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【G1桜花賞2022予想】~時代の遷移~

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どうもYOSUKEです。

今回の記事内容は4/10(日)開催のG1

・桜花賞

の予想記事です。

 

 

先週の大阪杯は、エフフォーリアVSジャックドールの構図

今週は、ナミュールVSサークルオブライフの構図で

心のホットボイスを謎に髭男風に言うと、「あまりのつまらなさに目が潤んだ」

 

 

クッソ需要のない事を言いますとベルクレスタへ片思いしているが、未だ実っていないんです。

・新馬戦→本命◎

・アルテミスステークス→本命◎

・阪神JF→本命◎

・クイーンカップ→本命◎

 

 

愛が足りていないというよりも、

 

 

 

よくよく考えたら、僕の馬券の買い方がクッソ下手なだけでした。

リアルな事を言うと、単勝に比重を置き過ぎました。

 

 

くだらんを事を書き始めそうなので、早速始めたいと思います。

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・過去のレース傾向

目次

まず過去ラップからです。

良馬場想定のため以下を参考にします。

2018年:12.3-10.7-11.5-12.1-12.1-11.5-11.3-11.6 判定:ミドルペース
2019年:12.2-11.1-12.1-12.3-11.7-10.8-11.0-11.5 判定:スローペース
2021年:12.1-10.8-11.2-11.1-11.6-11.2-11.2-11.9 判定:ミドルペース

昨年は、走破タイムが1:31.1で鬼早い時計で、どの区画も早いラップ構成となっており少々歪な感じがして、今年のメンバーに当てはめると昨年のような傾向にならないかと。

2018年のラップ構成になれば、スピードの持続力が求められるし、2019年はどちらかというと瞬発力が求められるのでどちらの展開になっても対応できる馬を狙って行きたいですね。

かつ今年のメンバー、トライアル組がほぼ多数ですが、前哨戦の質感とは全く異なるレース質になるかと。

・展開予測+狙い目

・有力馬の位置について

誰か逃げる方いませんか~~~~~~~?

 

 

 

 

ってアンケートを取ったらパーソナルハイや3走連続でハイペース逃げを慣行しているカフジテドラゴンが手を挙げそうです、パーソナルハイに至っては、近走見る限り行く気配がないというか、いけないのか。まずどの馬がいくかはあまり気にしていません。

 

あと、爆逃げをかますと、粘り腰をかませるだけの持続性が3歳牝馬に備わっていないことはジョッキー全員が認知していると思うので、消耗戦になり、一昔前のブエナビスタやハープスターの鬼脚が披露されるようなレース質にはならないと思います。

 

 

どっちかというと、有力馬のレース運びについて注視します。

 

・ウォーターナビレラ→好位もしくは、番手。多分チューリップ賞は脚を計った競馬で試してきた。ただ脚は伸びないので、阪神JFやファンタジーステークスのように前目で、阪神JFで差されたラブリイユアアイズより前目。

・サークルオブライフ→ウォーターナビレラと同じく、チューリップ賞は試し乗りライド。ただいつものジリジリと伸びる脚の姿はなし。中団~後方に構えると思うが、ナミュールより前の意識で来るかと。

・ナミュール→チューリップ賞と同じくか、もうちょい後方。スタートをうまく出れば下げるはず。ただ鞍上が武史さんのため先週のエフフォーリアの事もあるので、思ったよか前になっている可能性も頭の片隅に。

・ラブリイユアアイズ→勝ちに行く競馬だと、多分前目で。ウォーターナビレラとほぼ同じ位置ぐらいかとみます。まず阪神JFのような好位中団ぐらいだと、後続の馬に差されるので。

 

話を戻すと、逃げ馬は不明ですが、レースは前半~中盤まで動かず、イメージとしてはグランアレグリア勝利時のような半マイル通過後から、徐々にペースアップしていく展開を想定します。ただ2%ぐらいは、人気薄のいったいったによるミドルペースの持続戦も脳内にインプットしておきます。

 

 

