どうも、YOSUKEです。
今回は「秋華賞2021」の最終予想と根拠を記事のテーマとして執筆しました。
・お忙しい方は、飛ばし飛ばしで読んでいただければ幸いです。
※どの馬に本命したかだけでもみていただけるとありがたいです!
※目次で飛べるようになってます。
・お時間がある方は最後まで読んでいただければと思います。
まずは、週明け~週中にアップした秋華賞2021の記事がこちらとなります。
【勉強編】
【展開予測編】
秋華賞2021~最終予想
目次
・秋華賞2021~本命馬~
鞍上予定:松山弘平騎手 所属厩舎:今野厩舎
秋華賞2021の本命馬は「アールドヴィーブル」にしました。
キャリアは少なくとも、中身は濃く桜花賞5着、オークス5着そして前哨戦のローズステークスでは3着と良成績を残している馬です。
・秋華賞2021本命馬:根拠
根拠を言う前に本命◎にしておいて言うことではないですが
この馬は個人的に課題多めです。
※あえて強調したかったので大きい文字サイズにしております。
課題ですが、箇条書きにしてみました。
・馬体が減りやすい。
・勝ち味に遅い。勝てていない。(まだ1勝のみ)
・瞬発力戦なら分が悪い。
・厩舎が重賞未勝利と実績なし。
以上が課題です。
「なぜ、本命馬にしたの!?」とツッコミを受けそうですが
以下が、本命にした根拠です。
・関西開催
・直線短めの内回りコース
・勝負根性
この3つのワードが本命馬にした根拠の根幹となります。
・まずは、秋華賞2021の開催が「関西」であることです。
輸送のない地元の関西での開催はプラスです。
なぜプラスかと言うと輸送がない事により、 大幅な馬体減が考えにくいからです。
更に言うと、今回の秋華賞の「中間追い切り」と「最終追い切り」は比較的軽め
馬のリズム・コンディションを重視したメニューになったため間違いなく馬体重は減っていないはずです。
本番で、プラス体重で出走することが叶えば、課題のひとつ「馬体重」はクリアできることになります。
※10/14時点の馬体重計量時は「438Kg」
そして2つ目の「直線短めの内回りコース」についてです。
ぼくは、アールドヴィーブルは外回りの広いコースや、 東京コースのような直線が長いコースより、 内回りのコーナーワークで勝負する方が向いているという見解です 。
なぜかというと、東京コースの特に牝馬戦というのは瞬発力勝負(スピード)になりやすいんですが
クイーンカップでは、上り3F最速でも勝てず、オークスでは展開が向いたと言える競馬でも内側を走行していたアカイトリノムスメやタガノパッションにもキレ負けして5着となりました。
あとは、比較的直線の長い中京競馬場でも休み明けで反応がイマイチだったかもしれませんが思ったよか伸びることができず3着と、直線が長いコースは苦手という分野にカテゴライズするわけではないですが、そこまで向いていないという見解に至りました。
ですが、新馬戦でみせた内回りコースのレース内容は秀逸です。
当時、 不良馬場で行われたレースですがペースはスローに流れ断然前有利 の展開でした。
前有利に関わらず、アールドヴィーブルだけ、 最終コーナーから加速して直線でゴボウ抜きにしました。
着目したい点としてはゴボウ抜きというよりも、コーナーからの加速力です。
完全なぼくの主観的な考えですが、特に直線の短いコースの競馬場はコーナーリング命だと考えております。
コーナーリングが下手だと、スピードが減速して直線で伸びあぐねてしまいますので。
ただアールドヴィーブルが新馬戦でみせたコーナーリングは、直線入り口手前の丁度いいタイミングで加速が付いて、直線ではトップスピードに乗ることができています。
ですので、ゴボウ抜きの圧巻のパフォーマンスより、コーナーリングからの加速力という部分が際立ってよかったので直線短めの内回りコースが歓迎と見解します。
そして最後3つ目の【勝負根性】についてです。
「挟まれた時の根性が凄いんじゃ!」
千鳥ノブさん風に言うと、そんな感じですw
・クイーンステークス
・ローズステークス
どっも、最後の直線でサンドイッチされています。
普通挟まれたら、ひよってしまう馬は多いんですが、 アールドヴィーブルは挟まれてもなおかつ、 怯むことなく伸びて上位入着できています。
そして極悪の不良馬場で勝利。
ふつうの馬なら、走ることを諦めてしまいますが。
中身の濃い、根性があることがわかった一戦だったと思います。
この事実からアールドヴィーブルは根性【メンタル面】【根性】 ではピカイチだと見解します。
最後に本命馬の総括をすると何が言いたいかというと「課題」が多いからと言って決して
「弱い」・「通用しない」という意味ではないです。課題をクリアすることができれば、「飛躍して好走」、そして今回の秋華賞の舞台で一番その条件に見合うのはアールドヴィーブルという見解に行き着いたいので本命馬とさせていただきます。
・秋華賞2021対抗評価○

