どうもYOSUKEでです。
今回の記事内容はシルクロードステークス予想見解と1/29開催の非重賞(平場、リステッド)で注目馬をピックアップした内容です。
以下同日開催の根岸ステークスの予想見解記事です。
まずは、シルクロードステークスの予想見解からさせていただきます。
1.シルクロードステークス予想
目次
・馬場状態と展開
・馬場状態
結論、昨年の馬場状態、トラックバイアスは個人的に参考になりませんでした。
昨年は綺麗にイン側を開けてレースが展開されていましたが、今年に限ってはそんなこともなく、ただ時計はかかってますよね。という心象というで
先週まではインも外も、そして脚質の「優位性」はフラットだと率直に思いました。
今週からBコースに、変わりますので馬場の荒れた内側はシャットアウトされイン側はちょっとましになるという見解です。
その点を踏まえペースや展開を注視して、予想をします。
・展開予測+謎のブチ込み
展開予測としては、まずビアンフェがハイペースで逃げをうち、同脚質のレジェーロが競りかける展開にメイケイエールが、競ってくる可能性を示唆します。
エヴァパチンコ風に語ると、
ビアンフェがガシガシ押して行ってレジェーロもシンクロガシガシ。シンクロリーチにおける、メイケイエールという名の暴走モード突入。
いかんせん、乱れの確率変動が現実になる脳内です。
てことで、いきなりぶちこみますが、
メイケイエールは軽視します。
理由としては、休み空けによるストレス→折り合い付かない→暴走モードに突入。
スピードスターなのは知っております。かつスプリンターズステークスでは、当時トラックバイアスの恩恵を受けれない馬場の外を回しながら、4着というのは、見事です。
ただ、チューリップ賞やキーンラードで休み明けの時は漏れなく暴走されます。制御がきかないくらいに暴走モードに入ります。
そんなビーストな彼女に手を出すのは危惧の念を抱きました。
歩きたてほやほやの子供風に言うと「おそとにでるのがこわいから」です。
あとは、中団で進めたとしても揉まれ弱いです。
揉まれ回避のために外を回す想定です。そこで地獄へ誘う。いや遠心力で外に振られるスパイラルカーブが待っています。外を回してたら脚が上がっている彼女を想定します。
繰り返しとなりますが、「おそとにでられると、あかん」です。
前述の理由をもって、メイケイエールは軽視します。
ほんで、ぼくが、暴走モードに入りそうなので展開予測に戻ります。
ビアンフェ、レジェーロに続くのは、カレンモエやザヴォワールエメの先行脚質の馬でしょうか。いかんせん、ハイペースは決定的と予測します。隊列が長くなるかどうかは不明瞭です。
まず、ビアンフェのスタイルはイン側びっしりでいかにコースロスなく立ち回り粘りきるかがテーマの馬です。そしてもう一頭レジェーロも前走のリプレイのようにイン側を取ってくるはずです。
そして他の先行馬も内側を通る設計図で、とくに力が足りていない軽ハンデの馬は、誤魔化すためにイン側を選択すると予測します。
そこで妄想世界で完成されたのが、「中京名物馬込密集区域」です。
直近、淀短距離ステークスでタイセイアベニールが、ごっつあんゴールきめてたアレです。
妄想世界の世界の続きが、ハイペースで流れるけれども、直線に突入後イン側からちょい真ん中にかけて馬込みが密集。
そんな中、中団から後方に構えてかつスパイラルカーブを上手く回り、直線で外に出せる「差し馬」とそしてごっつあんゴールを決めれる「追い込み馬」に重い印をつけます。
それでは、予想をご覧くださいませ。
・シルクロードステークス:本命馬
シルクロードステークス本命◎ナランフレグ
【見解】
中京巧者であり、これは武丸ばりに、「待ってたぜこの瞬間をよぉ」だからです。
※すいません武丸がそもそもわからない方がいらっしゃれば、「特攻の拓」って漫画のキャラです。
セントウルステークスでは、オール野芝という名のハードラック(不運)に見回れています。
レシステンテアやピクシーナイトはスピードの向こう側におり、実態としてはタコ負けを食らっています。ジャンダルムには差し脚では全く歯が立っておりません。
そして今回スピードが要求されるオール野芝の舞台ではありません。