・狙い目について

個人的に重要な事を書くと、阪神競馬場は今週からBコース変わりで時計もそれなりに出そうですし、イン側前目有利のバイアスの形成で先週からぶれないと思う。

シンプルに「先行馬」と「スピードの持続力に長けた馬」を狙いたい所。

桜花賞は、脚質別で数値を見ると、先行馬の成績は【3.3.0.31】で、差し馬【3.3.8.66】、追込馬【3.4.1.43】と比較すると後方の馬に優位性があるように見えるが近年傾向は変わってきており、ソダシやグランアレグリア、ラッキーライラックのように、4角4番手以内にポジションを取れている馬が台頭している。

上記にフォーカスを充て、死ぬほど悩んだ桜花賞の予想が以下でございます。プレゼン資料作成の約10倍の時間を費やしたと思います。

 

・桜花賞本命◎

本命◎1枠1番ナムラクレア

枠が良いか悪いかでアンケートを取ると、はっきり分かれるかと思います。

僕は、リスクを物差しに考えた時にかなり良いという結論になりました。

近年1枠はラッキーライラックやファインルージュらが台頭しているように、風向きが良い時代に突入してきていると思います。

 

もちろん枠だけではなく、狙い目としてフォーカスを充てた「スピードの持続力に長けた馬」のも当てはまるので当該評価です。

 

 

裏付けできるレースの背景として、小倉2歳ステークスと前走フィリーズレビュー

小倉2歳ステークスは、外差し馬場にも恵まれているが、1:07.9の走破タイムは秀逸。

かつロスなく内々を通り、馬場の伸びる箇所を通った、完璧騎乗スリーパーダ福永さんからしたらなんじゃそりゃ!?案件だと思います。

現に馬場のいい箇所を通れていますが、俯瞰してみると大外を回しているのでかなりロスのある競馬をしています。

小倉1200Mは前傾ラップで失速戦になりやすいレース質。前半600M33.5秒の早い流れから後半3Fが11.2-11.6-11.5とラスト1Fが加速しており、スピードの持続性に富んでないと体現できないと考察しました。上がり3Fも33.9秒としっかり数字の裏付けも準備されてます。

 

それと同時にお前アホか的なと思う事を言うとスプリント戦に向いてないと思いました。

一周回って、1ハロン長い1400Mから1600Mがベストかと。

 

次点で、フィリーズレビューはぶっちゃけ負ける競馬をしていますがそれでも走破タイム1:19.9と早い。

・スタートの出負け

・イン側に優位性のあるトラックバイアスで最終コーナー、外ぶん回し

早い段階からの仕掛け

最初にスポットを当てた箇所としては、内回りのコーナーリング性能を求められるレースになると、そこまでコーナーリング性能が高くないナムラクレアに取ってはナンセンスだった。

次点で、外ぶん回しについて触れると、根本的に阪神の内回りコースで外を回すと差しは決まりにくく、現にロスなく回ったサブライムアンセムに勝たれています。

 

ただ負け要因がこれだけしっかりしているのに、走破タイムは1:19.9と早くスピードの持続力は高い部類に入ると思いますし、同時に昨年の暮れからギアが一段階上がり上位勢と差はなくなった心象を頂きました。

 

懸念を抱いているコーナーリングについては、桜花賞の舞台である、阪神1600Mに置き換えると、外回りコースのためそこまでコーナーリング性能は求められないので、プラスは言い過ぎですがマシなレベルになるかと。

 

枠の話に戻すと、まず隣のカフジテトラゴンがテンは早いが未知数。パーソナルハイか微粒子レベルで、ウォーターナビレラも逃げ想定をしている身としては、スタートを出れば付近にテンの早い馬が固まっており、逆にスペースが生まれ阪神JFのような窮屈さの残るような道中にはならないのではと。浜中さんも差し脚のあるナミュールやサークルオブライフよりも前で競馬をしてくるはずなので、近2走よりも前目の意識だと思います。

 

そして、リスクを取るしかない1枠なので直線はインを突くかと。

想定はスローで思ったよか最終コーナー通過あたりで馬群が凝縮されているようであれば、詰まるリスクがあり危険。ただ上手く捌ければ一気に優位性が増しますので、ギャンブルプレイ上等の競馬をお願いしたいです笑

 

前走のフィリーズレビューで1段階ギアが上がり阪神JFメンバーと比較すると、今のポテンシャルなら勝負になっていいと判断したので、上昇度MAXのナムラクレア本命でいかせてもらいます!

