重賞考察

【天皇賞秋で勝つために~The Victory~】勉強編

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どうも、YOSUKEです。

今回は「天皇賞秋で勝つために」の勉強編記事を執筆しました。

 

まずは、天皇賞秋というレースを事前に「知ろう」「過去のことや有力馬」をテーマにおいて

執筆した記事となります。

 

・お忙しい方は、飛ばし飛ばしで読んでいただければ幸いです。

※目次で飛べるようになってます。

・お時間がある方は最後まで読んでいただければと思います。

 

※10/28記事UP展開予測編です↓

 

 

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勉強項目その1:【過去問(天皇賞秋)を勉強しよう。】

目次

 

 

まずは、過去を知るというところからです。
※あまり僕自身データを参考派ではないですがひとまず「2つ」ほどデータを紹介します。

1.G1馬は馬強い。

一言で片付けます。

「G1馬は強い」

 

天皇賞は八大競争のひとつで、権威性のあるレースです。

過去の勝ち馬を見ると、既にG1で勝ち鞍がある馬が天皇賞秋において6年連続で勝利を挙げております。

 

【過去6年の天皇賞秋勝ち馬】

2020年:アーモンドアイ

2019年:アーモンドアイ

2018年:レイデオロ

2017年:キタサンブラック

2016年:モーリス

2015年:ラブリーデイ

 

そして今年の該当馬は

・エフフォーリア

・グランアレグリア

・コントレイル

・ワールドプレミア

・ペルシアンナイト

の5頭です。

 

勝ち馬は、G1で既に勝ち鞍がある馬を狙っていくのがベターといえます。

 

2.「先行馬」「差し馬」、先行好位~中団に着ける馬が台頭

天皇賞秋、過去10年の「脚質」別データです。
逃げ馬[ 0, 0, 2, 8 ]
先行馬[ 4, 5, 1, 28 ]
差し馬[ 6, 4, 3, 57 ]
追込馬[ 0, 1, 4, 38]
先行馬と差し馬が台頭しております。
台頭というか、上記の脚質の馬しか勝てておりません。
それよりも、着目する点としては
逃げ馬と追い込み馬は、連対できておらず、粘り込みの3着か滑り込みの3着と成績が芳しくありません。
かつ、勝ち馬と連対馬が出ておりません。
道中は、好位~中団8番手ぐらいに付けれるのが理想的です。

 

3.ルメールさんは自動的に買い?

目下、天皇賞秋3連覇中のルメールさんは、今年も有力馬の一角である

グランアレグリアに騎乗予定です。

俗に言う、「令和の盾男」です。

 

さらには、今秋のG1では3連続連対中です。

今週も自動的に買ったほうがよさげ?でしょうか。

 

過去問をまとめると

・既にG1に勝ち鞍がある馬。

・先行好位・中団にポジションを取れる馬が台頭する舞台

・ルメールさんは自動的に買い?

 

この3点を念頭に置いて予想をしていきましょう。

 

勉強項目その2:「今年の有力馬達を勉強しよう。そして課題も」

 

※紹介文がちょっと中二病くさいですが、、お許しください。。

 

1.◆エフフォーリア◆ 3歳世代代表「世代の壁を超えていく。」

皐月賞馬「エフフォーリア」から勉強していきます。

皐月1着、ダービー2着と3歳世代では実績No.1
そして天皇賞秋の開催である東京競馬場及び距離2000Mでは、抜群の成績。
強みは、先行力と瞬発力を生み出す反応の速さで能力面も、古馬G1ホース達とひけをとらない。
高いパフォーマンスが期待できる1頭。

【エフフォーリアの課題】

現状の力が古馬相手に通用するのか?という点です。
例年通り、強いG1馬達が集うレースとなりました。
世代限定戦と比較すると、一気に格があがります。
天皇賞秋の3歳馬挑戦を過去みていくと・・・
2019年:サートゥルナーリア→6着、ランフォザローゼス→15着
2018年:カデナ→16着
2015年アンビシャス:5着、サトノクラウン:17着
2014年イスラボニータ:3着
とイスラボニータの3着が最高順位となっておりました。
古馬の壁が高いかが垣間見えます。
東京コースが得意だけでは、勝てそうにないメンバー構成のため、ダービーの後いかにレベルアップできているかかが今回の課題となります。

2.◆グランアレグリア◆最強牝馬「満を持して華麗に登場」

G15勝を挙げている、言わずもがなの現役No.1ホース
そして、タッグを組むのは天皇3連覇、「令話の盾男」ルメール騎手
「最強×最強」の掛け合わせ。
天皇賞秋、非常に高いパフォーマンスに期待できる1頭です。

