どうも、YOSUKEです。
今回は秋華賞で勝つためのテーマを執筆しました。
まずは、秋華賞というレースを事前に「知ろう」「過去のことや有力馬」について勉強しようという事を重きにおいて記事を書いていきます。
・お忙しい方は、飛ばし飛ばしで読んでいただければ幸いです。
※目次で飛べるようになってます。
・お時間がある方は最後まで読んでいただければと思います。
【秋華賞で勝つために~Roadmap~】勉強編
目次
勉強項目その1:【過去問(秋華賞)を勉強しよう。】
1.オークス馬は強い。
2.「差し」「追い込み」民、歓喜のデータ
秋華賞過去10年の脚質別データ
秋華賞における脚質別データの【逃げ・先行】VS【差し・追い込み】は
1:9の比率で【差し・追い込み】が圧倒しております。
勉強項目その2:「今年の有力馬達を勉強しよう。そして課題も」
◆「ソダシ」◆ 2021桜花賞馬「白毛のアイドルホース」
・競馬をされていない方でも、認知されているかも知れません。そう、白毛のあの娘(こ)です。
戦績は7戦6勝で、GI2勝を含む重賞は5勝と実力も世代№1
秋華賞開催の阪神コースは、阪神JF、桜花賞を2勝するなど、はっきり言って得意。
2000Mという距離も難しいと思われた札幌記念ではラヴズオンリユーを撃破して勝利。
3歳秋時点で、既に重賞を5つ勝利しており、実績・能力は紛れもなくNo.1
特に「スタートセンス」、「道中のレース運び」、「粘り腰が効くスタミナ」はピカイチ。
秋華賞ではパフォーマンス面で大いに期待できる1頭。
課題は「ストレスをいかに軽減できるか?メンタル面」だと思ってます。
そう感じたのは、オークスで初めて黒星がついた時です。
オークスでは、道中他馬のマークがきつく思ったような競馬をさせてもらえず
直線では伸びがなく初の馬券外に。特に川田さんきっついマークでしたね。。すっごいストレス溜まったと思います。あれだけマークされたら。
札幌記念では、特にキツイマークを受けず、気持ち良く走ることができ得意の早めに動く展開で最後は自慢の粘り腰で、レースを制することができましたが、秋華賞においては「そうは問屋がおろさない」と思います。
今回もマークの対象になることは間違いないないので、いかにストレスが溜まらなく、リラックスできた状態でレースを展開できるかが、課題。
◆「ユーバーレーベン」◆2021オークス馬「非凡な末脚で2冠達成を目論む」
本番やる娘(子)ですが
オークスを勝つまでは、なんと新馬戦の「1勝」のみ。
安定しているのは、強みだが、勝ち切れないことも多い。
もし、オークスを勝てていなかったら恐らく今「善戦マン」いや「善戦ウーマン」の異名がついていたと考えられます。
そしてオークスは、ユーバーレーベンにとってドンピシャの「展開」、「トラックバイアス」、ソダシへのマークも集中しておりで俯瞰してみると運も良かった。
秋華賞では、オークスの再現ができるかは保証がない事。
トラックバイアス、展開次第では、差し損ねる可能性はある。
◆「アンドヴァラナウト」◆ローズステークス制覇「秋華賞滑り込みセーフの上がり馬」
・夏競馬で、1勝クラスを突破後
今秋のローズステークスでは、実績馬を退け、レースを勝利。
俗に言う勢いにのっている馬。「上がり馬」
課題としては、まだG1ホースのソダシや、ユーバーレーベン、オークス2着馬のアカイトリノムスメ桜花賞3着馬のファインルージュとの対戦成績はなし。
G1は、勢いだけで勝てるほど甘くないレースです。(偉そうだったらすみません汗)
試金石となる一戦のため、いくら福永騎手が選んだからと言って、過度期待は禁物です。
◆「ファインルージュ」◆紫苑ステークス制覇「勢い十分、最後の3冠目をもぎ取る」
型にはまったら、かなり強いタイプ。右回りで良成績を残せているので、今回も期待。
「距離」と「間隔」です。
~距離について~
顕著にそう考えたのはオークスです。ペースは早く前崩れの展開の中で、中団~後方で競馬を進めた馬にとっては展開が向きましたが、ファインルージュは台頭する事ができませんでした。
見方としては、「東京コース」が合わないのか?それとも距離が他馬と比べて長いのか?
いやいや、中山2000Mの紫苑ステークス勝ってるやないかと言われそうですが、主観的に「中山巧者」の可能性が高いです。ファインルージュは。
ですので、距離自体はスライドですが、どうしてもマイルがベストだと思うので距離は長い。という見解です。
そして間隔も「休み明け」の方が良いパフォーマンスが出るタイプです。
休み明け重賞勝ちの際は、共に2着には「0.3秒~0.4秒」を付ける快勝
「全力投球」タイプっぽいので紫苑ステークスから間隔が詰まるのが課題だと考えます。
◆「アカイトリノムスメ」◆オークス2着馬、「ラスト一冠はなんとしてでも」
東京得意っ娘。
2021オークス2着馬で桜花賞でも、僅差の競馬で4着と春のクラシックでは存在感をみせた馬。
管理するのは、3年連続秋華賞で馬券圏内の記録を継続している。牝馬(おんな)の取り扱いピカイチの国枝調教師。
スピード能力は上位に匹敵するので、ラスト1冠を狙いにいく。
阪神2000Mの対応ができるのか。というのが課題です。
ワンターンの東京コースがベストだと思います。
長い2400M距離のオークスでは好走しましたが、本来ワンターンを武器としている考えです。コーナー4つをどうクリアできるか。
すいません、ひとつ余談です。
僕はずっと競馬をしているので偏見が入るかもですが
なんとなくこの馬、阪神2000M(コーナー4つ)合わないような気がするんです。
兄弟達を見ているからかも知れないんですけど。
以上が、【秋華賞で勝つために~Roadmap~】勉強編の記事でした。
最後まで読んでいただけたのであれば嬉しいです。
次回は【秋華賞で勝つために~Roadmap~】展開予想編です。
それでは、次回の記事でまた会いましょう。
YOSUKEでした!
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