重賞考察

【マイルCSで勝つために~Glory or Supernova?~】勉強編

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どうも、YOSUKEです。

今回は「マイルCSで勝つために~Glory or Supernova?~」の勉強編記事を執筆しました。

 

まずは、マイルチャンピオンシップというレースを事前に「知ろう」「過去のことや有力馬」をテーマにおいて執筆した記事となります。

 

・お忙しい方は、飛ばし飛ばしで読んでいただければ幸いです。

※目次で飛べるようになってます。

・お時間がある方は最後まで読んでいただければと思います。

 

 

いつも通り、ぼくがピックアップしたデータを並べていきます!

 

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勉強項目その1:【過去問(マイルCS)を勉強しよう。】

目次

1「外国人ジョッキー」のハングリー精神が異常※6年連続馬券圏内、あと川田さんについてもすこーし説明します。

2015年より、6年連続外国人ジョッキーの騎乗馬が馬券圏内の記録を残しております。
兎に角、気合いの入りようが違います。
特に数値に表れてるようにライアンムーア騎手のハングリー精神が尋常じゃないです。
2015年:モーリス1着
2016年:ネオリアリズム→3着
2017年:エアスピネル→2着
で3年連続馬券圏内を記録。
今年はコロナ渦の影響で、短期免許を目的とした来日ができないので、残念ながら今回の騎乗はありません。
となったら今年は
・ルメール騎手(鞍上予定:グランアレグリア)
・デムーロ騎手(鞍上予定:サトノウィザード)
が対象となります。
今年も外国人ジョッキーのハングリー精神に注目。
あとは、川田騎手にも注目を。
補足で、先日ラヴズオンリーユーで
ブリーダーズカップを制覇した川田騎手も3年連続馬券内と好成績。
心のトラックバイアスに着目すると
♡マークを作れるようになったぐらい、現在心地のよい高揚感に包まれております。
川田騎手の渾身の騎乗に今年も期待。あっ去年はアドマイヤマーズあざした!

 

2.「3歳、大苦戦。」若気の至りが、通用せず。

3歳馬の成績が【2, 0, 1, 32 】
事実2勝していますが、連対率に目を向けると、5.7%です。
はっきり、数値は悪いです。
背景としては、マイルチャンピオンシップにおいては
古馬と「1Kg」差の56Kgを背負わないといけない点かなと考えます。
今年の3歳勢は強いと言われてますが果たして、データという壁をブレイクできるか

キーとなります。

3.「3歳馬に続き、牝馬も。。」

3歳馬に続き、マイルチャンピオンシップの牝馬の成績がよろしくないです。

 

さかのぼるだけ、さかのぼってみで2010年まで、タイムリープしてみました。

☆2010年~2020年の牝馬成績☆

【1.0.1.34】でした。

※集計が誤っていたら申し訳ございません。

勝率:2.7%、連対率:2.7%、、、複勝率5.5%と全然良くないです。

ちなみに1勝は、グランアレグリア

例年の京都競馬場から、昨年より阪神競馬場での開催となりますので過剰に信じ込まないのをオススメします。ただ数値上はよろしくない。

 

 

 

勉強項目その2:「今年の有力馬達を勉強しよう。そして課題も」

 

 

こちらも、いつも通り今年のマイルチャンピオンシップの有力馬について、語っていこうと思います。

※前置きとしては、課題の部分は、ファクター関連でなくどちらかというと可視化できない部分、自分なりの見解をモリモリ書きました。

 

 

 

1.◆グランアレグリア◆集大成、有終の美「あんたら空気よんで」

説明不要の強さ、有終の美を飾れるか。
前走天皇賞(秋)はエフフォーリア、コントレイルとの歴史的一戦で3着
そして、昨年の勝ち馬である「グランアレグリア」です。
当レースを持ってグランアレグリアは引退します。
長年コンビを組んだ、ルメール騎手とともに、有終の美を飾れれるか。
そして、来年2月で定年を迎える藤沢調教師に集大成の意味として最高のプレゼントをできるのか注目が集まります。

 

