勝クラスのレースで先週、洛陽Sで勝ったエアファンディタに押しきり勝ちを決めている。
そして、想定するペースはミドルペースでかつ上がり3Fのはやい、しんどい展開。
もう、順番が回ったきたのではないでしょうか。
人気が無くとも、展開がハマれば台頭は見込める。
クリノプレミアムを単穴評価▲とさせていただきます。
・京都牝馬ステークス:軽視馬
軽視馬:シゲルピンクルビー
・阪神1400M→2戦2勝
・1週前追い切りタイム:49秒台
この要素で昨年のぼくなら余裕で重い印をつけておりました。ですが徹底的に嫌う構えでございます。
根拠は、フィリーズレビューで勝った今回と同じ阪神1400Mですが、全く異なるレース質を経験しており、台頭が見込めないという結論に至りました。
下記勝利時のラップです。
【2021:フィリーズレビューラップ】
前半3F:33.7秒、後半3F:35.5秒とどちらかというと、おもくそ前傾なあたり、スプリント色の強いラップで今回想定している「質感」とマッチングしないという答え。
かつ、どちらかというと中団に構え展開が向き、運要素もあったと解釈します。
あとは、2着馬のヨカヨカはスプリント適性がある馬ですし、3着に入ったミニーアイルも同様です。
常に早いラップが刻まれ続ける、持久力も要する舞台では、、、前に行けば「垂れ垂れ」、後ろで構えても脚色は同一だろうと、、、ごめんなさいと判断します。
スプリント色の匂いがプンプンする、シゲルピンクルビーを軽視します。
・京都牝馬ステークス:△評価
△評価:ギルデッドミラー
→頭では買いにくいですし、印は軽めで。
ただ今回想定している展開や馬の特性はあっていますので印は付けます。
△評価:ドナウデルタ
→阪神牝馬ステークス3着の実績、リステッド競争:ポートアイランドステークスで1600M勝利時のラップが、今回想定しているラップと近しいものがある。積極的に買おうと思ったが前走負けすぎている。6歳という年齢が少しヤダーポイント。こちらも印は軽めで。
△評価:サンクテュエール
→杉原が良かったんです!というのはやめておきます。まだ実はシンザン記念を勝った牝馬は強いジンクスを引きずっております。ちょっとピークアウト感はほんのりしていますが、当時しんどい経験をしながら、プリンスリターンにも勝っているのは事実なので、印は付けておきます。
繰り返しとなりますがW本命◎(二股で火傷覚悟)で行きます。
以上が、京都牝馬ステークスの予想となります。
最後までお読みいただきありがとうございます!
YOSUKEでした。週末も競馬を楽しみましょう♪
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