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【G1天皇賞(春)予想】~I know it’s strong~

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どうもYOSUKEです。

今回の記事内容は5/1(日)開催のG1

・天皇賞(春)

の予想記事です。

 

青葉賞の予想は◎プラダリア1着で明日もこの調子で、ドカンと一発ホームランを狙い所であります。

 

 

まずこれは、何かと言うと枠順発表前の事前予想であり、言い方を変えると、日曜日~水曜日の私の脳ミソの中身です。

 

ひたすらに、毎日ブレて予想が渾沌としておりました。

 

更には、予想を難航へと追い込む、木曜日のカオスな枠順並び。

 

ただ逆に面白しくなってきたので、楽しみながら考察を行い人気がなかろうとも、ヤレてもおかしくない馬に重い印を打ちます。

 

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・馬場状態、展開予測

目次

昨年より、京都競馬場の改修工事の兼ね合いで阪神競馬場での開催。

過去傾向やデータにおいては、余裕のガン無視でいきます。

 

 

・馬場状態

マイラーズカップの記事で、書いたのですが開催が進んでいるのにも関わらず、とにかく馬場状態が良すぎると。ただ先週の日曜日は稍重での開催、かつ今週火曜日、金曜日は雨。

 

今週は、一定量の水分を含んだ状態での開催(金曜時点での含水率は11.2%)が予想され、はたまた日曜日はまた雨予報(13時ぐらいまではふる予報になってました)でレース前に止みそうですが、前年のスピード馬場(牝馬のカレンブーケドールが3着に入れるレース)とは対蹠点の馬場状態になっていると想定します。

 

結果、昨年の馬場傾向についてもガン無視の方向で予想を進めます。

・展開予測

・レースメイカーについて

タイトルホルダーが、スタートから間違いなく行き脚を付けて先手を取ると思います。というよりも、テンの遅い集団の集まりのため余裕でハナを取れるとも思っております。

戦略として、阪神芝3200Mは一週目が外回りコースなので最初のコーナーまで入りが長く、早めに外から内へと進路を切り替えたいはず。

次点では、1枠1番のロスなく運べる枠に入ったアイアンバローズ。テンがそこまで速くない心象ですが、出していかないとポジションがズルズル下がりそうな並びのため、バシシューからガシシューにモデルチェンジを行い、タイトルホルダー同様に行き脚を付け、番手の位置を奪取しに行く想定。タイトルホルダーは最初は飛ばし中間で緩むスタンスで展開してくるはずで、隊列は長めの馬群が形成されると予測します。

 

 

・ペースについて

想定は結論、ミドルペースです。

シンプルにスローペースが考えにくい理由としては、タイトルホルダーの楽逃げを阻止することを、テーマとして掲げている陣営がいると考えたためです。

なんせ前年の菊花賞、中間でかなり緩い区間ラップが構築されていたため、タイトルホルダーの見栄えとしては、「プレッシャーをかけれらず、淡々と自分のペースを刻めば強い」

ただ上記は、周りにインプットされ大衆イメージとして備わっているはずです。

さすがにテンの速さ先行力はタイトルホルダーが一枚抜けている見立てなので、前半戦~中盤戦のアドバンテージは当馬に軍配があがると思いますが、中盤戦(1400M~1600M)地点から徐々にペースアップし、結果終わってみれば、ゴリゴリの消耗戦になっているかと。

 

前述を見立て、予想に入ります。

 

 

 

 

・軽視

前から決めておりましたが、、、、

 

 

 

 

 

8枠16番タイトルホルダーは軽視します。

大前提鞍上を嫌ってではありません。何なら長距離の横山和生さんはプラスぐらいに考えているので。

 

 

2点で、まずは

・菊花賞の再現が個人的に全く期待できない所

馬の強さと、鞍上の絶妙なラップの構築が合わさっての大勝という心象が強く

菊花賞ラップ:12.5-11.1-11.5-12.1-12.8-12.6-12.8-14.313.1-12.6-12.4-11.7-11.511.4-12.2

よく見ると、1600M~1800M地点の区間ラップにかなり緩みがあります。

楽な感じで中盤戦を展開できた→余力が残っていたので、ラスト3Fの区間は11秒台の脚を使えた。緩んだ区画と勝負所の区間の数字の振り幅が3秒もあるのは異常の理解です。