【グランアレグリアの課題】

エリザベス女王杯のアカイトリノムスメと類似していますが、可視かできない「内面」の部分です。
それは「燃え尽き症候群」だと考えます。
前走の天皇賞秋は、陣営、そしてルメール騎手は相当な覚悟をもって挑んだ一戦だろうと考えます。
そして結果は3着。ただすべてを出し切ってしまい、馬も人も「燃え尽き症候群」になっているのではと。
ただ、これはあくまでぼくの見解です。
ひとつ、燃え尽き症候群について
人間界で例えると、元ボクシング世界チャンピオンの「畑山隆則さん」で例えてみます。
※ガチンコの梅宮との絡みが面白かった。
畑山さんは、2階級制覇の元世界チャンピオンです。
1回目に世界制覇を果たしたあと
防衛に失敗して、チャンピオンの座を奪われ同時に引退。
そして、坂本博之というハードパンチャーと戦うためにカムバック。
カムバック目的の理由は坂本選手と戦うためだと、はっきり名言されている。
世界チャンピオンをかけた一戦で対戦が実現。
見事勝利して、畑山さん自身目的が達成されたのか試合後、もうやりきったから何もすることがなくなったような発言をされ、同時に極限の緊張状態からも解放されたような心象を受けたのです。
次戦はなんとか、ドローで防衛したものの、次の試合では判定負けで引退。
俯瞰して一連のプロセスをみていくと、坂本戦で全てやりたい事をやりきってしまい、やることがなくなった脱け殻状態の燃え尽き症候群に映ります。
特に大きいことをやりきった後っていうのは、心が満たされ、開放感が凄く何も手につかなくなるケースが多いです。
あくまでもぼくの見解ですし、具体例を使ったのは人間です。
グランアレグリアに、当てはまるかどうかは不明瞭です。
前走の天皇賞秋は、最高のパフォーマンスを引き出すためのプロセスを踏み、全力投球の調整をしてきているに間違いないので、ひとつの可能性として「チームグランアレグリア」が燃え尽き症候群になっているかもしれません。
有終の美を飾るため、「心身」ともにグランアレグリアを
戦闘態勢に持っていけるかが課題。
馬だけではなく、騎手、厩舎全体の力が絶対に必要。

 

2.◆シュネルマイスター◆「F4と世代の壁をぶち壊しにきた。」

今年のNHKマイルカップを制した「シュネルマイスター」です。

そして、前走休み明けとなった「毎日王冠」では斤量56kgを背負いながら、安田記念勝ち馬のダノンキングリーを破り、まさしく東京リベンジャーズをやってのけた。

今回もおおいに期待を集める馬。

 

エフフォーリアと同様、グランアレグリアに有終の美にまったをかけるか。

【シュネルマイスターの課題】

シュネルマイスターの課題は【斤量】にします。

 

「おっまえ!毎日王冠、同斤量(56Kg)で勝っとるやんけ!めちゃめちゃ強い勝ち方で。適当なことゆうなや!しかも今ノッとる武史や、来るにきまっとるやんけ!!」とWINSのおじさん達から謎にキレキッレのツッコミを頂戴しそうな内容ですが、同斤量を毎日王冠でこなし、勝ってるから大丈夫ではなく、古馬の斤量と差異が「1kg」に縮まる所と今回は舞台が「G1」です。かつその古馬は「普通」の古馬ではなく

トップマイラーの「古馬」です。

 

あと事実、シュネルマイスターは安田記念でグランアレグリアに負けてます。

その際は、シュネルマイスターは「54kg」、グランアレグリアは「56kg」と実はグランアレグリアの方が「2kg」重かったんです。

今回は、シュネルマイスターが「56kg」、グランアレグリアは「55kg」と逆にグランアレグリアが「1Kg」軽くなります。

 

そして、安田記念時は牡馬の古馬と差異「4kg」あったものが、今回は「1kg」です。

 

同斤量を毎日王冠でこなしているから大丈夫ではなく、

・グランアレグリアと比較すると今回は「1kg」重くなる。

・古馬の斤量と差異が「1kg」に縮まる所。

といった点にスポットを充てます。

 

前述のデータで、「3歳馬」の成績が芳しくないのは、「斤量」ではないかと考えているため

シュネルマイスターは、「斤量の壁」をクリアできるか課題。

 

