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【NZT/阪神牝馬ステークス予想】中央競馬4/9

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どうもYOSUKEです。

 

今回の記事内容は

・NZT(ニュージーランドトロフィー)

・阪神牝馬ステークス

の予想です。

 

ちなみに先週の予想はダービー卿CT◎カテドラル→9着、大阪杯◎→エフフォーリア→9着で的中なし。

9着を当てるのは得意みたいです。

3月は弥生賞、マーチステークスしか的中できていないので4月は巻き返しを図りたいところ。

 

それでは、NZTから予想をしましたのでご覧いただけますと幸いです。

 

 

・NZT予想

目次

 

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・展開予測

トラックバイアスから見ていきますが、先週の開催をみた所イン側に優位性はなく、真ん中~外差しが決まりやすい馬場が形成されているとみます。

 

馬場の選択次第では、パフォーマンスをあげる馬もしくは下げる馬が発生するかと。

ペースは少頭数で、スローと見たい所ですが、ハイペースを好むジャングロの存在があります。

このメンバーに混ざるとテンの速さは圧倒しているでしょうか。恐らくですが、ベゴニア賞のようなスローペースのような質感になると後続の馬の決め手にやられる確率が上がるし、捕まえやすくなるシーンが生まれる。結論、分が悪い。

どちらかというとワンペースを刻みながらの競馬を意識してくるだろうし、後続に脚を使わせる競馬を展開してくるはずで想定はハイペースorミドルペースとみます。

 

 

ここまで、、、

・ハイペースorミドルペース

・外差し馬場

と差し馬や追い込み馬を狙いたいピースは揃っていますが、そこまで脚質に拘らず持続力勝負になった際に対応できる馬にフォーカスを充てて予想をしました。

まずは本命からです。

・NZT本命馬

◎ティーガーデン

ファルコンステークスで本命にしましたが、今回も。

ジャングロが作り出すハイペースの消耗戦ならという根拠で当馬を本命に。

前回の記事でも、当馬は持続性に富んでいるとピックアップさせていただきました。

 

まず、自分不器用ですからと、コンサルをしていいぐらいコーナーリングが下手で、深刻なテクニック不足です。

 

中山でイン側前目のバイアスなら、さすがにテクニックも求められるので買えませんが、外差し馬場なので、そこまでテクニックは求められないかと。

重要なのは最終コーナー通過後の直線の馬場チョイスだと考えます。

ここは鞍上力も必要かと判断したので、選択を間違えなそうな男ルメールさんは魅力に感じます。

 

もちろん前述の事だけではなく、前走ファルコンステークスで、前半600M33.5秒、半マイル44.4秒+スパイラルカーブで大外回しと隣の馬のカットによる冥獄界級の負荷を経験し、ジャングロによるハイペースorミドルペースの緩まない展開は耐性が付いてるためクリアできそう。

なお追走も、前走は早い馬が揃っていたので後手を踏んでしまったが、今回は相手関係から、中団ぐらいの位置を取れると思うので、無理せずジャングロに付き合わずという絶妙なポジションで進めれそう。

ジャングロはさすがに急坂を超えたあたりで脚が上がる想定なので、持続性はあるので差し込みは可能かと。

直近2戦でハイペースを経験できている事は大きい。ルメールさん今年初の中央競馬重賞勝利案件とみます!

 

・NZT対抗馬

対抗〇マテンロウオリオン

シンザン記念勝利馬を素直にこの評価にしました。

まず未勝利の身から、条件戦を勝ちあがるのはセンスが高い。次走の重賞も勝ちあがる等ポテンシャルは相当。

今回想定しているジャングロの逃げの早いペースの展開も合うと思うし、外差し馬場も都合が良い。

 

次走NHKマイル?を使うのかはわからないですが、ここにきて試す競馬を展開してくると思う。

テンが早いですが、恐らく抑えて控えるスタンスで。イメージとしては2走前の条件戦の阪神1400Mの差す競馬をイメージしているのではないかと。さすがにここであのポツンはしてこないかと思いますがw

ティーガーデンと同様に、2走続けて早いペースを経験し耐性は付いている。ちょっと試す競馬がどう出るかが不明瞭であるため、本命とはせず対抗で。

・NZT単穴馬

単穴▲ジャングロ

クッソどうでもいい事を言うと、My Chemical Romanceの曲名にありそうな、More Than Ready産駒のジャングロを当該評価に。

マイルを試すような使い方の匂いもしますし、多分結果もピンパーになると思いますが、スピード上位とみて当馬も重要視します。

まず、スローで逃げると分が悪いと言いました。間違いなく後続の馬達に捕まえられると思いますし、逆に折り合いを欠いて豊さんとケンカします。

 

