どうもYOSUKEです。
今回の記事内容は4/25(日)開催のG2
・マイラーズカップ
・フローラステークス
の予想記事です。
まずは、マイラーズカップの予想からです!
・マイラーズC予想
目次
・展開予測
昨年より、阪神開催となった当レースで、過去傾向やデータはガン無視でいきます。今年の出走メンバーの特性を鑑みて予想をします。
展開予測としては、ホウオウアマゾンが先手を取る見立てで、次点でダイワギャグニーが続く、ファルコニアも差し脚比べになると部が悪いので好位置に付ける可能性が高いとみます。
あと、ちょっと昨年のペステンダンクの暴逃げ逃げは考えにくい。てかもう10歳でしたか、、
ペースとしては、木曜日までスローで見立てておりましたが、
ホウオウ陣営は一か八かの競馬をしてくるんじゃないかと思考で着地しました。
理由としては、有力馬筆頭格のエアファンディタは、スローになる場合、差し込みが決まりやすいから。
俯瞰して考えると、スローの決め手勝負だとホウオウはかなり部が悪い見立てです。
ハナは取れそうなんですが、600M通過35秒台、半マイル通過46秒~47秒台だと逆にエアファンディタの術中にハマってしまうと思います。
脚を溜めさせず追走面では道中手こずっている背景が過去あるんで、600M通過34秒台半マイル通過45秒台で淀みない流れのラップを打ってくると予測します。
如何せん、エアファンディタは追走を楽にさせないテーマでホウオウ陣営は競馬を展開してくると考え、想定ペースはミドルペースで。
次点で馬場に目を向けると、阪神の芝の質が良すぎするのか、開催が進んでいるのにも関わらず、全然外差し馬場になっておらず、未だ時計の出やすいビューティクリニック馬場です。
それでは、マイラーズカップ決して希望的観測が入っていない自信の本命馬を発表させて頂きます。
・マイラーズC本命◎
昨今の競馬界では、「4歳世代の牡馬が強い」が大衆の考えと察します。
総大将はエフフォーリア、次点でシャフリヤール、タイトルホルダー、ステラヴェローチェ、シュネルマイスター、アリーヴォ、ジャックドール、ヨーホーレイク等。古馬重賞戦線を引っ張っていく錚々たるメンツが揃っている心象。
ダノンザキッド「えっ!!おれは!?」
僕「5時間考えたけど違う。ほんまごめん」
てことで、本命は
◎7枠13番ソウルラッシュ=おれは強い4歳世代の一員だっ!
手始めに、語弊力0の言い方をすると、「マジでつよい」「ヤバイ」
次点でカオスな表現をすると、
「和製モーリス」
軽く1万年ぶりに衝撃が走ってます。
まず、100回やったら控え目に言って100回は勝つ見立ての1勝クラスの初マイルでのパフォーマンスが衝撃をプレゼントしてくれました。
そもそも基礎スピードが高い部類に入るのか、道中馬なりで好位置で競馬を展開。コーナーではわざわざ外を回し、正攻法の競馬をせず外から馬なりで順位を挙げ、ガッシガシに追うメモリーエフェクトを涼しい顔で突き放す。あとは浜中さんのドヤ後ろ振り返りも決まっていたので、全く相手がいなかった1戦。
本気で走っていないように映るが、矛盾して走破タイムは1:33.6と早くマイル初戦で叩きだすあたりポテンシャルが高い。
次走と前走は、ウインシャーロットとかいう中山巧者兼成績安定型の馬と対戦。
前走、春興S(3勝クラス) 道中も楽な感じで追走ができ、好位置のポジションを確保。イン側を上手くすくって、軽ハンデを背負い、超絶完璧な競馬をしたウインシャーロットをあっけなく突き放す結果。
レース後ウインシャーロット鞍上の石川さんが「相手はこの馬だけ」と言ってましたが、明らかに相手になってません。誇張すると、何回やっても勝てない相手と言わせて頂きます。
当馬の特性として、右回りでも左回りでもOKタイプに見えますが、中山のような直線が短くコーナーで加速を付けないといけない競馬を課される場合は、突き抜けていると言えないので、どちらかというと中京のように直線が長く広いコースがよさそうなので、阪神の外回りの直線が長いコースは向く見立てです。
ポジション取りについては、差し脚のあるエア2頭や、カラテよりは前の位置かと。差し脚比べになると未知数の部分もあるので、後ろ過ぎず、前過ぎずの好位置中団を陣取ってくると予測します。
ある程度は仕掛けが早くなるかもしれないですが、中山の2戦を見てる限りは持続性があるように見えるので、最後まで脚は持つと思う。
