重賞考察

【エリザベス女王杯で勝つために~Queens of pride】勉強編

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どうも、YOSUKEです。

今回は「エリザベス女王杯で勝つために」の勉強編記事を執筆しました。

 

まずは、エリザベス女王杯というレースを事前に「知ろう」「過去のことや有力馬」をテーマにおいて執筆した記事となります。

 

・お忙しい方は、飛ばし飛ばしで読んでいただければ幸いです。

※目次で飛べるようになってます。

・お時間がある方は最後まで読んでいただければと思います。

 

※下記は、続きの展開予測編記事です。

 

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勉強項目その1:【過去問(エリザベス女王杯)を勉強しよう。】

目次

 

1.【秋華賞馬券内を経験】→10年連続でキテます!

秋華賞で、3着以内の結果を残している馬はエリザベス女王杯において
10年連続馬券圏内の記録を叩きだしております。
現状の能力も大事ですが、秋華賞で馬券圏内に入った実績も重要。
高い土台で結果を残せている馬が台頭しています。
肝心の対象馬は
・アカイトリノムスメ
・ソフトフルート

の2頭です。

 

2.「差し馬」民の方々、歓喜のデータでございます!

 

逃げ馬:[ 0, 2, 0, 8 ]
先行馬:[ 2, 6, 2, 28 ]
☆差し馬:[ 8, 2, 7, 59 ]
追込馬:[ 0, 0, 1, 49 ]
差し馬民の方々、チャンスです。
過去8勝の実績です。
先行馬も、好成績を残しておりますが
決め手のある馬に差されるというパターンが多い傾向です。
オースミハルカが、スイープトウショウに差されるようなイメージを描いていただければと思います。
あっちなみに、逃げ馬の2連対は「クロコスミア」の功績です。

 

この時点で言っておきますが、この傾向だけは昨年から阪神開催へ変わっていますが、競馬場が変わっても、差し馬有利は変わらないと思います。
詳しくは、展開予測編で。

3.【デムーロさん、5年連続馬券圏内】「ノブさん。自動的に買いですか?」

デムーロ騎手がもっとも得意とするG1レースじゃないでしょうか
2016年:クイーンズリング→1着
2017年:モズカッチャン→1着
2018年:モズカッチャン→3着
2019年:ラブズオンリーユー→3着
2020年:ラブズオンリーユー→3着
2016年、クイーンズリングの制覇を皮切りに、昨年のラブズオンリーユーまで
なんと5年連続で馬券圏内に食い込んでおります。
さすが、イタリアの男性は女性のエスコートがうまい。

 

あと、データを挙げておいて言う事ではないですが、〇〇年連続!というようなデータほどジンクスが崩れやすいので、そのことも念頭に置いていた方がよいです。

実際に菊花賞は「神戸新聞杯の1着~3着」の10連続馬券圏内のデータが崩れましたので。

 

勉強項目その2:「今年の有力馬達を勉強しよう。そして課題も」

 

わりとまじのキモさがミックスした紹介分となっております。

お見苦しいかもしれませんので、予めご承知おきくださいませ。

 

 

1.◆アカイトリノムスメ◆「おばさん相手?まじ余裕っしょw」

オークスは2着、そして今年の秋華賞勝利馬の「アカイトリノムスメ」です!

世代代表として、今回エリザベス女王杯に挑戦。

武器としては、「レースセンス」です。

道中は中団を上手く立ち回り、勝負所ではしっかり騎手のスイッチに反応し好成績を挙げているところです。

なお、安定感もピカイチで唯一アカイトリノムスメだけが「桜花賞」、「オークス」、「秋華賞」の世代限定G1ですべて掲示板の着順を残す成績を残しております。

若さと勢いで、そして「戸崎×国枝厩舎」のエスコートでGI連勝を狙います。

【アカイトリノムスメの課題】

1人気が想定されるアカイトリノムスメは
【関西連続遠征】が課題だと考えます。
短いスパン、かつ連続で関東から関西へと遠征となる点です。
どちらかというと、「前走の疲れ」よりも「内面」が課題となる見解です。
前走が休み明けのレースで、臨戦過程でなく
かつ馬も3歳で若くそこまで疲れはたまりません。
どちらかというと、「内面」=精神状況だと考えます。
※こっから完全に主観的な内容となりますので、ご承知おきくださいませ。
ぼくの勝手な思い込みだか、女性は繊細な方が多い。
肝が座っている方ももちろんいるが。
そこで「可愛い子には旅をさせよ」という言葉がありますが、もしアカイトリノムスメが繊細な性格だと
・「関西遠征2回目とかきいてない!」
・「同期全然おらん!」
・「ジャパンカップじゃあかんの?国枝はん!」
と、イレギュラーな事態が発生したと想定します。
イレギュラーは、繊細な方にとってはナンセンス。
理由として、繊細なほどあれもこれもと考え、脳内の情報処理が追い付かず思考が止まってしまい行動ができなくなるから。
普通のことすら、普通に出来なくなってしまう傾向があります。
ですので、パフォーマンスが崩れる可能性も視野に入れて置かないといけないんです。
ただ、今回ターゲットは馬なのでこれ以上わからない。
可視化できない連続遠征に対する精神的の面が課題としてピックアップします。
それ以外の「前走の疲れ」や「距離」等は特に課題とは思っておりません。
ちなみにここまで、女性の繊細さについて語っておりますが、女心はわかっていない方です。
ご認識頂きますと幸いです。

