どうもYOSUKEでです。
今回の記事内容は2/13(日)開催
・京都記念(阪神11R)
・共同通信杯(東京11R)
・北九州短距離S(小倉11R)
計3レースの予想です。
まずは、京都記念の予想からです。
※お時間あれば読んで頂けると嬉しいです!
1.京都記念予想(阪神11R)
目次
・馬場状態と展開
・馬場状態
阪神競馬場、開幕週の開催ですが当日は生憎の雨予報。
ただし、開幕週あるあるのイン側前目に「優位性」があると予測しております。
あと時計は洛陽ステークスで1:31秒台後半のタイムが出てたのでちょっと早いですね。
・台頭馬予測
・例年の京都開催のラップは一切参考にせず、昨年開催のラップを少し参考にします。
昨年はミドルペースの判定。
【2021年】
12.3-10.8-11.8-12.3-12.1-11.9-12.0-12.2-11.3-11.5-12.2
前半2F~3Fのコーナーに入る手前のラップは早く、これはスタートからコーナー入り口までの直線が約525Mと長く、必然的にスピードがつきやすいことが根底にあると思っています。
かつ、ラスト3Fの第3コーナーからの第4コーナーにかけて一気にギアチェンジが行われる模様で、ラストの直線が約350Mしかないためいかに、直線を迎えるまでギアチェンジが行われた状態で前目に付けれていられるか。かつ道中は比較的ゆるーい感じで進むので折り合いながら、いかに勝負所でギアチェンジが出来て、最後まで脚を持続させることができるか。
上記にフォーカスを当て予想を行います。
単純に直線勝負が強い馬ではなく、スピードもありながら、脚を持続させるスタミナを持ち合わせた馬を中心視します。
それでは、予想をご覧くださいませ。
・京都記念:本命馬
本命◎:ジェラルディーナ
まず、心のホットボイスをお伝えすると
「折り合いがまじー不安(´・д・`)」
一応、仕事いくのがだるいギャル風を演じたつもりでございます。
彼女は逸走した前歴がありますし、前走のチャレンジカップは引っ掛かりながらの競馬を展開
道中は内々で進める事に対してストレスを感じたのか、本来の力を出し切れず4着。
まあ勝ったソーヴァリアントが強すぎたのですが。
今回は距離延長で初の2200Mになりますが、逆にレースの質感はマッチングする印象。
あといっその事、日曜日は雨予報なんで、ドシャ降りでも来て欲しいレベルの構えです。
雨降った方が折り合いがつくと見ているので。
2200Mという距離こそ初となるが、タフな小倉1800Mをこなしている側面とかつ2走前の西宮ステークスは、強風が吹いている中で上がり3F「33.3秒」を叩き出している背景は、自分の中でばけもん臭がほんのりと漂っています。
前述のパフォーマンスは単純にスピードだけで体現できたのではなく、スタミナも完備されていないと体現できない見解です。
ほんで前走の阪神2000Mと阪神2200Mは距離が200Mしか違いませんがレースの「質感」が異なります。
2000M戦は、スタートして約325Mでコーナー。ただ今回の開催である2200Mは、525Mと約200Mも差異がある。2000M戦は比較的逃げ馬や先行馬にとっては楽な展開で最後まで運べ、そのまま悠々逃げちゃうというレースが形成されやすい。
ただ、2200M戦はスタートしてから、直線入り口まで距離が長く必然的にスピードアップが起き、かつ第3コーナーから第4コーナーにかけてもギアチェンジが行われ、早いラップが刻まれる。
どちらかというと、ただ先行するだけでは乗り切れず「持久力」も要されるコース形態。
ジェラルディーナは、単なるスピードが売りだけの馬ではなく「スタミナ」も完備されている見解のため今回の阪神2200Mという舞台設定が合うのではないかという、想定です。
あとは周中ツイートしましたが、厩舎にも目を向けています。
個人的には、中長距離のトレンドは今や斉藤厩舎。
かつ管理している牝馬で、ジェラルディーナ同様タフな小倉1800M以上で勝利している馬は、
・クロノジェネシス
・ディヴィンラブ
等G1の2200M以上で結果を出しており、牝馬らしからぬ持続力を持ち合わせた馬。
ジェラルディーナも、前述2頭のように持続力が武器のタイプという脳内です。
着実に昨年夏より、力をつけていると見解しているので本命にします。
・京都記念:対抗馬
対抗〇:マカヒキ
ダービー馬です。
かつ京都記念は得意です。
そしてクソのつく「じじい」でもあります。
