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【G1高松宮記念2022予想】中央競馬3/27

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どうもYOSUKEです。

今回の記事内容は3/27(日)開催のG1

・高松宮記念

の予想記事です。

 

 

 

G1は、ちゃっかり昨年の暮れから

ホープフルステークス◎キラーアビリティ1着

フェブラリーステークス◎テイエムサウスダン2着〇カフェファラオ1着

と連勝中なので3連勝といきたい所でございます。

 

 

高松宮記念2022予想

目次

 

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・過去ラップと軽視馬1頭目の発表

まずは、過去ラップから見ていきます。

2019年:12.0-10.1-11.1-11.4-11.2-11.5
2020年:12.1-10.8-11.3-11.4-11.2-11.9
2021年:12.2-10.7-11.2-11.5-11.6-12.0

一言で言うならば、馬場状態関係なく緩まない。そしてクッソ早い。

忙しすぎます。まさに決算月にふさわしい、繁忙期ラップ。

そこには、

 

 

 

 

 

休憩はなく緊張感しかありません。

ほんで順番待ちの追い込みが決まりません。

 

待ち構えていても、結果は出ませんよと告げる、エスカトロジーデーター。

 

 

 

 

 

この現実をみて

エルヴィス・コステロをオマージュしたスーツ姿の男はハスキーボイス

 

「順番を待ってたんじゃつらああああっはい~」と声高らかに吟うだろう。

 

あのクソダサさを醸し出してる靴下は個人的に大好き。

 

 

時間が過ぎ、翌年

現実に嫌気がさした若人のシンガーなら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「この現実に→(4角13番手以下:0-1-0-49)←目を向けなさい」

とマイナーコードを並べ、絶望の淵へと誘うロートーンボイスを繰り出すだろう。

前置きが長くなったが、いや単なる自己満文章を書き綴ったが追い込み脚質には悲しい未来が待ち受け繁忙期や高松宮記念は順番待ちでは結果が結び付かない。

なので早速、、、、

 

 

 

 

 

 

 

追い込みマン、中京巧者ナランフレグを軽視とさせて頂く。

 

・展開予測

ペースだが今年はハイペースを息を吐くかのように作りだす、モズスーパーフレアはいない。あとはビアンフェも出てこない。

となったら出馬表を見たところ、真っ先に思い浮かんだのはファストフォース

阪神カップ、3着に好走した京阪杯はいずれもハナで競馬を展開。

 

ただ率直に「ズブくないか」と思ったオーシャンステークスでは、同脚質のビアンフェやデトロイトテソーロと比較すると、スタートやテンの速さが一枚落ちているように映ります。あとは騎手がガシガシ促さないと前進しないこと。

今回はG1ホース達が集まる一線級のレース。逃げの姿勢を見せてはくるはずですが、スピードが足りていなので、恐らくハナを取れない。ただ思ったよか他馬が控える姿勢を見せるのであれば話は変わります。

 

次に思い浮かんだのか、レシステンシアです。

番手ぐらいが理想だと思っています。シンプルに基礎スピードの高い馬で、

今年の出走メンバー初のスプリント戦に挑む有力馬達はともかく、そこまでテンが早くないメンバー達が集結したイメージです。まあモズスーパーフレアやビアンフェの存在がないのがデカいと思いますが笑

 

再度、ファストフォースの話に戻すと、レシステンシアとしては番手ぐらいで展開したいところだが逃げの有力として取り挙げたファストフォースと比較すると、余裕で基礎スピードが高い。行きたくなくても前のポジションを取っている可能性がある。

ファストフォース小崎が「おれがいくんじゃい!」と一生ガシガシしていたらこれまた話は変わります。

纏めるとレースメイク(逃げ)をする候補としては

・ファストフォース

・レシステンシア

 

肝心の想定ペースですが、ミドルペース70%、ハイペース29.9%、スローペース0.0000000001%のサマリ感覚で想定したい。

 

・予想に入る前に・・・

・馬場想定

天気はどうなんでしょうか。土曜日は全国各地で雨、日曜日は雨。

雨量次第という所はありますが、日曜日に思った以上に回復している可能性も鑑みて「良」or「稍重」と予測します。

馬場については、今週からBコース変わり更にイン側に優位性が増すと考え比例して
現状トラックバイアスはイン側前目に優位性があるとみたいです。

 