3.◆サリオス◆おれは、まだ本気出してないだけ。

昨年のマイルチャンピオンシップは4着。

 

そして今年の初戦となった「大阪杯」では5着。次戦の「安田記念」では8着と。

苦戦を強いられている「サリオス」

 

ただ、持っているポテンシャルは高い。

2歳戦に朝日杯フューチュリティステークスを制覇した得意舞台・距離で

腐りきったバッドエンドに抗えることができるか。

 

 

【サリオスの課題】

サリオスは【現状維持からの脱却】を課題としてあげます。

 

「進化や成長してるの?」
サリオスはこの点だけに疑問符をつけてみました。

 

これまでの実績や過程が良かったとしても、結果に結びついていない以上、それは進化や成長とは呼べない。

そもそも、レースでいい結果を出せていないのは、成長していないからなんじゃないの?
課題や問題をクリアできているのかと。

 

なので、いくら事前の追いきりや戦前のコメントで成長しているという言葉があっても実際に馬が走って成長する姿を見せない限りは信憑性にかけます。

 

そもそも成長ではなく、現状維持のままで過ごしているんじゃないかという見方もできます。

時間軸だけが進み進化せず現状維持だと、それはもはや退化と読みとれる。

 

なので、サリオスの課題は現象維持からの脱却とします。

結果がでれば、「サリオス」は成長しています。

答え合わせは、本番で。

 

4.◆グレナディアガーズ◆ボクも強い3歳世代の一員だっ!

2歳時に朝日杯フューチュリティステークスを制覇した「グレナディアガーズ」

 

今年のNHKマイルでは、「3着」、前走休み明けの京成杯オータムハンデは「2着」と充実一途。

事実、重賞ではまだ馬券圏外になったことはないです。

未勝利戦→GI勝利と強いインパクトを残しましたが、同時に安定感を兼ね備えた馬。

今回も期待のできる1頭です。

【グレナディアガーズの課題?】

少し違った観点から、グレナディアガーズをみようと思います。

課題というテーマから軸は、ずれるとおもいますが。

 

 

3歳勢はエフフォーリアを筆頭にほんとうに強い。
ただ、この馬はどうなんだ。

2歳時に朝日杯フューチュリティステークスは勝って以来、重賞では馬券圏内には入っているが勝利からは遠ざかっている。

ほんとうにグレナディアガーズも「強い」というカテゴリーに含めていいのか?細部までみずに3歳馬だけで、口コミだけが上がってるんじゃいのか?

 

 

ちょっとアニメを題材にして、説明を試みます。

 

・ドカベンとスラムダンクをピックアップ

そして、ピックアップするキャラクターはドカベンなら「北」、スラムダンクなら「潮崎(シオ)」

※ただ、大前提あくまで一例としてピックアップするので「グレナディアガーズ」と紐づくものではありません。

 

どちらのチームも共通点としては、スタープレイヤーが揃っており「チーム」でみると強い。

ただ、上記の2人は違う、並か並以下のプレイヤー。

 

漫画やアニメの描写で、北は「腰が引けた見逃し三振マニア」、シオはそもそも三浦台戦以降で公式戦に「出てましったけ?」という心象が強い。確かその三浦台戦でもがっちがっちでゴリにめっちゃ怒られてたような。。

 

世代的にはスラムダンクの方なので、「シオ」をもう少し深掘りをするとチャージドタイムアウト湘北でほんと「リョータ」あたりにスポーツドリンクを渡すぐらいの働きしかみたことがない。(そもそもそんな描写あったけか?詳しい方ご教示いただけますと幸いです。)

 

あと「スポーツドリンク」について・・・

くっそどうでもいいことなのですが、陵南戦で三井にスポーツドリンク(空き缶ベースで水色かな?)を渡していたのは、「桑田」です。

 

「スポーツドリンク渡し力」を対象比較してしまうと、「桑田」が三井に渡していなかったらほんと脱水症状になってたんじゃないのかなあ?桑田って機転がきいてすごいと考察します。

そしてシンプルに「桑田」という男に感銘を受けたのです。

 

