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【NHKマイルカップ予想】~hazy existence~

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どうもYOSUKEです。

今回の記事内容は5/8(日)開催のG1

・NHKマイル

の予想記事です。

 

 

 

個人的に世代限定レースは昨年より、

・朝日杯FS本命◎→ドウデュース1着

・ホープフルステークス本命◎→キラーアビリティ1着

・桜花賞本命◎→ナムラクレア3着

・皐月賞本命◎→イクイノックス2着

 

ここまで世代限定戦は、4戦連続で本命は馬券圏内で的中継続中

NHKマイルも、絶対にとりたいレースなのでがんばります。

 

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・考察

目次

・過去ラップから、諸々語ります。

 

2019年:12.0-10.4-11.5-11.9-12.0-11.3-11.3-12.0
2020年:12.3-10.4-11.4-11.9-12.0-11.3-11.2-12.0
2021年:12.2-10.2-11.3-11.6-11.6-11.4-11.4-11.9

語弊力マイナス1億の表現をすると、「ずっと速い」

 

「コーナーの少ないシンプルコース」と「脚の速い集団」がマッチングして「ずっと速い」ラップが形成されていると考えます。

 

東京1600Mはスタートからコーナーを迎えるまでの直線が長く

ダッシュが付きやすいルートになっているので、前半600Mまではスプリント戦と見間違う程の速いラップが打たれ、最後の直線も525Mで長く障害物もないため、理論上時計が出やすい。

かつG1の舞台ともなると、脚の速い集団が揃うため区間ラップは軒並み11秒台が続く。

 

まず、自分に言い聞かせる意味で

ずっと速いをこなす=スピード能力だけが高いという概念を持たない事。

シンプルに、1600Mを延々と11秒台で走り抜けるのはフツーに考えて

 

 

 

 

 

 

 

しんどくありませんか?

謎に自宅から駅まで13分(約1Km)の通勤の私に例えを使い、一丁前に語ります。

上記は通常通勤です。

 

ただ、イレギュラーが発生した場合

家を出る間際、腹がばりくそ痛くてトイレにこもり5分使ったとします(我慢しませんし、後がだるいです。ちゃんと手も洗います)。そして電車が来るまで通常の通勤ラップが踏めなくなり、8分しか持ち時間がない事態になった際ラップが変動します。

 

通常通勤:76M-76M-76M-76M-76M-76M-76M-76M-76M-76M-76M-76M-76M (1分あたりの距離)
緊急通勤:125M-125M-125M-125M-125M-125M-125M(1分あたりの距離)

 

通常出勤の場合は、76Mを区間ラップ1分で歩ける緩いスローペース、腹がまじでやばい時は常に125Mを同じ1分で駆け抜けないといけないスピードを求められ、同時に、、、

 

 

 

スタミナも問われる舞台です。緩んじゃうと、電車きちゃうんで。

 

 

 

 

よって、私は腹がギュルギュルの時、、、

 

 

 

G1の速い流れ、昨年2021年の前半2F目から減速のないラップを体現していることになります。

 

話をそろそろ戻すと、NHKマイルにおけるずっと速いの概念はスピード性能だけではなく、最後まで脚が持つスタミナも重要なのと、ギュルギュルにもヒントがあると思いますが、追い出しが早すぎても失速するし、遅すぎても、電車を逃す(差し損ね)のでペース配分や追い出しのコントロールが重要になるかと。

 

 

 

いずれにせよ汗だっくだくで着地します。

 

・展開予測+狙い目

・展開予測

定石通り、テンの速さが突出しているジャングロがペースを握って、レースメイクをする思考です。

次点でタイトルホルダーで見事な逃走劇を遂げた横山和生が手綱を取るオタルエバーが続き、スタートセンスのよいキングエルメスが続く感じで先手の構図を見立てます。

ジャングロは、ベゴニア賞で緩ませすぎて決め手に屈したためスローの逃げは打ってこないはず。はたまた早い逃げを打っても、東京の直線は長いので、失速の二文字が待ち受けるため、戦略としては、いかせすぎず、いかせずで、絶妙に後続勢に息の入らない展開を作りたい見立て。