ただ、土曜日の雨量によって優位性が変動する可能性も少し視野に。

・狙い目

かなりターゲットを絞った感じに映ると思いますが狙い目は、、

 

 

 

 

 

 

「阪神1400M好走馬」

 

距離も、向きも、コース形態は全然違うが、ラップが緩まずスピードの持続性が求められるレース質になる箇所は高松宮記念のレース質と兄弟のイメージです。

 

過去ラップの話に戻りますが、ラスト1Fは実態としては減速しているが、ラスト2Fと比較すると減速具合の振り幅が小さく、シンプルにスピードの持続性を活かせている馬が好走している。遺憾なく発揮出来ている馬を高松宮記念で重視します。

 

それでは、渾身の予想をご覧くださいませ。

 

 

・高松宮記念:本命馬

本命◎5枠9番ロータスランド

多分想定オッズ6人気で20倍ぐらいなんですが、当日5人気単10倍台ぐらいまでにジャンプアップしているはずですw

阪神牝馬ステークスが終わってから出てくれへんかな?いや出てくれよのマインドでした。

結論出てくれたので、本命です。

5歳を迎え、スピードの最高打点を現状叩き出している理解ですし、言い方を変えれば現状がピーク。

 

 

もちろん理由は、狙い目の阪神1400Mで持続性を発揮できており、高松宮記念のレース質にもリンクすると考えたからです。

 

裏付けとしては関屋記念で番手から押し切り勝ちしたパフォーマンスと、前走の阪神牝馬ステークスの刻んだラップです。

 

特に、阪神牝馬ステークスのラップが秀逸で、

阪神牝馬ステークス:12.2-10.8-11.3-11.5-11.1-10.7-12.1

と、全く緩みがなくすこぶる早い区間ラップが流れスプリント戦を匂わす前半34.3秒の通過タイム。

普通にロータスランドのポジションを考えたら「垂れていい」

アスタールビーもこの考えに同意するだろう。

 

 

ただ垂れるどころか、ラスト2Fの区間ラップが「10.7秒」を叩き出し逆に伸びた。

かつ、トップハンデの56kg+雨が降っておりちょい力の要る馬場でやってのけている。

 

ほんとに牝馬なんですかという優れた持続性笑

 

基礎スピードの高さと、持続性がなければ刻めない数字ですし、マイル以下だとG1級の能力を秘めていると考えております。

 

あとは、ペースも流れた方が幾分よく多分レース質は「忙しい」方が向く。

スローペースに流れた場合のマイルの質感はもう多分向かないし、「嫌い嫌い大っ嫌い~!」かなと。

 

 

 

ここまでアゲアゲな見解ばかり書き綴ってますが、課題はもちろんあります。

まずひとつ、越えなければいけない課題は

「初の1200M」

ぼくが不安に思った所で何もおきないですが、陣営はフツーに不安やと思います笑

深掘りしていくと、次に見つかる問題は「追走」

今年は、ペースがそこまで早くならない可能性も視野に入れてますが、余裕で道中はくっそ早い。

ただ京都牝馬ステークスで前半600通過34.3を番手で楽な感じでこなしている背景から鑑みて、追走については対応できるに一票投じます。

 

どちらかと言うと、思ったよかペースが流れず隊列凝縮型のごっちゃごっちゃ展開が形成された時

 

理想としては、関屋記念や京都牝馬ステークスのように内々を立ち回りたいはずなので、イン側にポジションを取るはず。

 

そこで一番懸念しているのが「不利」

これはイン側有利のバイアスが利いてる時がマジで厄介。

密集が発生し、直線を迎えた時がほんんんとに厄介。

 

願望としては、「道をあけてください」

 

 

 

スピードの持続性の高さと、京都牝馬ステークスの刻んだラップは噓ではなく「真実」とみてロータスランドを高松宮記念の本命馬とします。

 

・高松宮記念:対抗馬

対抗〇8枠18番グレナディアガーズ

鞍上福永さんは、個人的に大幅プラスです。3倍増しぐらいに見えてますw

なぜならば不安とみている「スタート」に対して、達人がハンドリングを取るからです。

 

この馬も狙い目として定めた、阪神1400においてのパフォーマンスが秀逸で持続性が優れているため重い印となります。あとは距離が違いますが、朝日杯FSで持続性を遺憾なく発揮できているラップが秀逸です。