対抗馬○は「ユーバーレーベン」です。
言わずとしれた今年2021年のオークスの女王様です。
脚部に不安があって、前哨戦を挟まずオークスからの直行ローテです。
叩いてから~の方が良さそうタイプですが、オークス3着内馬の直行は、 現在3年連続で勝ち星を挙げているので、近年の傾向からみると逆にいいです。
ただ、重い印対抗にしたのはローテーションやデータではないです。
展開予測をした上で、ユーバーレーベンにとっては、ベターで
「オークスの再現もあっていいんじゃないの?」と考えたからです。
※具体的にどう展開予測したのかなんですが、結論
・ミドル~ハイペースで流れる
・前が潰れて、差し・追い込み馬の台頭を展開予測しました。
根拠として
2.ソダシが徹底マークにあい、オークスの再現。
※特にルメール騎手や川田騎手など。
先行勢が潰れた所に、 一気にぶっ差すというパターンを想定した結果です。
もちろんこの展開読みが外れた時は、 ユーバーレーベンは馬券圏内に食い込めるかどうかまでになるレベ ルになってしまうので、リスクはあります。
ですが、前者を取ってユーバーレーベンを秋華賞の対抗馬とさせていただきます。
休み明けでも、末脚は堅実なものがあるので期待しております。
・秋華賞2021単穴評価▲
「ステラリア」が単穴評価となります。
無事抽選をクリアし、あざっすという感じです。
オークスでは、超が着く積極的な競馬でソダシを徹底マーク。
ソダシを封じこめる事はできましたが、レースでは、
本来の競馬スタイルではなかったと思いますし、本来は中団で脚を溜める競馬です。
オークスの前走の忘れな草賞がとくに秀逸な内容です。
スタートをしっかり決め、馬のリズムに合わせて折り合い最終コーナー付近から加速。
比較的楽に逃げをかましていた、エイシンヒテンをあっさり交わしてゴール。
道中ゆったり、ラストで全力のメリハリが効いた競馬ができるので阪神2000Mはドンピシャと考えております。
あとは鞍上の豊さんも良いなあと思います。
豊さんは馬の能力を引き出すのは天下一品です。
阪神2000Mも、忘れな草賞で勝ち鞍があるようにドンピシャの距離なので
休み明け+人気はしていないですが、台頭はあっても。
・秋華賞2021穴評価☆

個人的に無視できない、1頭なので穴馬に指名しました。
理由はジョッキー
そう川田ジョッキーです。
特にこのひと、GIで人気薄の時はまじでこわいんです。
現実問題、他出走メンバーと比較すると、 能力面では見劣りするかも知れません。
ただ、 川田ジョッキーの勝ちにこだわる騎乗や気の強い性格を加味して、 間違いなく思いきった競馬をしてくると思いますので、 そこにかけたいと思います。
そして果敢に逃げることを想定します。
阪神2000Mはコース形態から逃げ先行が決まりやすいコースと して、勉強編の記事で書いたのですが、 逃げる事がもしできるとすれば、 川田ジョッキーはどちらかというと、 ガシガシ追うタイプなので先行馬を最後まで粘らせる事ができる可能性があります。
紛れ混みも全然あるとみて、サルファーコスモスを穴馬とします。
秋華賞2021:予想総括
舞台は阪神に変わり比較的前有利のコース形状ですが
今年も、例年通り前半は激流の流れで、後半失速戦と展開予測で
差し・ 追い込み馬の台頭するという予想になりました。
あとは、本番を待つのみです。
以上が秋華賞2021のYOSUKEの最終予想でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また!

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