 

ペースとしては、ピクシーナイトが逃げ早い展開になったレース質と近しいミドルペースで想定し、前半600Mは35秒台の通過は考えにくく、速くて33秒台後半、遅くとも34.0~34.5秒。半マイル通過は45秒台で見立てます。

 

・狙い目

まず、コース形態で説明したように、東京1600Mは、ワンターンのシンプルコースでコーナーも緩いく、上手い・へったくその優劣がレースには反映されにくいと見立てます。

どちらかというと「ずっと速い区間ラップ」を走り抜けることができるフィジカルの部分を注視しマイルの適性はそこまで要らないとも思っているのが本音です。

 

そして、狙い目は差し馬です。キーはジャングロ。前述で想定した通過になる場合は先行勢にとっては地獄ペースになりかねない。ましてやジャングロはスプリント色の強い馬。

先行勢は未体験ゾーンに突入し、ほぼ全頭が初めて今回57Kgの斤量を背負い出走。

他人事のように語ると、まあキッツイすよね。

 

相反して差し馬は、先行勢に道中アドバンテージは譲るが、必要だと考えるスタミナは現に温存できる。かつ東京の直線は長く、エンジンはかかりやすく脚を伸ばしやすい。

 

先行勢=潰れる、差し馬優勢の図式でNHKマイルに挑みます。

 

 

 

・NHKマイル本命◎

まさかこの馬に本命印を打つとは思いませんでした。

 

 

 

 

 

 

本命むっさ人気ない◎5枠9番ダンテスヴューです。

 

きさらぎ賞の予想で、対抗にした時にほざいてますが、

クラシックで足りない。

なぜならイクイノックスの背中が見えない。

 

当該レースを1万回やって、1万1回目は何か変わるかもしれない

 

 

 

 

 

 

わけがないんです。無理っすわ。

 

 

次点で、、、

 

 

 

 

ドリカムをやってる場合じゃないんです。

予想に関係ない事をやってたら朝がまた来るんで、肝心の当馬の見解に話を戻します。

 

結論、狙い目の「差し馬」に該当し、速いペースを走り抜けるスタミナが搭載されているからです。

 

ひとつ裏付けとしては、きさらぎ賞(2000M)の2着、勝ち馬とタイム差なしの競馬ぶり。

 

ラップにも目を向けると、

きさらぎ賞:12.7-11.3-12.2-12.3-12.1-11.9-12.1-11.9-11.8-12.2

淀みないペースで流れ、ラスト1Fも減速がなく、タフな流れで差し脚を伸ばして2着に食い込めているパフォーマンス。そして最も価値があると考えたのは、稍重、時計のかかる馬場において、2:00.5と3歳の持久力が養われていないであろう時期に割と速い時計を計時できていること。

 

次点でスピードもなければ無理っす案件だったんですが、皐月賞では、基礎スピードが向上しているように映り、スタートでダッシュが付き、道中ではホープフルステークス覇者のキラーアビリティとほぼ同位置で競馬を展開できており、特段追走面で不安に感じませんし、未勝利戦以降毎回ペースが早く淀みない流れを経験し、耐性も付いて来ていると思います。

 

耐性について、少し補足を付けるとダンテスヴューが走るレースは、毎度厳しいペース

・未勝利戦→ミドルペース

・東スポ杯→スローペース

・きさらぎ賞→ミドルペース

・皐月賞→ミドルペース

 

補足で、東スポ杯の実態はスローペースですが、アルナシームが中盤から我慢の効かなくなりペースアップ。単なるスローの瞬発力勝負ではなく後半5F(11.7-11.6-11.0-11.9-11.4)のスピード持続勝負なので、当該レースににおいても、速いペースを経験できていると言っていいと思います。

レースレベルも高く、未勝利戦から挑戦し4着に食い込めたのは高評価に値すると考えます。

 