さすがに、スピードは削がれきっています。G1で戦い続けてらっしゃいますが、もう通用しないと見立ています。
ただ今回の舞台で人気馬共々圧倒的に信用がないので、持久力が伴われる舞台であればワンチャンスあってよろしいのではないか?という脳内になりました。
シンプルに希望としては、雨が降って馬場が悪化することです。
繰り返しとなりますが、超絶スピード勝負になった場合は諦めます。
どちらかというと、昨年の傾向通り、ミドルペースの持続戦になれば京都大賞典で輝きを取り戻したので例え9歳であっても侮れない存在。
その京都大賞典はスローペースながらもラスト3Fのラップは、11.6-11.8-13.0とラスト2Fの振り幅が1.2秒も差異のあるズッブズブな展開を差し切り勝ち。改めて阪神2200のようなタフな展開こそ経験値MAXのじじいが輝きを取り戻せる舞台。
ほんで、他に狙いたい、対抗にしようというそそられる馬がいなかったのも事実です。
ここはダービー馬、持続戦なら「おれやろ!」のマカヒキを対抗とさせていただきます。
・京都記念:単穴馬
単穴▲:ユーバーレーベン
まず、週中こんな事をほざいてみました。
ユーバーレーベン
自分の中でオークスで燃え尽きてる説があります。
フラワーカップからの臨戦過程がハード。一気にツケが回ってきたんじゃないのという見立てです。
— ヨウスケ@競馬ブロガー (@Udp2Jc1hjiI2cs7) February 9, 2022
ただ、軒並み他の人気馬等がまじで信用にならんのです。
こっから、単穴評価▲なのに謎にネガティブなことを書き綴っていきます。
改めてオークスは、展開面、トラックバイアスの恩恵そして騎手の判断すべてがうまく噛み合わさりの勝利と判断します。
ただ事実ツイしたように臨戦過程がエグすぎて、燃え尽きているのではないかという考えも持っております。
かつオークスまでの臨戦過程
・3月 フラワーカップ
・4月 フローラステークス
・5月 オークス
厳しい舞台の場数の多さとオークスでやりきった感が自分の中では引き立っています。
かつ秋華賞、いくら体調が万全の状態ではないとはいえ、負けすぎです。上がり3F時計がかかる、展開は向いていたであろう一戦で末脚も不発。
ジャパンカップでも、3歳牝馬としてはなかなか背負えない53kgの軽量ハンデの中、G1でワンパンチ足りない見立てのサンレイポケットに負けているのはいかんせんそこまで強くないorもしくは古馬混合の2000M以上の中長距離戦となると、分が悪い。そもそも持久力がそこまでない。という見解です。
ただし、繰り返しとなりますが他の馬でええのがいません。
こっからはポジティブなことを割と書いていきます。
買い要素としては、
・ミルコデムーロのまくり戦法
・レースの質感にフィット
ポイントとしては、いかに道中上手く折り合って第3コーナーあたりからギアチェンジができるか。
オークスで勝った東京2400Mとコース形態は全く違いますが、ラスト3Fの入りの段階(直線入ってすぐ)からギアチェンジできていた背景を鑑みると、レースの質感は合うという見方はできます。
あとはミルコデムーロが阪神2200Mを【2.1.5.4】勝率16.7%、連対率25.0%、複勝率66.7%と
スゲー得意にしているところです。
鞍上が頼もしいので、ちょっと危ないですがユーバーレーベンを単穴評価▲とさせていただきます。
・京都記念:予想結果+△評価
【京都記念予想結果】
本命◎ジェラルディーナ
対抗〇マカヒキ
単穴▲ユーバーレーベン
△エヒト
△タガノディアマンテ
※穴の概念なし。
以上が、京都記念の予想結果となりました。
続いては共同通信杯の予想です。
2.共同通信杯(東京11R)予想
・台頭馬予測
過去ラップから台頭できそうな馬を中心視をします。
軒の軒並みですね。ラスト3Fの「瞬発力勝負」が醍醐味となっています。
【2019年】
13.1-11.7-12.3-12.4-12.0-12.0-11.2-11.0-11.1
【2020年】
13.2-11.9-12.5-12.9-12.7-12.1-11.2-11.4-11.7
【2021年】
13.0-11.8-12.6-12.2-12.3-11.9-11.5-10.8-11.5
いかに、エフフォーリアが異次元すぎるのがわかるんですけど、率直に10秒台ってなんじゃそりゃですよ。