・桜花賞対抗〇

対抗〇6枠11番ラブリイユアアイズ

本命に限りなく近い対抗でございます。

 

最初に言うことではないんですが、

 

桜花賞が競争馬人生で最大のチャンスとみます。

と同時に、本命ナムラクレア同様に狙いたいスピードの持続力に長けた特性の持ち主

 

前走阪神JFで初輸送を経験し、マイナス10kgで個人的にビハインドのある中、ラスト2F:10.911.8のスピード勝負になった際に対応できるだけの持続性がある裏付けは心強いです。

阪神JF:12.2-10.4-11.5-12.3-12.6-12.1-10.911.8

結果2着に食い込めている事、通ってた箇所が良かったであろう、ウォーターナビレラを内から差し込めてる点について、現段階の能力はトップクラスと見たい。

 

久々の競馬もあり、テンションが上がらずちゃんと折り合えるかは不安ではありますが、唯一間隔のあるローテを踏めているのは好感が持てるし、アーモンドアイやグランアレグリアのように、能力全開で力が出しきれる可能性がありますし、阪神JFのような外側に優位性のあるトラックバイアスになっていない事は、逆にプラスと見たいです。

 

鞍上は、立ち回りについては、イン側を意識してハンドリングを取ってくると予測し、ポジション的には前目で運ぶ想定のウォーターナベレラの少し後ろぐらいに付けると思う。兎に角ナミュールやサークルオブライフ、プレサージュリフトの伸び脚が凄いメンツがいるので、前目という意識で。

 

 

大前提ウォーターナビレラを目標として競馬を展開してくるはずで、極端にレースが動く事なく、好位置3~5番手で運べば、スピードの持続力は優れているので最後まで脚は持つのではないかと思ってます。

 

・桜花賞単穴▲

単穴評価▲3枠6番ウォーターナビレラ

前走チューリップ賞から上積み度が大きい、そしてここが全力投球とみました。

まずメンバー中、スタートセンスはトップでチューリップ賞でも、1番早かったし、テンのスピードは申し分ない。

パーソナルハイは、スタートがよろしくないのでスタート後差は付けられると思うので、どちらかと言うと厄介なのが、カフジテトラゴン。

短距離ダートで3戦連続でハイペース逃げを慣行。ガシガシ行かれた場合は、イン側を取り損ねてしまうリスクがあるので懸念。

阪神JFとチューリップ賞は見るからに我慢の競馬が続いていたため、力の放出をテーマに掲げレースをしてくるんじゃないかと。

 

武豊さんがマイルは長いと言っていたが、イン側前目にトラックバイアスの優位性がある現状なら、ギリギリ持っていい。追い出しもチューリップ賞と比べ断然早くなりそうだが、スピードをフルに生かせれば。

かつ当馬の逃げも想定していて、他に行く馬もいなそうのと、阪神JFで逃げたダークペイジの存在もない。多分逃げれば、スローに落としてくるだろうし展開は尚更向く。

ただなぜ本命にしないかと聞かれた場合、昨年からのナムラクレアの上昇度、ラブリイユアアイズの狙いすました余裕のあるローテを注視したため当該評価となりました。

 

・桜花賞△評価

△評価:8枠16番サークルオブライフ

なぜこの評価かは、結論から先に言いますと、本番は恐らくオークスかと。あとは勝ちに行くってなった時に競馬が難しい立場に置かれたと判断したので、この評価です。

 

当初トップスピードの持続力がレベチの当馬がナミュールを逆転出来るのではないかと考えました。如何せん、ナミュールは脚は凄いがスタートに不安を残すので出遅れたらもらいました案件かと。

前走のチューリップ賞は、あくまでも前哨戦をコンセプトとした乗り方で、そもそも前目で先行しながら押し切りの馬ではないので。

展開は人気薄で、全てを出し尽くすかの勢いで逃げる馬や、道中動くようなシーンも発生すれば、なおさら持久力が問われる展開になればサークルオブライフに優位性が生まれてもいいと考えましたし、高く評価したのは、アルテミスステークスで、前目有利の展開を差しきっている事。

 

 

 

ただここまで良いことを散々ほざけちらしましたが、当該評価にした理由について語っていきます。

 