結構視野が広くて物事を俯瞰してみるタイプと予想し、将来いいポイントガードになると思いました。

 

そして何よりも、シオより働いちゃってるなあって思えたんです。

結論、「シオ」の存在意義って何なんですかね。。

 

 

 

 

誠に申し訳ございません。テーマから脱線しすぎました。

何が言いたいかと、強いチームなら、全員強いんじゃないのかと、そのチーム全員に

過剰に高い評価や相手にインパクトを与えてしまいます。

これをぼくは、今後「シオ現象」とよびたい。

 

3歳世代は強く、スターホースがいるが全頭が強いわけではない。

なのでグレナディアガーズも、誇張されて評価が高くなっている可能性がある。

よく、この馬を細部までみるべきだと考えます。

 

5.◆インディチャンプ◆ワシも負けてられんさかいに。

一昨年の王者、そして昨年2着の「インディチャンプ」です。

いわゆる、マイルチャンピオンシップの「リピーター」です。

GIでは、非常に安定した成績を残しているほんとうに優秀な馬。

 

そして得意の阪神競馬場と条件は揃っております。

今年も、リピーターとなるか注目です。

 

【インディチャンプの課題】

【加齢によるパフォーマンス減少】がインディチャンプにとって課題です。
紹介文は、ポジティブな部分が多いですが、課題としてはかなりネガティブな内容です。
適性、トラックバイアス、展開は競馬において重要です。
ただ、根幹となる能力は最重要です。
全盛期と比べると、ピークアウト感があるのは否めません。
安田記念のような、決め手勝負となると誤魔化しがきかなくなっています。
レースを見返すと、福永騎手は完璧と言える競馬、仕掛けのタイミングもバッチリ
ほんでもって結構手応えあるようにみえ、負けてるってことはそーゆーことだと考えます。
そして言い方は悪くなります。
ほんとうにごめんなさい。
0.2秒の負けになっていますが、着差以上の負けと考えてしまいました。
結論100%いやそれ以上の騎乗で、どこまで誤魔化せるかが課題です。

 

 

6.◆ダノンザキッド◆シュネル!グレナ!おまえらきっつい皐月賞経験してへやんけ!!

 

昨年のホープフルステークスの覇者「ダノンザキッド」です。

クラシック「皐月賞」ではよもやの惨敗。

休み明けとなった前走の富士ステークスでは、4着と馬券圏内には食い込むことはできませんでしたが、初のマイル戦で収穫はあった。

シュネルマイスターやグレナディアガーズを同じ3歳馬。

同じ3歳馬としてプライドをみせつけられるか。

【ダノンザキッドの課題】

・入れ込む「癖」や発汗で気負う「癖」

ダノンザキッドにとって、レースではマイナスになってしまう「癖」を課題として取り上げます。

 

具体例は、自分にして説明をします。

ぼくはなせが、爪のなかを嗅ぐ癖がある。
感覚値だが、10年前から現在進行形で続いてる。

 

その癖によって何が起きるかというと、、

向こう正面のデスクからみたら明らかに「絶対ほじってるやん!!」というビジョンになっている。

そして、厄介な事にオフィスで掃除のおばちゃんが掃除機をあまりかけていないのか、埃が溜まりやすく、やたらとハナノアレノゲージが上昇しやすい環境になっていることだ。

 

なのでゲージ上昇に比例して「絶対ほじってるやん!!」の信憑性は高まっていき、

・必然的に変な目でみられる。

・裏で噂をされるというマイナスな事象を起こす。

 

そして「癖」は「習慣化」するかもしれない可能性がある。

悪い癖なら、マイナスな事象を起こす。

 

ダノンザキッドも、前述であげた「癖」が習慣化しているようであれば、皐月賞の二の舞=マイナスの事象を起こす。

いかに悪い癖を直して本番の臨めるかが、カギであり今回の課題。

 

あっ良かったら「ハナノアレノゲージ」使ってやってください。
※多分ぼくが産みの親です。
エビデンスは↓

 

 

 

 

以上が、マイルチャンピオンシップの「勉強編」記事でした。

最後までお読みいただきありがとうございます♪

 

次回は、「展開予測編」の記事です!

 

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