・スプリンターズステークス(中山11R)
目次
・対抗〇
対抗に昨年◎を打ち、個人的にはゲート練に精を出しすぎたと考える
〇1枠2番ジャンダルムを対抗に
前走北九州記念は、
・58kgのトップハンデ
・重馬場
・大外枠の三重苦。
かつ休み明け。
人間世界で表現すると、、、、、
おっさんには余裕でこたえる案件
3連休、延々Netflixとパートナーシップを築き、6連勤を迎える朝に近い。
重い。
絶望を突き付けられる朝
動く身体など皆無
化学的に考え、前走北九州記念はマストで叩きが必要な馬体になっていたと考察する。
ただ今回は身体が解れてきた。
最終日、6連勤目の夕方を迎えたぐらいのプロセスを踏めており、2週前から坂路で好タイムを連発し最終追いも52.7-37.9-24.5-12.0でガス欠にはなっておらず、アドレナリン、イきり度も上昇
万全の状態でレースに臨める。
枠順もリスクを取れる1枠2番。並び的には内のテイエムスパーダがハナをきるとみて、他の内枠で前目が欲しいのは、ファストフォース。
ファストフォースはテンからガシガシに押していき、番手を譲りそうだか、3、4番手位のポジションは取れそう。理想としては最内ハナ想定のテイエムの真後ろ。
直線では、ぎゅうぎゅう詰めの絵面展開で、前壁のリスクが伴うが台頭するには、これしかない。
てか、やって。
絶賛おっさんの馬体は解れ中
「部長!身体が温まってきました」と6連勤目残2時間ぐらいにイきり口調でかましそうな、ジャンダルムを対抗評価とする。
続いて本命◎の発表。
・本命◎
一言で、語ると左手は添えるだけ状態。勝機は今でしょの
◎5枠9番ナムラクレア
桜花賞3着から色気を付けて、NHKマイル等のステップを踏む選択肢もあった所を早々に諦め、スプリント戦線へシフトチェンジ。
スプリント1戦目は、斤量50kgの恩恵もあり、2着馬とは0.4秒差の快勝。続く2戦目【前走】は第4コーナー→直線に突入後右往左往し絶望的な絵面になりながらも3着に食い込む強い競馬。
結果的に、スプリント戦へのシフトチェンジは成功で、脚質は自在でどんな競馬でも体現できそうで枠順配置もメイケイエールよりも内目。スタートさえクリアできれば、他馬を見ながらロスなく道中の競馬は展開できそう。
クレアの秘宝伝ばりの安定感で、バケはやめてな。ほんま。
もはや敵は、池添騎手の共同記者会見の言葉をパクるが、人馬共に
「MY SELF」
ナムラサイドも、敵はメイケイエールではないと考える。あくまで己自身
スタート、テンは早いが、しくり癖あり
もう1点ケチを付けるならば、コーナーで膨れる癖がある所。
上記2点をクリアし、あとは直線で左手を添える状態になってれば、勝機は近い。
既にバレバレのツツヌケになっているが、調整過程は完璧に近く、1週前追い切り(坂路)は、 49.7-36.2-23.3-11.5と絶好の動き、最終追い切りも動きを確かめる程度で仕上がってますアピールを披露
勝利のフェーズは整ったナムラクレアを本命とする。
相手に4.10.12.13.15
・本命◎~ショートストーリー~
鞍上浜中俊にとってリベンジのストーリーが整った。
スプリンターズステークスで2年連続惜敗のミッキーアイルの子
昨年高松宮記念で2着と結果を出しながらも、無念の乗り変わレスステンシア
ちなみに昨年下記の記事を世に放っており、今回は続編。
もし、2015年早漏騎乗をしていなかったら。
もし、2016年ケガをしていなかったら。
もし、昨年レシステンシアに乗れていたら
もし、昨年ジャンダルムがゲート練ばっかしていなかったら
ただ今回は「もし」の使い方が違う。
もしも昨年小倉2歳ステークスの急遽の騎乗依頼がなければリベンジの機会は来なかった。
リベンジへのフェーズは整った。
ミッキーアイルで酸いも甘いもを体現した男が、頂点を狙う。
~完~