どうもYOSUKEです。
今回の記事内容は安田記念2022予想です。
先週は日本ダービー◎ドウデュースが1着で皐月賞以来のG1的中。東京5週連続のG1最終週。安田記念をバッチリ当てて、宝塚記念に繋げたいと思います。
・過去傾向
目次
馬場の高速化が顕著に始まった2017年からのラップ傾向から見ていくと
昨年のスローペースを除くと、終始どの区間も速いラップの形成。ザ・淀みのないレース質。
馬場の高速化も相まってスピードと持久力も求められる舞台になっていると思います。
前半戦では追走力、後半戦では加速、瞬発力を発揮できるタイプが台頭できるのが昨今の安田記念。
前述を交えて、展開想定を行い予想に入ります。
・展開想定
恐らく、当該レースを終えると長く、羨ましい夏休みに入るだろう、レシステンシアとロータスランドの牝馬2頭がレースメイクをすると想定します。ホウオウアマゾンも逃げ候補の1頭として脳内に入っておりましたが、テンのスピードが前述2頭より劣るため。
ペース想定は、ミドルペース
根拠としては双方共に、スローペースを嫌うクチで、瞬発力では部が悪いので持続力勝負希望。
淀みのないペースを好むタイプとして認識しているので、昨年のような後半上がり勝負は考えにくいと思います。
よって、今年の安田記念は、淀みのない流れからのスピード+持久力勝負と決め打って予想に入ります。
・安田記念本命◎
本命◎7枠14番ソウルラッシュ
まず、一言言わせてください。
うざいぐらい、、
昨年のクリスマスから当馬を推してきました。
中山12R見てて思ったことなんですけど、ソウルラッシュってマイル、ドンピシャちゃいます?
前走べらくそに手応えあって今日もまだ余力があるようにみえた。
ちょっとこれは注目します。
— ヨウスケ@競馬ブロガー (@Udp2Jc1hjiI2cs7) December 25, 2021
春興S
◎ソウルラッシュ
○ハーモニーマゼラン
▲アールクインダム
☆ヴィッテルスバッハ◎→マイル界の新星とみてます。 https://t.co/U1VMjFj8LD
— ヨウスケ@競馬ブロガー (@Udp2Jc1hjiI2cs7) March 27, 2022
マイラーズカップ本命◎ソウルラッシュ
これはブレません。紛れもなくマイル界の新星 https://t.co/7Wklqfq5PO
— ヨウスケ@競馬ブロガー (@Udp2Jc1hjiI2cs7) April 15, 2022
本命理由は「オレのハートがソウルラッシュ」ではなく
~my heart is soul rush~
でもありません。
前述はタコスベリをかましていると思われますが、他の4歳有力処であるシュネルマイスターやイルーシヴパンサーと比較しても遜色なく、裏付けも完備されているので本命◎として狙わないわけにはいかない見立てとなりました。
いや、言い方を変えます。
マイル界で現状一番強い理解なので狙わないわけにいかないです。
前走マイラーズカップでは、前の方しか用はないです馬場で、大外を回り、上がり3Fの2位と振り幅差1.0秒(2位はファルコニアの35.1秒)の34.1秒を計時。
補足事項としては、彼は展開負け君です。逃げたベステンダンク、4角前目にポジションニングを取れたホウオウアマゾン、ファルコニアが2着~4着を占めた展開勝ち君で、展開負けしている中最後は余力を残す程、能力の違いを見せています。
トップスピードの持続期間が長く、持久力も完備されているため、昨今の安田記念のレース質にフィット+直線距離が伸びれば当馬の特性がより一層活きるという判断になりました。
覚醒の序章と感じた1勝クラスでは、ドヤ振り返りをかまし、タバコに火をつけれるぐらいのキャパシティがあり、計時したタイムは1:33.6
↓なお当該レース自体ミドルペースのラップ構成で
決して緩く楽な展開ではなく締まった区間ラップのレース質。
なおさら余裕をぶっこいてできるパフォーマンスではないと思っておりますし、本気で追ってたら更に時計も出ていたかと。
・高速馬場の適性について
持ち時計がないと言われまくってそうですが近3走は馬場状態が悪化した状態での出走となっており物理的に時計が出ませんし、結論、走ってみないとわかりません。
あと、先週ドウデュースがダービーレコード(2:21.9)を計時しているので時計が出ている感じが際立ちますが、全体を通して見るとビビる程速くはない。本日(6/4)の開催でも腰を抜かすような時計も出ておらず、懸念されていそうな高速馬場への対応もそこまで気にしなくていいと考えます。
それよりも課題は、スタート
前走、少し怪しい匂いがちらついており、心から親父の血が騒がない事を祈りたい所です。現にマイラーズカップで本命◎を打った時「おい!!」って声は出ました。