今年も、ペースは道中緩みっぱからの直線入り口手前からのギアチェンジ勝負になる見立てです。
瞬発力勝負ならおれっしょって馬に注視しました。
それでは、予想をご覧くださいませ。
・共同通信杯:本命馬
本命◎:ダノンベルーガ
これは個人的に、危ないとも思っていますが余裕で前走のパフォーマンスにそそられまくったので本命◎です。
走法は一切分かりませんが、頭高くてズブそうに見えて、なんで上がり33.1秒も出せんの?と
ある意味矛盾が自分の中で起こっており、素材としては人気馬のダノンスコーピオンやジオグリフを越している見解です。
あとまじで需要のないこと言っとくと。強いけど、危なっかしい印象が東リべのマイキーと重なります。
ちょっと視点を変えて管理する堀厩舎にも目を向けると、例年この厩舎の共同通信杯の参戦の傾向が
「新馬戦からの直行」が主で、俯瞰してみると陣営の期待度はばりくそ高い1頭とみます。
あといい事を1個並べると堀厩舎の推しメンは「ハーツクライ産駒」です。
気が向いたので都合のいいデータを並べます。
【ハーツクライ産駒重賞1人気~5人気成績】※2017年1月より集計
【5-2-2-7】勝率 31.30% 連対率43.80% 複勝率56.30%
ほんでもうひとつ都合のいい事をほざいておくと、堀厩舎のディープインパクト産駒だと重賞は勝てませんし、あかんやつです。
同じ定義で抽出してみたら↓となりました。
【ディープインパクト産駒重賞1人気~5人気成績】※2017年1月より集計
【0-2-4-18】勝率 0% 連対率8.3% 複勝率25.0%
結論、堀厩舎はハーツクライ産駒の取り扱いがお上手です。
ここで無事、プラスがひとつ生まれております。
そして↓は1週前の追い切りコメントなのですが、
まあ素材は抜けてるけど、わりと危ないっすよとお見受けしました。
スタートと折り合いが非常に不安ですが、瞬発力を伴われた場合は可能性を信じたい。
危険な匂いはプンプンしておりますが一旦騙されてもいいので、ここは本命◎とさせていただきます。
最後に心のホットボイスをお伝えすると、、、
「単勝売れないでもらえますでしょうか」
・共同通信杯:対抗馬
対抗〇:アサヒ
新馬戦単勝買ってた人間としては、「はよ仕掛けんかい!」の感想です。
かつ新馬戦ならではのフラツキでした。ほんで次は腰抜かすような出遅れを披露。
ただ続く未勝利戦は反省を生かしたのか、前に壁をしっかり作り勝負どころで、しっかり手前を変え急加速。
まるで、別馬かと思うぐらいの成長を遂げておりました。
続く、東スポ杯2歳ステークスは相手悪すぎました。
恐らく、一生追い付けないであろうイクノイックスが相手だったので。
ムリゲーの中、2着は強い見立てです。想定もエイシンシュトルムが、変な逃げをかまさない限りはスローからの瞬発力勝負の見立てです。
地力勝負なら、今や新馬戦で負けたジオグリフより上にいると想定。
今回はイクノイックスはいない。相手関係はある意味落ちる。
アサヒを対抗とさせていただきます。
・共同通信杯:単穴評価▲(軽視からの繰り上がり)
単穴評価▲:ダノンスコーピオン
まず、川田の最終追い切りコメの冒頭「間に合っていないです」が個人的につぼです笑
逆に書いたくなったので、軽視→単穴へ昇格です。
まず、今週週中某大手競馬サイトの想定オッズは1倍台です。
間に合ってないの一言で、恐らくですが人気は落ちて、2人気ぐらいになる見立てです。
朝日杯の記事でも、書きましたがダノンスコーピオンは、瞬発力に特化したタイプと見立てており、共同通信杯のレースの質感に合う見立てです。
朝日杯は、恐らく不得意であろうジリジリ持続戦の中での3着は御の字。別に間に合ってなくても好勝負できる見立てです。
その「間に合わなっていないです」がいいエッセンスとなり、オッズが甘くなってくれれば御の字。
東京の長い直線は未知数ですが、瞬発力が問われる舞台ならこの馬で。
ダノンスコーピオンを単穴評価▲とさせていただきます。
・共同通信杯:軽視馬
軽視馬:ジオグリフ
朝日杯で軽視をしましたが、今回もです。
瞬発力、スピード勝負が求められる競馬では、徹底的に嫌いたいと思います。
いかんせん、朝日杯のパフォーマンスで、道中のスピードの遅さがマジで軽視をさらに後押しをしました。
掘り返すと、まず札幌2歳ステークス→朝日杯の3ヶ月半の休みです。
サボりを決めたと朝日杯の記事で書いたんですが、、、
・やはり2歳の頃間隔空きすぎちゃうか?