朝日杯FS:12.5-10.4-10.8-11.5-11.7-11.6-11.8-12.0 判定:ハイペース

離れた好位3番手で、逃げたモントライゼや同位置のブルースピリットが見事に垂れるなか、物ともしない、加速具合。これこそスピードの持続性がないとできないを体現。

あと、俺の脚って秀逸やろ?と片鱗をみせた2勝未勝利戦(阪神1400M)のラップ

俺の脚ドヤラップ:12.7-10.5-10.8-11.3-11.9-11.8-11.7-12.4

双方ともに、スピードの持続性が優れていないと踏めないラップです。

 

こちらも本命馬ロータスランドと同じく初のスプリント戦ですが、「追走」の面では未知数。

あとは良いスタートがきれてもいきっぷりも少々悪くなってきているので、促して好位中団ぐらいのポジションを取れるか。

 

ほんで肝心の枠順ですが、8枠18番とげんなりしている方は多くいらっしゃると思いますが、自分は寧ろまじでいいんじゃない?ぐらいのマインドです。

 

理由として、

・不利や包み込まれるパターンが考えにくい。

正味グレナディアガーズルールになってしまうんですが笑、多分包み込まれるのが嫌というか、逆に折り合いを付けず、前に壁がない方がいいキャラクターだと思ってます。

 

そこで8枠18番の枠にフォーカスを充てると、メイケイエールが謎にスタートで寄ってくる以外は不利を受けるシーンが考えにくく、大外から追走になるので包み込まれるケースも考えにくい。

外々を回るのは、大前提イン側前目有利のバイアスが利いてる時にはナンセンスなのも事実だが、基礎スピードも高い上に持続性が優れているのでそこまで気にならない。

あとは土曜日の雨量で、想像以上にイン側の馬場の痛み具合が進行し、本当にイン側前目有利のバイアスが形成されているのかも一応脳ミソに入っていますので外差し馬場になっていればラッキー。

 

阪神1400Mの舞台で好走してる戦歴、高い基礎スピードと持続性をもちあわせているため、高松宮記念で好走できる裏付けは準備されている。

グレナディアガーズを対抗評価とさせていただきます。

 

・高松宮記念:単穴馬

単穴▲4枠7番レシステンシア

恐らく1人気でしょうか。

と同時に嫌いたくない1人気です。

まさに、今のレシステンシアが台頭できる舞台であるのと同時に、好走できるレンジが1200M~1400Mと見ているため、ここは外せません。

 

あとは、バッファのあるローテーションがわりと板についてきた感じがするので休み明けの出走もプラスと捉えます。

 

 

基礎スピードの高さと持続性はメンバー中最強といっても

 

過言ではない。と彼女は呟く。

 

 

更にこのテンションを続けると

 

 

 

 

 

 

 

下記をご覧頂けますしょうか。私は、

阪急杯2021ラップ:12.2-10.6-11.2-11.4-11.2-10.811.8

 

 

 

 

 

 

 

スピードの持続性に優れていますので高松宮記念で好走できます。

 

 

 

 

 

と自己肯定をしてきました。

 

ただ凄すぎるが故、周りが意見しにくそうな彼女に物申すと懸念してるのは、1点目は能力の維持です。

まず、ピークから下り坂に差しかかる年齢であるのは事実ですし、レシステンシアの場合2歳時から活躍してた馬。

課題としては、前年から維持出来ているのか?裏を返すと上積みはない理解です。

 

2点目としては、G1で勝ち切れるのか?

頭では?なんですよね。勝ちパターンは右回りの内回りコースというのがどうしても脳内イメージが強く、直線の長い中京では?かつ今年はスピードの持続性に富んだ馬が多いので決めてに欠けるのでは?と。

馬券圏内は固いイメージがすこぶる高いのですが、G1になると如何せん勝ちきれないイメージが強くなってきました。

 

微妙な見解となりましたが、数字の裏付けはしっかりあります。

レシステンシアを単穴評価▲とします。

・高松宮記念:穴馬

高松宮記念の穴馬は、、「クリノガウディー」

 

 

 

書きたい所ですが、違います。

2年前の幻の1着馬として取り扱いされている馬ですが、よくよく見てみるとクリノガウディーではなくお隣さんの理解です。

今年出走してくる、、

 