G2ですが、決して高くないレベルの敷居なので格上挑戦とはいえ、能力も足りている見解です。
強い4歳世代の仲間入りをする瞬間を明日目にしたいと思います。
余談ですが、今年、鞍上浜中さんを本命にすると【1.0.1.0】なので引き続きよろしくです笑
・マイラーズC対抗
対抗〇5枠9番エアファンディタ
前述の展開予測で、ミドルペースだと追走に手こずるとかほざき軽視を示唆した文章を打ち込んでおり、自分でも矛盾していると思ってますが、当該評価です笑
洛陽ステークスのパフォーマンス見ている限りあまり関係ないと言うか、イン側に潜って馬群を捌ければ差し込みは間に合うことは分かったので、後続勢で前進できるのは当馬とみて重い印を打ちます。かつ鞍上松山騎手なので極端に後方のポジションを取るとは思えません。
洛陽ステークスは、開幕週の早い馬場でマイル戦にしては緩いラップかつ、3Fはスピードの決め手勝負。
決め手比べになると、滅法強くラスト2Fの区間は10秒台の脚を求められる展開で、どっからやってきたん?的な脚を披露。最近動画でみた、マイルチャンピオンシップのアグネスデジタルと重なりました笑
結論、展開不問で今回人気所が、後続に集まっていますが唯一差し込みが決まるのは当馬とみます。
・マイラーズC単穴▲
単穴▲3枠5番レッドベルオーブ
まず週頭↓のようなツイートをしました。
マイラーズカップ
レッドベルオーブ、一周回って1600Mスゲー長くないか説があります。折り合い欠いて、口割る姿しか目に浮かばん。
来年の今頃、スプリントに行ってるかもしれない
— ヨウスケ@競馬ブロガー (@Udp2Jc1hjiI2cs7) April 18, 2022
ただ、展開予測を立てた時に割と前目で運ぶ馬が恩恵を受けそうになるシーンが生まれ、スピードのある当馬が折り合いさえ付けば、美味しい展開がやってくるのではと思い当該評価にしました。
前走は、絶対直線で垂れるやんってぐらい、道中口を割まくりの折り合いガン無視競馬。
個人的に阪神1600Mで一番やったらあかんやつと認識してます。阪神JFでベルクレスタで痛い思いしているので説得力はあるはずです笑
休み明け11ヶ月後と前に壁を作りにくい大外枠も少なからず影響もあったかと思いますし、枠的にも、今回3枠5番と内目の配置になったので、ストレスフルとなりかわいそうだが、内側で閉じ込める事ができ、道中壁が作れるのはプラスと見ました。口は割っているかもしれませんが。
道中脚を溜める事さえできれば、2歳時にレコードを叩き出したスピードは健在だと思いますので、直線で弾けてもおかしくない。
・マイラーズC予想結果+△評価
本命◎ソウルラッシュ
対抗〇エアファンディタ
単穴▲レッドベルオーブ
△評価ファルコニア
△評価ダイワキャグニー
△評価ホウオウアマゾン
次はフローラステークスの予想です。
・フローラS予想
・過去傾向と狙い目
東京、開幕週で時計も出る想定ですが、フローラステークスに限っては、競馬あるあるのひとつ開幕週イン側前目に恩恵がある見立てではないです。
根拠として、春の東京開催の開幕週は、洋芝の丈が長め(野芝約6cm~8cm、洋芝14cm~18cm)でタフな馬場の形成でかつ差し込みが決まりやすい馬場が構築されやすいので前目有利という考えは外します。
3歳牝馬にとって、ストレスがフルにかかりきった道中からの最後の長い直線(525M)と、そもそもの距離2000Mを長いとまず考えたい。2歳~3歳で重賞のレースメニューはマイル(1600M)が主流であり、2000Mのレースメニューは未勝利や条件クラスしかない。
次に過去4年の区間ラップも見ていくと、
2018年のような後半4F勝負や、2019年、2021年の上がり3Fの決め手勝負。2020年のような持続力勝負と、毎年傾向がメンバーの特性によって変わる。
いずれにせよ、2000Mを走り抜ける事のできるスタミナと力をコントロールできる折り合い、勝負所でギアを上げれるかがキーかと思います。個人的に重要だと思うのは、一瞬のキレよりもジリジリ脚を伸ばせる脚力。
上記にフォーカスを充て、マイラーズカップに引き続き、個人的には自信のある本命馬を発表させていただきます。
・フローラS本命◎
テーマ:「戸崎圭太の脚余しを全力で防ぐ」
本命◎1枠1番ルージュエヴァイユ