2.◆レイパパレ◆「うち、グランさんとコントレイルさんに勝ってるけど?あんたら相手なんの?」

今年のGI大阪杯の勝ち馬の「レイパパレ」です。
三冠馬コントレイル、女王グランアレグリア
現役最強クラス相手に衝撃の圧勝。
強みは、スピードを生かした「先行力」
そして馬場が悪化した時のパフォーマンス力。
大量の雨が降り、ぐちゃぐちゃ馬場になればアドバンテージは増します。
目下今秋GI4連対中の「ルメール」騎手のエスコートでG12勝目を目指します。

 

【レイパパレの課題】

レイパパレは
【2200Mという距離】を課題にあげます。
適性は、大阪杯で勝った2000Mだと思ってます。
200Mしか変わりませんが、それが大きいです。
※次回の展開予測編で説明をさせていただきます。
宝塚記念では、スタート直後行きたがるのをじっくり抑えて
折り合いが付いておりました。
そして、最終コーナーでは「頭あるんちゃう?」というような手ごたえ。
現に、逃げていたユニコーンライオンの方が手ごたえの面では怪しくみえたので。
ただ、想像した未来とは違い、そこには「伸びやんのかい!!」というツッコミが
出そうな、姿が映し出されておりました。
ダメ押しで、手ごたえが怪しかったユニコーンライオンにはきっちりと差し返されていました。。
前述の距離について、ルメール騎手がどういった画策をしてレイパパレをエスコートがするかが
エリザベス女王杯における課題となります。

 

3.◆ウインマリリン◆「ウインの№1嬢はアタシ♡」

今年開催の日経賞とオールカマーの重賞を勝利した「ウインマリリン」です。
そして牝馬で天皇賞春に挑戦して、5着と大健闘。
特徴として、内ラチ走行を得意としており、
牝馬らしからぬ、前々で競馬を展開、そして粘り腰がきくタフな馬。
今回は2週連続でG1勝利を挙げ
ノリにのっている、「横山武史」騎手のエスコートとなります。

【ウインマリリンの課題】

ウインマリリンの課題としては
【コンディション】です。
事前のコメントでは、状態が芳しくなく出走自体どうなのか?と匂わせるコメントが出ております。
細かい部分は調べは付いていないのですが、今年の春手術を受けた「肘」の状態を気にしながら
といったニュアンスのコメントが管理する手塚調教師から事実でております。
GIという舞台では能力は必要ですが、その能力を引き出すためにトップコンディションも同時に必要になるので、当日までコンディションを整えることができるかが、ウインマリリンにとって課題となります。

 

4.◆ウインキートス◆「マリリン?いやいやアタシ♡」

牡馬混合戦のG2目黒記念で重賞初勝利あげ、前走のオールカマーでは2着と
トップクラスでも戦える事を証明した「ウインキートス」です。
長距離戦において牡馬と、堂々と渡り合える「スタミナ」が武器です。
前述のウインマリリンとは、「所属」も同じ。「年齢」も。
前走のオールカマーでは、3歳時のミモザ賞以来となる再戦でまたしても先着を許す結果。
マリリンにも、リベンジそしてGI初制覇を狙います。
そして、古馬G1約10年ぶりの騎乗となる「丹内」騎手のエスコートとなります。

【ウインキートスの課題】

スタミナは、申し分ないんですが「スピード」が課題です。
2200Mという距離は牝馬にとって過酷。
なのでスタミナを持ち合わせている、ウインキートスにとってはメリットです。
ただし、GIクラスでは「スタミナがある」だけでは到底勝てません。
絶対的な「スピード」も重要。

 

ウインマリリンの状態は最高潮ではないにしろ、事実2度敗戦をしています。

展開や、ラッキーパンチの「運」も必要になってくるのでうまくそこは、丹内騎手がエスコートできるかが、課題となってきます。

5.◆ランブリングアレー◆「小娘ども経験豊富なオンナをナメンな」

今春は、中山牝馬ステークスで重賞初制覇した「ランブリングアレー」です。

 

そして記憶に新しいのがヴィクトリアマイル

GIという大舞台で2着の好成績を挙げました。

 

競馬場を問わず、高いパフォーマンスを残し、あとは騎手の乗り替わりが多いんですが

関係なく好走。

順応力の高さがストロングポイントです。

 

今年、GIで乗れまくっている男「吉田隼人」騎手のエスコートとなります。

【ランブリングアレーの課題】

ランブリングアレーは
【ポテンシャルの維持】を課題して考えます。
春先は前述のように、確かに重賞初制覇、GIという大舞台で好走と
能力の高さを発揮しております。
個人的には、オールカマー出走前に
「覚醒」したんじゃないのかと思うほど勝手に期待をしておりました。
ただ、、結果は裏腹に7着と。
道中もしっかりと折り合いがついて、コーナーも上手く回れ
手ごたえ充分で迎えた直線で
「伸びやんのかい!!」
レース映像を何回もみたのですが、特に大きい不利も受けておらず
かつ当時、馬場の内側が伸びたトラックバイアスをしっかりと走れていたと思うのですが
伸びていない。。
能力が落ちてしまったのか?それとも叩き程度として調整をしてきたのかはわかりませんが。
それにしても伸びなかったなあと。。
あと牝馬は一度崩れると立て直しまで時間を要するケースが多いです。
エリザベス女王杯で立て直させることができるか、これは吉田隼人騎手だけではなく
厩舎力も伴われてくるので、チーム全体でランブリングアレーを立て直すことが課題となります。

以上が、勉強編の記事となります。
最後まで読んでいただきありがとうございます♪

次回は「エリザベス女王杯で勝つために」の展開予測編の記事です。

またお越し頂けると嬉しいです!

 

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