 

 

 

 

 

そうダイアトニックです。鞍上は最近、盛り上げてくれる岩田康誠さんです。

 

タラレバを言うと、斜行がなければ突き抜けぬけていたのは、スパイラルカーブにも上手く対応し内をスルスル抜けてきたダイアトニックだとみています。

 

肝心の不利を受けたシーンですが、ギアが入り加速している段階で横やりが入っており、そら急ブレーキかかって減速するよねって感じです。おまけに態勢も崩れています。

ただそこから巻き返しているのはシンプルに強いし、根性もえぐい。

 

 

 

あとは、この年にして完全に巻き返したと思ったのが前走の阪急杯です。

スタートの出もよく、追走も手ごたえを隠しきれないいきっぷりで、好位追走。

もちろん重要視したい、カテゴリーに当てはまり

・阪神1400Mで好走

・スピードの持続性に当てはまるラップを計時している

阪急杯2022ラップ:12.2-10.6-11.2-11.4-11.5-11.3-11.7

走破タイムも1:19.9と早く、阪神1400名物、緩みのない区間ラップで好位から脚を伸ばせている背景から、7歳【1.0.0.27】の絶望データを浄化してくれるようなおれならまだまだやれるよ。と言わんばかりのラップの裏付け。

 

 

 

 

もう一度言いますが、2020年高松宮記念の幻の1着馬はダイアトニックです。

高松宮記念の穴馬として指名させていただきます。

 

・高松宮記念:あの馬の取り扱いについて

今回ぶっちゃけ狙ってる方多いですよね?笑

Twitter盛り上がってて面白かったです。

 

 

 

そうです。みんな大好き

 

 

 

サリオスです。

 

 

そこで、リアリスト桜井和寿ならサリオスの高松宮記念挑戦を見て

「今僕のいる場所が望んだものと違くても、悪くはない。きっと答えはひとつじゃない。」

と唄うはず。

 

 

たたみかけるように

 

理想と現実は違うんだ。

 

サリオスは「おれの居場所ではない」と全てを受け入れ違う居場所を探す旅路へと向かっただけなんだと当時、深海から浮上して間もない彼ならそう語るだろうか。

 

 

そこで私の空気の読めない意見を挟むと、好走できると思えるだけの裏付けは揃っている理解です。

 

朝日杯フューチュリティステークスでは、失速ラップになりながらも持続性を活かし、終わってみれば快勝。数字の裏付けとしてもラップは秀逸で

朝日杯FSラップ:12.2-10.5-11.1-11.6-11.8-11.8-11.6-12.4 判定:ハイペース

持続性がまだ養われてないんじゃね?の2歳で、かつ前垂れが発生しておかしくないハイペースの中、前目3番手で押し切れるスピードと持続性をこの時点で持っている。

 

早い馬が勝つと代々言われてきた皐月賞では2着。

 

ダービーも銀メダル。

ポテンシャルは金メダルに届いておかしくない。

 

 

 

でもですよ!

 

 

 

重要視したい、阪神1400の好走歴がなく、1番重要なピースが揃っていない。

ぶり返すと、朝日杯フューチュリティステークスは、一体何年前なんだ。追走は問題ないとみてるが、果たして緩みのない区間ラップを刻みながら、時が経ちクソデカくなったサリオスは、前進できるのか?ガス欠を起こさないのか?実は今回、挑戦ではなく「試走」ではないのか?

 

と「Q」が繰り返された。

 

 

時間も迫ってきたので、答えを出そうと思う。

 

 

おれは、新しい開拓地を求める旋律を進めるよりも、、、、

 

 

 

 

 

 

 

「そして僕は知ってしまった小手先でやりくりしたって何一つ変えられはしない」2番のBメロに戻る決意をした。

 

サリオスを高松宮記念の軽視馬2頭目とさせて頂く。

 

・高松宮記念:予想結果+△評価

本命◎ロータスランド

対抗〇グレナディアガーズ

単穴▲レシステンシア

穴馬☆ダイアトニック

△評価トゥラヴェスーラ

△評価メイケイエール

△評価ライトオンキュー

 

 

以上が、高松宮記念の予想です。

最後までお読みいただきありがとうございます!

YOSUKEでした。

 

 

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