 

再現が難しいと思ったのは、中盤戦で、14秒台13秒台のラップなど打てる美味しい展開などやってこない。

 

距離は違いますが、昨年の天皇賞(春)のラップでそんなシーンなど皆無で、軒並み12秒台が続く展開。

天皇賞(春)2021ラップ:12.8-11.3-11.7-11.9-12.1-11.9-11.8-12.1-13.1-12.6-12.1-12.0-11.9-12.1-12.3-13.0

ジョッキー各位は、この実態(昨年の菊花賞)を理解しているはずなので楽に逃げさせない意識が働くと思いますし、リズムを狂わせる意味でも、

早い段階でレースは動く想定です。そして、ディープボンドの標的にされること。

ディープボンド陣営は相手はタイトルホルダーしかいないスタンスでレースメイクするはずです。前走の阪神大賞典では、中団から運ぶ競馬でしたが、本番ではもっと前に付けるはずで、好位置(3番手~5番手)で展開し、タイトルホルダーにプレッシャーを与えると思います。

 

タイトルホルダーの好走パターンは競られない、ノンプレッシャーの単騎逃げだと把握しています。

 

 

・状態が良くないと見ました。

年明け早々に怪我の影響で、天皇賞(春)自体白紙になっていたはずです。

私の妄想ですが、馬主の意向として使ってる感が強く、万全の状態で望めない認識です。

一週間前追い切りの調教師コメントでもなかなかの感じで歯切れが悪く、「いい頃に近づいてきたと思います。」というコメントを出されており、個人的にかなりネガティブな要素が含まれていると考察しました。

最悪、調教師の言ういい頃に近づいてきたから良いんでしょうけど、戻ってない可能性もあり、わりと危ないです。

 

 

最後に、、、、

 

 

 

 

強いのは知ってます。みたらわかります。

 

以上。

 

それでは、本命◎発表します。

 

 

 

・天皇賞(春)本命◎

本命◎7枠15番タガノディアマンテ

 

兎に角クラシックの頃から枠に恵まれないケースが多かった。

皐月賞、ダービー、菊花賞はすべて8枠

 

・呪われている

・苦労しすぎ

 

 

 

・何か悪いことしました?

と言っていいレベル。

心のホットボイスをついでに言っとくと、なんでG1の時だけ

 

 

 

 

 

また外枠なん?個人的に勝負服のカラーと、オレンジ帽は似合ってると思いますけど

 

 

若い頃は競馬ぶりも、不細工でテンに行く脚がないため、中盤~後半に捲りをかまし大外から通過順位をあげるも、直線で脚を無くすか、時間切れで間に合わずのパターンで、不器用さが露呈するレースが多かった。

この実態を俯瞰してみると、特に菊花賞は第3コーナーから第4コーナーにかけて、通過順位を急激に上げた機動力は秀逸で、搭載されているスタミナは桁違いにある。

 

スタミナがなければ垂れますし菊花賞の次走にあたる万葉ステークス(京都3000M)では、不細工競馬againでしたが、大外を回り2着馬とは0.7秒差を付ける大勝で、池なんとかさんみたいに、

 

 

「おれはスタミナに定評がある」とドヤれるスタミナの裏付けがあると考えます。

 

単にスタミナだけがズバ抜けていても、天皇賞では用がない見立てなんですが、ここに来てようやくスピード値が上昇して、天皇賞で勝負できると思ったのが、前走の京都記念です。

 

前残りのスローやんと見たい所なんですが、区間ラップを見ていくと

京都記念ラップ:12.7-11.3-12.0-12.9-12.8-12.7-11.611.411.411.0-12.1

そんな感じもしないし、実態としては後半5Fのスピード持続力勝負。

勝ったアフリカンゴールドはシンプルに強く、当馬は6歳にして先行できて持続もできるスピードを手に入れた事は紛れもなくプラスで単なるスタミナ特化の不細工ステイヤーでは無くなったし、想定しているゴリゴリの消耗戦も大歓迎と見ます。

 

 

スタミナは若い頃から充分なほどに搭載されているので、陣営の言うとおり、勝負できるG1はここしかないと思います。

 

 

次点で、目を向けたのは馬場です。

 