洋芝もブレンドされ、かつ冬場ならではの全体的に時計のかかる馬場。
この時をまじで待っていたはずです。
なぜかと言うと2年前の同時期である12月の浜松ステークスでは、幻の6速を手に入れ、スピードの向こう側に立っていました。
一番言いたいのは、オール野芝と今回の馬場だとパフォーマンスが反転、ギアの入りの質感も異なってくるため、リターン浜松ステークスが期待できる。
そして展開予測をした結果、イン側~ちょい真ん中の「馬込密集」を外から「お疲れ様~」といった感じで差してくる想定。
絶対はないのは認識していますし、運要素は必要ですが、狙わない理由がなくなりました。
「待ってたぜこの瞬間をよぉ」からのハードラックの回避を。
本命◎ナランフレグ
・シルクロードステークス:対抗馬
シルクロードステークス対抗〇エーポス
【見解】
結論、前走までのプロセスをみて、対抗にしました。
前年の阪神牝馬ステークス(3走前)では、デゼルやマジックキャッスルと0.2秒の5着。
数字だけみると、ええやん、大健闘という感想です。
ただ道中、ばちのくそが付くほど引っ掛かり岩田父が一生ジェットスキーを敢行、スキーに集中したことにより、決めてに欠けてしまう5着と。
時期や距離をあやまったジェットスキーが要因のため、力不足による負けではないと見解します。
そして次走の京王杯スプリングカップ
1400Mがベストな見解でしたが、そこでも、引っ掛かり、ジェットスキーテイク2のおやじの姿が発見されています。直線に入るまで前述のスタイルをキープされております。
岩田はもう50です。
関係ないと思いますが、さすがに腰に来たのか、いやジェットスキーを楽しみすぎて脚が完全にあがったのか。
はたまた、こちらも能力負けではない見立てです。
ほんで更に前走距離短縮を行い初のスプリント1200M戦です。
一言で言うと、
なんとジェットスキーを楽まず、ぼっとん便所スタイルに変貌を遂げておりました!!
謎にちょっとだけ真面目に語ると、1200Mの早い流れ、かつ前走、前々走の緩い流れは、気性的にも不向き、抑えられるのも(´・д・`)ヤダと推察。
要因としては、スピードがありすぎるため、必然的に前にいっちゃう。
しかしながら、1200Mだと延々と早い淀みないラップが刻まれるため、リズムが合い、1400Mで1600Mに浮き彫りになっている、はよ行きたいよ(´・д・`)病が解消される。かつ脚が溜まり末脚爆発が可能。ナランフレグと同様、構えた競馬で差しに回り、かつ展開が向けばと。
ほんで今回はハイペース想定をしているので、エーポスにとってはこの上ない舞台。
もう一回ふざけに戻ります。
エーポスを「午前中ハイラップで騒ぎ続け、帰りのバスではマストで寝る女子」に重ねます。
体力はないが、極限に短い時間では、アグレッシブになれる。
2泊3日や1泊2日を嫌います。垂れてまうんで。
日帰りこそ至高。
そんな、日帰り派女子のエーポスをシルクロードステークスの対抗にさせていただきます。
・シルクロードステークス:単穴馬
シルクロードステークス単穴▲ジャンダルム
【見解】
見解もくそもないですが、
最近Mr.Childrenのブレリュードにはまってるんで紐付けます。
「ブリンカーなんていらないぜ。
なにももたないでとびまわれ。」
した結果スプリンターズステークスは、、、
スタートは良かったです。
ただ、臨戦過程のローテーションが響いたのか、ゲートの練習しまくったのか、ブリンカーなんていらないぜが反転したのか、ちょっと負けすぎました。
そしてここで最近帰宅時に聞いている「蘇生」に紐づけます。
「ノートには消し去れはしない。昨日が馬柱を汚してても」
現にそうで、昨年の同舞台となるセントウルステークスでは出遅れていますが、その後巻き返し、上がり3F「32.4秒」の脚をみせていますのでノートに消し去れしません。個人的には台頭が見込め、展開予測にばっちし当てはまる差し馬でもあります。
ただ、本命◎ナランフレグと相対比較すると、ジャンダルムが「32.4秒」を出したのは「オール野芝」の話で、今回は洋芝がブレンドされ、馬場が傷んでおり時計がかかる想定です。
・セントウルステークスの再現ができるのか?