もう一回言いますが、イクイノックスの背中は遠いし、追いつけない。かつクラシック路線組のレベルが高すぎるためダンテスヴューのパフォーマンスがおもくそ霞んでると言いたいです。

 

王道クラシック路線組と、NHKマイルのメンバーを比較するとかなり格差があるように見え、セリフォスやダノンスコーピオンは朝日杯フューチュリティステークスで皐月賞3着馬ドウデュースと対戦がありますが、着差以上に完敗を喫しており、当該レースにおいて絶対的な存在は皆無。

 

速いペースに耐性が付いてる中で、想定しているジャングロの作り出す速いペースも、問題はないと見ますし、先行勢が総崩れになった時に持続型の当馬にwelcomeの展開だと思います。

考察で述べた「ずっと速い」で台頭できる定義に当てはまったので、人気がなかろうともこの馬から勝負します。

 

・NHKマイル対抗〇

唐突に言うべき事ではないんですが、アジカンのRe:Reが好きで

 

 

クソ程長いイントロからの、君を待った~

 

 

 

「僕は待った」の歌詞が成立するので対抗〇6枠11番インダストリアです

次走、東京コースなら積極的に狙おうと考えてました。
右回りコースからの開放が非常にデカく、圧勝したジュニアカップではコーナーを曲がる際、へったくそなコーナリングを晒しています。
力のない馬なら、加速が付かず失速すると思いますが、へったくそな晒し上げからの11.9 – 11.1 – 11.8の流れの中で上がり3Fを34.9でまとめる秀逸な時計で突き抜けてますので、並の馬ではない事が証明されているかと。
そして次走の弥生賞でも、不利があったのも確かですが、へったくそ晒しagainで中山でまじでやってはいけない、大外ぶん回し。
ただそれでも、後半4Fのスピード勝負(11.8-11.5-11.4-12.3)の中またしても上がり3Fは34.9秒でまとめるポテンシャル。
エンジンのかかりが気になりますが、東京コースはプラスに働くし、コーナーは緩い。
前述の裏付けからポテンシャルは高いものを感じるので、重要視しないわけにはいかない。
何気に前走弥生賞のレースレベルが高く今回ランクダウンにも映っておりますのでチャンスは充分にあるかと。
懸念としては、追走面で後手を踏み、差し損ねる展開になってしまう事。
想定している以上に流れない場合は厳しいレースとなりそうなので、強気に本命◎とせず対抗〇にします。

・NHKマイル単穴▲

単穴▲8枠18番ダノンスコーピオン

 

「ピンク×川田」

これだけで嫌われそうだし、オッズインセンティブがもらえそう。

枠で個人的に評価が急上昇し、重い印です。

 

前述のコース形態でも、語りましたが東京1600Mは、最初のコーナーの入りが長いですし、枠の有利不利の概念が存在しないと考えます。

 

当該レースで重要視している差し脚については、上位で東京の長い直線はベストと見たんで、逆らいません。

 

阪神の外回りだと差し込める脚は搭載されているのですが、如何せんエンジンのかかりが遅い心象なので、毎回ギリ差しからのゴール後突き抜けのシーンが多く、約100M長くなる東京の直線だと、エンジン点火には持ってこいです。

スタートセンスもよく、道中ある程度出していき、中団で壁を作れる展開に持ち込めばコースロスは抑えれるし、脚は溜まる。

折り合いも付く馬に映りますし、朝日杯FSで負けた1人気セリフォスと比較した際に、逆転可能と見ます。

もう一度繰り返しとなりますが、今回のピンク川田はおいしい見立てです。

NHKマイル予想結果+△評価

本命◎ダンテスヴュー

対抗〇インダストリア

単穴▲ダノンスコーピオン

△評価→マテンロウオリオン、セリフォス、プルパレイ、ソリタリオ、ソネットフレーズ

 

 

以上が、NHKマイルの予想です。

最後までお読みいただきありがとうございます。

YOSUKEでした。

 

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