かなり個人的に後ろ向きな要素があり

それは、、、、

 

ナミュール全集中

デムーロさんは、ナミュールに全集中のイメージで乗ってくるはずで、道中は少し前。後ろの場合は、分が悪いと見ます。

 

次点で「トラックバイアス」「想定のスローペース」

トラックバイアスはイン側に優位性があると見ており、サークルオブライフは、イン側で潜り込みながら、差し込みは未経験ですし枠的(8枠16番)にもイン側にわざわざお邪魔しますというような事も考えにくい。

鞍上の性格も合わさり、真ん中外側らへんで同中壁を作りながら、外へ持ち出す。

多分このパターンと想定します。

 

ナミュールを意識するのと同時に、外々を回る競馬になると思います。

ただ大外から一気に脚を伸ばしたアーモンドアイのようなエンジンは準備されていないと思いますし、イン側を立ち回った馬が台頭できると予測している身としては、印を重くして狙えなくなった。

あくまでも本番はオークスかなと。阪神JFの記事でもお伝えしたのですが、この馬の強みはあくまでも持久力と見ています。

サークルオブライフは印軽めでいきます。

・桜花賞△評価※軽視に限りなく近いです。

 

 

すいません、吹いた結果になりました。

そう、ナミュールは軽視に近しい△評価となりました。

 

 

不安で当該評価になったのは武史さんよりも、大前提馬です。

 

遅刻癖のあるナミュール的には、最高ですがレースの質感的にはよろしくないと見ました。

結論、遅刻防止のアラームぐらいの価値ではないかと。

外からなので、馬群に揉まれずストレスもないしあまりマークを受けず、淡々とレースは進めれるでしょう。

ただ外を回るのは正直厳しいのと、大外一気を狙っているようであるば非常に厳しいのではないのかという見立てです。

スローに流れ、赤松賞のように半マイル47.8秒ぐらいになれば必然的に上がり3Fは当時計時した33.0秒台を打つもしくは、先行勢が圧倒的に赤松賞のメンバーの力感が違うため、32秒台の脚を使うパフォーマンスが必要です。

なお過去馬体重がナミュール同様に、430kg台で上がり32秒台を使っている馬はみんな大好き

 

 

 

 

 

 

クロノジェネシスしかいません。※間違ってたらすみません。

 

前年のアイビーステークスでは、32.5秒の脚を使える数字の裏付け、阪神JFではナミュールと同レベルの廊下に立っとれ!と言われバケツを持たないと行けない遅刻スタートで2着。勝利馬ダノンファンタジーとは全く差のない競馬。

 

比較するとナミュールは前述のような結果や裏付けを持ち合わせていないため、馬格の小ささがここで鬼門になりそうです。

 

かつ昨今の桜花賞は、ハープスターや、ブエナビスタのようなぶっ差しが決まる時代ではありません。

 

 

 

そして桜花賞の予想テーマに掲げた

は、まさにナミュールに該当します。

 

 

昨今、時計が出やすい馬場での中の開催、コースロスなく、グランアレグリアやソダシのような先行してスピードを持続できる馬がチャンピオンになれる時代に遷移してます。はたまたナミュールにアーモンドアイのような鬼脚があるかと言われたら、ないと思う。

かつ馬体重が木曜日時点で432kg。恐らく当日は前走比でみるとフラットか減っている。

それでも、力は抜けている見立ては変わらないが、回りの有力馬や重い印を付けた馬の方が上積みや、パフォーマンスを向上させてくると判断しました。

競馬はしやすいのは事実だと思いますが、上がってこれる脚はないと想定。

 

ナミュールを軽視します。

 

・桜花賞予想結果+△評価

本命◎ナムラクレア

対抗〇ラブリイユアアイズ

単穴▲ウォーターナビレラ

結果、上昇度と想定したレース質に合いそうだと判断し前述の3頭に重い印を打ちました。

 

△評価サークルオブライフ

△評価ナミュール→軽視に近しいです。

△評価ラズベリームース

△評価アルーリングウェイ

△評価ベルクレスタ

△評価スターズオンアース

 

 

 

以上が、桜花賞の予想です。

最後までお読みいただきありがとうございます!

YOSUKEでした。

 

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