・今回は出遅れた際に着用していたブリンカーを身にまとう。
となった場合スタートに疑問符が残りますので本命や対抗にせず、単穴評価▲とさせていただきます。
次は、軽視馬の発表をさせていただきます。
・シルクロードステークス:軽視馬
シルクロードステークス軽視:カレンモエ
【見解】
馬柱がきれいなのは秒でみたらわかります。
軽視理由は
「年齢」です。
使い込まれておらず、鮮度はキープできているのは知っています。
ただ、もう6歳です。
スピードは加齢して削がれ、かつ一昨年の暮れから重賞で敷居の高い舞台で、彼女は走りつづけました。見解としては前年がピークの頂点に達し、下降をたどっていると考えます。かつ今回は昨年ヘロヘロになってしまた中京の坂が待ってます。
加齢と鬼門が容赦なく、襲ってくるカレンモエ。
ナランフレグとは逆で狙う理由がなくなりました。
・シルクロードステークス:軽視馬
シルクロードステークス軽視:ビアンフェ
【見解】
ハイペース逃げで、粘り腰が効くのは魅力でございます。
ただ、それは開幕週や開催前半の綺麗な時に限ると想定しているのでございます。
ございますがキモイのでここらへんでやめます。
そして藤岡はビアンフェの特性を活かすため、Bコースに変わることによりちょっとましになるであろう、イン側へ前進していくでしょう。
ただ以下が軽視の理由です。
・シルクロードステークスの開催は、開幕週や開催前半ではない
・台頭できているのは、右回りでかつ直線が短いコース。
・粘り腰?テクニックでなんとかしてんちゃん?坂で脚止まらんか?の脳内。
誰かの髪の毛同様、後退していくのを見立て今回軽視します。
・シルクロードステークス予想まとめ+△評価
◎ナランフレグ
〇エーポス
▲ジャンダルム
△レインボーフラッグ
△マイスタイル
△シャインガーネット
△タイセイアベニール
軽視馬:メイケイエール
軽視馬:カレンモエ
軽視馬:ビアンフェ
次は、1/29注目馬についての内容です。
2.1/29注目馬
1/29(ラルクのhyde誕生日)開催に東京・中京・小倉の非重賞(平場や、リステッド)のレースより注目馬をピックアップしたので展開させていただきます。
・中京9R 白梅賞
注目馬:ゴールドローズ
前走の未勝利のパフォーマンスが圧巻すぎるので、ここは余裕の本命です。
数字上は、リアルギリ勝ちですが、絶対そんな所からとどかやんからの差し脚です。
見方を変えると、確かにミスボニータが抜け出しが早く残れない馬が弱いと見方もできますが、そこまでおってないですし、意図的に推し量ったような差しきりに見えました。ムチもそそりを上げる「ペチペチ」具合です。
展開予測としては、
かなり探りの多い、言い方を変えるとスローからの決めて勝負になる見解です。
シンプルに何が逃げるかもわかりません。考えるのをやめました。
ただ前走の意図的差し足は、スローの決めて勝負になった場合強みを活かせる場面です。
ここは通過点とみて、ガン見しながら注目します。
・小倉9R 日田特別
注目馬:アインゲーグブング
前走は、開幕週に出走し
「いん側前目とまらねぇ」の利を活かすための勝ちに行く鞍上のハンドリングに見えました。
そら(勝負しにいって)そう(最後脚あがって、キュンストラーに差されるわな)なるよ理論。のため7秒ぐらいで負けの要因は納得できました。
今回は、ある程度構えて脚をためる競馬にシフトチェンジをしてくる想定です。メンツ的にも前走比較するとより勝ちきれない乙女達が集まった心象でここなら馬券圏内に食い込むチャンスはあると見解します。
滞在競馬もプラスに転じるとみてここは狙います。
・東京10R クロッカスステークス
注目馬:アルトシュタット
↓のツイート通りですが
クロッカスステークス
注目馬🏇アルトシュタット
前走スプリント戦とは思えない、ゆるゆる質感のレースで勝利。
未勝利戦の1200もばちくそズブかったが能力で勝ちきった。
俯瞰してみると、1200が得意ぢゃないのに勝ってる可能性がある。
距離延長がプラスに転じる方に1票投じます。
— ヨウスケ@競馬ブロガー (@Udp2Jc1hjiI2cs7) January 26, 2022
「あれ?1200M苦手じゃね?」が率直な感想です。
前走1200Mとは思えない、11秒台が刻まれる展開は小学生の運動会の50Mやんて思いましたw
もし1200Mが苦手条件の場合、勝ちきっている側面をみると、スピード、能力は高い部類に入ると思います。
さすがに展開的にはジャングロ、デュガと電光石火のスピード馬達がいるので、前走のようなゆるゆる質感にならないと見解はしますが。
ただ距離延長で、苦手と見立ている1200Mは走らなくていい。ペースもこの馬なりのリズムにフィットすると思ったので狙います。
・東京11R 白富士ステークス
注目馬:グラティアス
転厩を経て鞍上が、2戦2勝のルメールに戻り仕切り直しの一戦。
距離短縮はええんちゃう。と抽象的な見解ですが、強い相手と戦いすぎて雲隠れしていると思いますが走る距離によっては割りと瞬発力に長けている理解です。
普遍的にハーツ産駒は「キレ味」がない心象ですが、このグラティアスは新馬戦、そして今回同舞台の東京2000Mでは、外の馬に競られながらも、スパッと末脚を繰り出し突き放しています。
逃げは恐らく、ジャックドールが打つと思いますが、番手もしくは好位置のポジションにつければこのメンバーでは、瞬発力においては最上位と見解しているので、見直し可能と判断します。
ただ、ピンクはやめて欲しかったです。
以上が1/29注目馬についてでございます。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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YOSUKEでした。
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