今回がデビュー3走目で重賞初挑戦ですが、過去2走のパフォーマンスが秀逸なので本命◎に指名しました。
「私は勝負所でギアチェンジを行い、戸崎圭太さんの差し損ねを全力拒否するのがストロングポイントです。」
ってぐらい、スイッチが勝負所で入り決めて勝負になった場合突き抜けるイメージが強い。前走のデイジー賞のラップをまず見ていくと、、
前目の方しか用はありませんのスローペースで、コース形態上先行馬に利が働きやすい、中山1800Mで、当馬はスタートを少ししくり、後方で競馬を展開。おまけに最終コーナーでは外をぶん回す始末。
普通に諦めていいレベルのカメラワークの所をジリジリ脚を持続させ、最後は差せるのを確信したのか追うのをやめて、サンカルバを捉えて勝利。正味レースぶりは舐めプやと思いましたw
あとぶっちゃけ、1800M短くね?が本音です。
桜花賞を目標とせず、オークスにターゲットを絞っていますし、1800Mや短い距離に適性がないと陣営は認識していると思います。
根拠としては、今後相手が強化されると、1800Mでは脚を余すレースが多くなる想定。かつスタートも良くないので、前目で運ぶ馬に対して差し込みが決まりにくいシーンが増えるんじゃないでしょうか。
ですが、距離延長となる東京2000Mはプラスに働く見立てです。
課題はスタート後に行き脚が付かない点に変わりないんですが、折り合いは付くタイプですし、前述で語ったように、東京の開幕週は洋芝の丈が長いため差し込みが決まりやすいので、ギリ勝ちが続いていた当馬なら直後の長いコースの方がエンジンの加速が楽にできる。
あとは枠も内側を引いたので、我慢をしないといけないシーンもあるが、大外を回るよりかはマシ。
戸崎圭太さんの差し込みを見れる瞬間を楽しみにしておりますので、ルージュエヴァイユをフローラステークスの本命にします。
・フローラS対抗〇
対抗〇4枠7番ゴールデンアワー
控え目に言って持続性はNo.1に映るんで重い印を打ちます。
某大手競馬サイトの想定オッズ、木曜日時点で確か12人気100倍ぐらい付いていた馬ですが、面白い存在として、当該評価となりました。
前走の相手から強化されることと、お釣りが残らないような競馬をしたことは事実ですが、長く脚を持続させる事ができるし、2000M戦を3度経験できている事は割とアドバンテージとして大きいと思います。
かつ、中山のような狭いコース向きではない事も前走と、3走前の2着を見て理解しました。
ただこれは良い意味で結果と内容が矛盾しているので、最適なのは東京のような広いコースではないかと。
特に2着に入ったレースでは、道中は大外を回り、勝負所で脚が止まる、一言で言うともったいない競馬でした。
恐らくイン側を突いたり、馬群を縫うような競馬はまだできないと思いますので、多少コースロスがあっても決め手勝負になりやすい府中のコースなら。
持続性は備わっている認識ですので、人気がなかろうと台頭が見込める1頭として計算します。
・フローラS単穴▲
単穴▲5枠9番ラスール
個人的にこれは嫌えない人気馬です。
距離延長となるが、東京で2勝してるアドバンテージは大きいと思います。かつ是が非でもオークスに出走したいでしょうから、ルメールさんも本気のハンドリングを取ってくるでしょう。
2000Mを走って、決め手がある脚を使えるかは疑問符ですが、折り合いについては、注文が付くタイプではないですし、過去のレースを見返して操縦性が高そうに見えるので、ハンドリングも取りやすそう。
案外距離が伸びた方が良いとも思える前走重馬場でのパフォーマンス。相手は確かにレベルが低かったのは事実ですが、他馬が脚を取られるなか、苦にせず前進していた背景を鑑みると、持久力も一定のものを有しているという判断に至りました。
繰り返しとなりますが、決め手勝負に疑問符が残るため、ルージュ、ゴールデンを上にとり、ラスールを3番手にします。
・フローラS予想結果+△評価
本命◎ルージュエヴァイユ
対抗〇ゴールデンアワー
単穴▲ラスール
△評価パーソナルハイ
△評価シンシアウィッシュ
△評価ルージュスティリア
以上が、マイラーズカップ、フローラステークスの予想です。
最後までお読みいただきありがとうございます!
YOSUKEでした。
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