【グランアレグリアの課題】

「距離」と「馬場状態」と言っておきます。
デビュー時と比べ、馬体重がプラス約50kgと、どちらかというと筋肉量が増えてマイラー体質になったかなという印象をうけます。
2000M自体も、前走の大阪杯が初距離となり今回が2走目です。
当時、雨で重くなった馬場状態も影響している可能性はありますが、事実4着と結果は残せていないので、距離は課題のひとつだと考えます。
そして、距離よりも雨が降り馬場が重くなった時のパフォーマンスです。
大阪杯では顕著に現れてましたね。
持ち前のスピードが馬場の影響で活かすことができず、4着となっております。
かつ、グランアレグリアを管理している藤沢和雄厩舎の重馬場での成績が芳しくありません。
事前のコメントで「良馬場でやりたいね。」と言っているぐらいなので、裏を返すと重馬場は得意じゃないということです。
課題は「距離」と「馬場状態」です。

3.◆コントレイル◆令和3冠馬「更なる高みを目指して」

令話初の3冠馬、間違いなく4歳牡馬最強馬。
今年はあと2戦で引退が決まっております。
東京競馬場では、ダービーで圧勝した舞台、そして記憶に新しいのは作年のジャパンカップ。
アーモンドアイ相手に、見事2着と大健闘した舞台でもあります。
大阪杯では、馬場の影響もあってか3着に沈んでしまいましたが、馬券圏内は確保。
能力面では申し分ない1頭。

【コントレイルの課題】

「斤量」と「成長」でしょうか。
近年、天皇賞秋は牡馬よりも斤量の2kg軽い強い牝馬の台頭が目立っています。
コントレイルにとっては「58kg」の斤量は初めまして
となるため、克服できるかが課題となります。
あとは、春を越えて成長しているかという所です。
大阪杯後は、宝塚記念に出走予定でしたが大阪杯での疲れが抜けきらず
回避があったように、リフレッシュはできているが、パワーアップできているかという点です。
2歳から3歳まで、無双状態。
ひとつの可能性としてはピークを過ぎて、コントレイルの成長がピタリと止まっているということも
視野に。
上記を、コントレイルの課題とさせていただきます。

4.◆カレンブーケドール◆善戦ウーマン「ここで報われるか」

G1では「毎回みかける馬」となりました。
キャリア2勝で数字だけでみてしまうと、寂しいですがG1では2着3回、3着1回。
そして個人的にもっとも素晴らしいのがデビュー以来掲示板を外したことがないという点です。
G1やG2で毎回高い土俵で戦いながら毎回一生懸命に走り、好走できるのが強みです。
個人的には、グランアレグリアとの初対戦はゲキアツです。
恐らく最初で最後の戦いになると思われます。
そしてグランアレグリアを管理する藤沢和雄調教師と、カレンブーケドールを管理する国枝調教師の名白楽対決にも注目。
藤沢和雄調教師は、来年定年のため天皇賞秋のようなビッグレースで国枝調教師とは対戦が今後あまりみれなくなるので、注目しております。

【カレンブーケドールの課題】

突出した課題はないんです。
ただご存じの方は多いかと思いますが
堅実ですが、いかんせん勝ち切れないんですよね。
※そろそろ報われて欲しいです。。

 

堅実ではあるが、「勝ち切れない」のが最大の課題。
ここで報われるか。

5.◆ワールドプレミア◆Mr長距離マン「W天皇賞獲りへ、いざ出陣」

天皇春勝利馬であるワールドプレミアです。
長距離G1路線では、現状実力No.1でしょう。
長い距離でも、最後は堅実な末脚を使える点が魅力。
5歳ながらも、まだ11戦と使い込みされていないので、鮮度があります。
充実期を迎えた5歳のの走りに注目です。

【ワールドプレミアの課題】

わりと明確にいいますが
「道中のスピード」、「瞬発力」です。
距離短縮がどうなのかという点です。
補足で昨年は、フィエールマンは天皇賞春→天皇賞秋のローテで望み2着と大健闘しており、ワールドプレミアと同じディープ産駒ですが、全く違う質の馬ですので比較対象にならないです。
前述で、堅実な脚が使えると言いましたが距離短縮となる2000M戦ではその強みが活かせるのか?
道中のスピードも、長距離と比べ結論早くなるので付いていけるかも疑問が残ります。
よほどの展開や特殊な馬場状態になり持久力勝負で上がりがかかる展開にならないときつい。とみています。
スローの瞬発力なら今年はスピードに長けたG1ホースが多く揃っているため、部が悪いと見解します。
課題は「スピード」です。

 

 

 

 

以上が、【天皇賞秋で勝つために~The Victory~】勉強編の記事でした。

最後まで読んでいただけたのであれば嬉しいです。

 

 

次回は【天皇賞秋で勝つために~The Victory~】展開予想編です。

それでは、次回の記事でまた会いましょう。

YOSUKEでした!

 

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