距離は違いますが、中京2歳Sでハイペースを刻みながら上がり最速はスピードの持続力に長けているので、この馬なりのペース=早いラップを刻めば残れるシーンが生まれると想定しています。

中京2歳S:12.1-10.5-11.1-11.3-11.3-12.1 前半600M:33.7秒 ハイペース

さすがに開催が進んだ現状の中山競馬場はパワーも必要なのでさすがに急坂を超えたあたりで脚はあがると思いますし捕まえられる可能性も高い。

ただ後続の馬全頭が捕まえられるとも思えないですし、追いかけて差せる持続力や根性を持ち合わせている馬が少ないので見方を変えると相手にもわりと恵まれたと思う。多分ハイペースを経験した事のない先行馬がジャングロに付き合うと恐らく潰れるかなと。

早く、近づきにくい男ジャングロを単穴評価▲とします。

 

・NZT軽視馬

軽視馬:リューベック

吉田隼人騎手、金子真人オーナー、ノーザンファームで先週のポタジェを連想させ、来るんちゃう?

 

 

 

という風が吹き口コミが上昇して欲しい人間でございます。

馬自体の能力は今回のメンバーと対比すると強いです。2000Mで戦ったらちぎるでしょう。

キャリアも4戦ながら、戦ってきた相手は強く、札幌2歳ステークスの勝ち馬ジオグリフはクラシックの注目株、若駒ステークスは素質馬リアドに勝利。弥生賞では先手を取る競馬で強い相手に0.6秒差とこの馬なりに善戦。距離短縮で相手もさすがに前走と比べると楽ではあります。

 

ただ2勝はスローペースからの勝利で、新馬戦はプレッシャーを受けない中での逃げ切り。若駒ステークスも動きのない展開で、前半1000M通過1.02.6秒の緩いペース。かつリアドが不利を受ける中当馬はストレスのない競馬で押し切り勝ち。

良く言うと「運が強い」悪く言うと「楽をしている」

ペースが流れた際のパフォーマンスが読めないのとここまで逃げの戦法を取っているため、控えた際に追いかける経験がなくここにきて仇になると思います。かつジャングロに下手に付き合うと潰れそう。

如何せん、競馬がしにくい立場と想定したのでリューベックを軽視します。

 

・NZT予想結果+△評価

◎ティーガーデン

〇マテンロウオリオン

▲ジャングロ

△評価アバンチュリエ

△評価サーマルウインド

△評価デルマグレムリン

 

 

次は阪神牝馬ステークスの予想です。

 

・阪神牝馬ステークス予想

 

・展開予測

かなり上位と下位の格差があり、いつぞやのセリーグみたいです。

肝心の展開予測ですが、クリスティの逃げを想定。

短距離路線からローレルアイリスやメイショウミモザが参戦しますが、テンがそこまで早くないのと、どちらも特性としては中団から運ぶスタイルなので、出していくとは考えられない。あと気になったのはテーオーラフィット。逃げて勝った戦歴もあるので、出たなりに行くと思うがやり合いは避けそう。恐らく無理はしてこない。有力馬各位は、中団~後方に構える陣形かと。

ペースは、クリスティ次第になるが例年傾向として多いスローではなく、スローの瞬発力勝負を全力拒否してくるだろうという意味合いでミドルペースを想定しています。

 

・阪神牝馬ステークス本命

本命◎クリスティ

能力重視ではなく、相手関係の観点からの本命です。

 

まともにスタートを切れば、テンは早いし出しに行くと思う。

最初は追い出して、前半2F通過まで早いラップをきざんで中間緩ませながらのスタンスで挑んでくるはずではないかと。

 

肝心の相手関係については、、

アカイトリノムスメは、現段階の脚を図ってくるはずなので構えそう。

ジェラルディーナも、後方に構える競馬が板に付いてきたので、ぶれずに後方でいきなりスタイルを崩して来ないはず。

アンドヴァラナウドも、アカイトリムスメよかは前目に陣取るが、差す競馬を覚えさせている福永さんが手綱を取るためあくまで、差しの意識。

デゼルも府中牝馬ステークスの背景があるので後方で、マジックキャッスルも強みは差し脚なので後方かと。

もう一頭前目でするであろうテーオーラフィットは、競りかけてはこないだろうし、単騎逃げのシーンが生まれる確率は高いと思う。

 