・三井化してませんか?
・体育館入る目的間違えてませんか?という見立てです。
なぜ、ホープフルステークスに行かなかったのか?と未だに疑問符も残ります。
あとは、新馬戦確かに今回同舞台の東京1800Mで、上がりをみせトップギアが入ったら早いと見られがちですが、対抗にあげているアサヒがしくりすぎです。単勝買ってた身なんで、理解できている認識です笑
朝日杯でみせた、スピードの遅さと昨年の3ヶ月半の休みのツケで徹底的に今回も嫌いたいと思います。
いい所まで、行ってそれ4と想定し軽視をします。
・共同通信杯予想結果+△評価
【共同通信杯予想結果】
本命◎ダノンベルーガ
対抗〇アサヒ
単穴▲ダノンスコーピオン
△サンストックトン
△レッドモンレーヴ
軽視:ジオグリフ
続いて小倉メインの北九州短距離Sの予想です。
3.北九州短距離S予想(小倉11R)
・馬場状況・枠の優位性について
今週より、小倉はBコースに変わってます。先週のトラックバイアスと比較するとそこまで真ん中~外差しの傾向は変わっておらずと言ったところ。
ただ、2/12(土)の1200M戦は先行馬が比較的馬場のいい所を通ればそのまま残すといった傾向が出ており、枠の優位性も「6枠~8枠」と言った所。
前述にフォーカスを当て予想を行います。
・北九州短距離S:予想
本命◎:7枠14番ビオグラフィー
まず、枠重視です。小倉1200M戦はもう外枠ゲーになりつつあると感じています。かつ能力が少々足りておらずとも、トラックバイアスの優位性のある箇所をチョイスすれば台頭できるという見込み。
成績は【4.0.0.11】とピンパーですが、この馬外枠配置(6枠~8枠)の時は3勝です。競馬スタイルもインベタというよりも、道中は外目を通り、直線は馬場の真ん中を通るスタイル。今の小倉競馬場にフィットするのではないかという見立てです。
ペースも、デトロイトテソーロが逃げる想定で、ハイラップ刻むラップはカモンと言った所。
あと雨は是非降ってくださいと願いたい所。馬場は悪化する方がパフォーマンスは向上する見解です。騎手のハンドリングがピンパー気味なのは気になりますが、条件は今回揃っています。
ビオグラフィーを本命とします。
対抗〇:6枠11番ヴェントヴォーチェ
ザ・平坦マンの異名を付けます。
平坦の競馬場の場合は、、、
【4-1-1-0】と複勝率は100%です。ほんで本命◎のビオグラフィー同様に外枠配置大好き男子でもあります。前走は初のオープンクラスのレースに挑戦。5着ながらもシルクロードステークス3着のナランフレグとは0.3秒差と初のトップレベルのスプリント戦としては御の字の結果。まあこれから馬柱も汚れていくでしょうが。
今一度大好きな平坦コースに戻り、かつ6枠11番と比較的外枠配置。テンのスピードもあるので道中比較的いい箇所を通り、直線では真ん中より外目に持ち出せればと言った所。
トラックバイアス、枠の優位性を活かせ展開でもあります。
ザ・平坦マンのヴェントヴォーチェを対抗とします。
単穴▲:5枠10番アスコルターレ
これは危険でもあります。
なぜかというと、末脚不発症候群の可能性が高いからです。
北九州記念とタンザナイトステークスで重い印を付けてた身ならわかるんですけど、吐くレベルで届いてないです。ただ今回はデトロイトデソーロが持ち味を活かすべく、ハイラップで逃げる想定。
それに中途半端に付き合ってしまう先行馬は垂れる想定。特に内枠配置の馬は。
期待したい点としては、鞍上松若風馬のエイシンデネブのリプレイ。
末脚はいいもん持っている理解なので、届いてくれたらええなぐらいの気持ちで単穴評価▲とします。
△評価
・ボンボヤージ
・ローレスアイリス
・ロードベイリーフ
・メイショウケイメイ
・マイネルジェロディ
以上が、
・京都記念
・共同通信杯
・北九州短距離S
の予想でした。
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