一完歩遅れてしまうだけで致命的なロスになりかねないので個人的に高速馬場への適性よりもスタート。
そして、ポジション取りとしてはマイラーズカップのように、後方を陣取らず好位中団(5番手~8番手)ぐらいと想定します。瞬発力勝負になった際、有力処と比較するとキレ負けする可能性があるため。
過去、イスラボニータやダノンプレミアム、サングレーザー等が越えれなかった壁である、マイラーズカップ1着の呪いを当馬が打破してくれる事を信じ本命◎とします。
・安田記念対抗〇
対抗〇5枠9番シュネルマイスター
本命◎に近しい対抗評価となります。
結論、マイルへの適性と高速馬場への適応力は出走メンバー中№1の理解で、もし勝つような事があれば、、、
シュネル・Y・マイスターと名乗っていいレベルです。
今年はグランアレグリアのような絶望的に強い存在がいないし、戦前の陣営の「少し太い」ルメール騎手の「マッチョ」で口コミを落とすようであれば積極的に狙いたい。
かつスピード+持久力の裏付けはある理解で、フォーカスをあてたのは昨年の毎日王冠です。
終始淀みのない流れで、後方待機。比較的前目で競馬を進めたダイワギャグニー、カイザーミノル、そして今年の大阪杯の覇者ポタジェをぶっこいて差し切り。2着馬は安田記念で敗北を喫したダノンキングリーと、スピード+持久力勝負になった場合はシュネルマイスターにとっては部が良く、最高のレース質。
補足で、毎日王冠を1.44秒台で走破でき勝ち鞍があるのは
・ダノンキングリー
・アエロリット
と、ダノンキングリーは昨年の安田記念を制覇。アエロリットにおいては2年連続(2018年~2019年)で連対。
プラスαでシュネルマイスターは斤量56Kgで、(ダノンキングリーは54kg、アエロリットは55kg)古馬と斤量に差異がない中での勝利となっているため、付加価値が存在すると認識しています。
シンプルに安田記念のレース質とフィットする裏付けも用意されており、重要視します。
・安田記念単穴▲
単穴▲4枠7番ファインルージュ
ヴィクトリアマイルでは本命◎を打ち、安田記念でも狙います。
昨年の紫苑ステークス時から、1つ自分の中で気付きが生まれているのですが、加速が付いてからのスピードが秀逸。
前走ヴィクトリアマイルでは、直線で躓いていますが、再加速まで時間を要さない背景を見ると不利さえなければのタラレバが通用していい馬で、息の入らない前半、スピードが求められる後半のレース質になった場合もジャストフィットすると思います。
リスクはありますが、前に馬を置き壁を作るのはが理想なので枠も中目は良い見立てで、エンジン点火が早い馬なのでガシガシ追う騎手より馬優先のハンドリングの武豊騎手への乗り変わりも特にマイナスに映らずフラット。
現状牝馬では、トップレベルの彼女。
本命対抗に挙げた2頭と能力や適性は遜色ない見立てなんですが、ローテが当馬の「休み明け」である方が能力を全開できる特性と認識しているので、減点。3番手評価に据え置きます。
・安田記念△評価 あの人気馬について
△4枠8番イルーシヴパンサー
→安田記念における強いのは分かっている、「I know it’s strong馬」です。
・素材良し
・左回り無双
・東京マイルの申し子
・晩成型ハーツクライ産駒
・アスター賞強すぎ
・脳内支持率88%
・来そうな雰囲気№1
秒でこれだけイルーシヴパンサーの長所を書き綴れるんですが、ただ最後に引っかかったのは
田辺騎手です。
お前は何をほぞこうとしとるんやと、眉間にシワを寄せられそうな事をほざくと極端な戦法を取ってくる騎手の理解で、道中最後方(さすがにカテドラルより前にいると思います)を陣取り、大外一気を狙って来る想定です。
ただそうなった場合、東京新聞杯の再現は難しい理解で、ファインルージュには0.3秒差を付けていますが、当時スムーズさを欠いているので能力的な差ではない。
かつメンバーも強化され、強い4歳勢で固められた当該レース。
極端な戦法を取る場合、強く適性はあるが、差し損ねそうという判断になりました。
次点で安田記念は、昨今前半の追走力も問われるレースで、後方で余裕をぶっこけるレースではありません。
適性はバチバチにあるのは知っています。
ただ絶対はないのでやらかす可能性も十分に秘めています。
イルーシヴパンサー印軽めで行かせていただきます、、、
・安田記念予想結果
◎ソウルラッシュ
〇シュネルマイスター
▲ファインルージュ
△イルーシヴパンサー
△ダノンザキッド
△カフェファラオ
△ソングライン
△セリフォス
△レシステンシア
以上が安田記念の予想でございます。
4歳馬に重い印を回しました。
あと印多めでいきますw結果絞れませんでした。
YOSUKEでした。
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