このレース、正直相手を全く気にしなくていい。シンプルに行くだけなのと、行ってからのコントロール。なんか自分だったらできもしない事を簡単な事に言うてすみませんw

 

裏腹にリスクも大きいです。

前走の再現は本当にやめてください案件です。

出遅れたら、僕の馬券は1秒で終わります。

あと、スタート以外にも前走京都牝馬ステークスは、ノーカンで書き消したいぐらい競馬に参加していない。

 

持続戦に持ち込めば、リステッド戦では牡馬相手に押し切り勝ちを決めているし、前年レベルが高いと思った関屋記念では、カラテソングライン上位勢と差のない競馬を展開できている。あと着目したいのは、高松宮記念で2着に健闘したロータスランドとテンの速さがそこまで変わらず、スタートさえ出れればなんです。スローの決め手となると、分が悪いので、流れるミドルペースでどちらかというと後続に脚を使わせる展開になればと。

 

能力は一枚落ちるのは百も承知ですが、相手関係の観点から本命に。

・阪神牝馬ステークス対抗

対抗〇ジェラルディーナ

個人的にめちゃめちゃ期待してます。本命に近しい対抗です。

 

前走京都記念は明るい未来が約束されたであろう

 

 

 

 

☆ポジティブなそれ4☆

 

 

 

マイルの適性はそこまで高くないと思いますが、有力処も同じような事が言えるかと。

かつ、同じ4歳のアカイトリムスメやアンドヴァラナウドと比較しても遜色はないと思いますし、飛び抜けたような存在もいない。昨年の暮れから、重賞に挑戦しメキメキと力を付け、京都記念はクッソ厳しい流れ+大外からの上がり最速はシンプルに馬が強くなっている証拠。

 

想定は本命であるクリスティの逃げから生まれるであろう、持続力勝負については大外を回りながら差し込むスタイルの持続力に長けた当馬なら、馬券圏内にいらっしゃいませ案件とみます。

 

ここまで持続戦を示唆してますが、スローペースで流れた場合の瞬発戦でも西宮ステークスのラップの裏付けもあるので、展開も不問。

西宮S:12.9-11.7-12.0-12.1-11.8-11.4-11.111.311.8
かつコースロスの生じやすい大外からぶっ差しているので尚更バケモン臭が漂っているので狙わざるを得ない存在。
明るい未来に期待して、ジェラルディーナを対抗評価とさせていただきます。

・阪神牝馬ステークス単穴

単穴▲アンドヴァラナウト

アカイトリノムスメと悩まなかったのですが、マジックキャッスルと悩みました。

ちなみに悩み箇所は「斤量」です。マジックキャッスルは加齢でトーンダウンしてますが、54kgで前年2着の戦歴があるので、見直し可能と思いましたが、鞍上が福永さんに戻るアンドヴァラナウトを注視します。

前走の愛知杯の大敗は想定外で、現に全く伸びてないです。

周りのお姉さんのプレッシャーに屈した形で道中から囲まれ、揉まれの競馬。直線では、アジャコ〇グを彷彿とさせる、カセドラルベルというかなりデカめのお姉さんにぶつかる始末で、わりと脆さが出てしまったレースで、本来の姿は身を潜めてたのではないかと。

 

少し話は変わりますが、先週のエフフォーリアでさえ大敗を喫するのが競馬ですし、素直にアンドヴァラナウトも通らないといけない道を通っただけだと思いますので、今後も期待できる馬。

恐らく控える競馬を実践するかと思いますが、有力処ではテンの早い方なので前目で好位置中団に陣取り競馬をしてくるはず。

今後のプランはG1をメインに使ってくるはずで、そのためには微妙に賞金も足りていないと思いますし、ここは全力投球でしょう。アンドヴァラナウトを単穴評価▲とします。

 

・阪神牝馬ステークス予想結果+△評価

本命◎クリスティ

対抗〇ジェラルディーナ

単穴▲アンドヴァラナウト

△評価マジックキャッスル

△評価アカイトリノムスメ

△評価デゼル

 

 

以上が、NZT&阪神牝馬ステークスの予想です。

最後までお読みいただきありがとうございます!

YOSUKEでした。

 

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