今週雨が2度降り、日曜日も雨予報でレース前は止むにしろ、パンパンの良馬場での施行は考えにくいので、「悪すぎず、良すぎずのゆっるい馬場(稍重ぐらい)」に適性がある当馬は馬場にもフィットしそう。

 

外枠で恐らく口コミが下がり売れないでしょうが、積極的に買いたい。

タガノディアマンテに本命◎を捧げます。

 

・天皇賞(春)対抗○

対抗〇7枠13番ロバートソンキー

冗談抜きで、能力は高い部類に入る理解です。大前提ロマンではなくリアルを追い求めました。

かつステイヤー路線組より、遥かに期待度は高いとみて天皇賞(春)当該評価です。

 

・相手なりに走る馬で令和最強馬コントレイルに、ディープボンドより近づいた馬

 

コントレイルが勝利した神戸新聞杯の3着馬で、よくよく見てみると、天皇賞(春)で も1人気想定のディープボンドに1馬身の差を付けている。極めつけはダービー3着馬ヴェルトライゼンデとタイム差なしの競馬。

 

ディープボンドは早仕掛けの分と捉えられてしまうかもしれないが、決してフロックではないとみたいです。

 

当馬の場合、条件戦の身とかどうでもいい見立てで、相手なりに走る裏付けも神戸新聞杯で体現していますし、菊花賞では伸びない内を責め6着と爪痕は残せている。

 

ザ相手なりなので、格好は付くと思いますし、弱かったらコントレイルの背中は見えないはずです。

 

スタミナを懸念したんですが、中京での2戦を見て「おれはスタミナがある」と言わんばかりに正攻法を取らず、心臓をえぐられるスパライルカーブで外を回し、結果大味のある差し込みを決めているため、スタミナは一定量有している理解です。

想定している馬場も、パンパンの良馬場よりもタガノ同様に適度に荒れているゆっるい稍重馬場がベスト条件だと踏みます。

 

斤量も前走57kgからの1kg増は、そこまで負荷はかからないと思えますし、前走57kgを背負ったのは、タイトルホルダーとディープボンドのみ。他馬は56kg以下ですので斤量比較の観点から見ても、マイナス要素は少ない。

 

 

ここまで良いことばかり言っておりますが、問題はスタート。

折り合いも問題なく、スタミナも一定量は有している理解ですが、スタートをしくると、後手を踏んでしまい、ポジションが悪くなってからの後方一気は難しいんで、チョイましぐらいで切れればという所。

 

結果たどり着いた答えとしては、G2以上G1未満の馬ですが、今年のメンバーでは充分足りると見立て対抗とします。

 

・天皇賞(春)単穴▲

単穴▲8枠18番ディープボンド

 

絶望に突き落とす程にこの距離は強いし、想定している展開や馬場にもフィットする。

 

ですが、気になる事が必要以上にあるため当該評価です。

まず、長距離路線にシフトチェンジしてから、崩れがない。

 

・2021年:阪神大賞典→1着

・2021年:天皇賞(春)→2着

・2021年:有馬記念→2着

・2022年:阪神大賞典→1着

※海外は対象外にしてます。

なんでこんな事が気になったかというと、昨年が充実期や最盛期の可能性が個人的に多少ちらついており、それと同時に崩れがないことが割と怪しく映ります。

大阪杯でエフフォーリアが証明しましたが、強すぎる競争馬を除いては、一度は崩れがやってきます。もしかすると前年の有馬記念で最長点から下り坂に差し掛かっている可能性と、前走以上のパフォーマンスが発揮されないかもと考えております。

 

 

次点で、タイトルホルダーにプレッシャーをかける一番手と見立てた際のリスク

タイトルはスタートはある程度いきっぷりを付けて出していき、中間(向こう正面)1400M~1800Mで緩ましたい想定です。

ただ、それを鞍上の和田さんが嫌うはずで、前述の区間あたりでスパートをかけるorもしくは番手で競馬をする事も、想定に入れてます。

コンセプトとしては、「タイトルホルダーに楽させない」

ただ、楽させないのはいいんですが、タイトルホルダーにプレッシャーを与えるとともに、自らの体力も削られるかと。

スタミナを有している馬に変わりありませんが、想像以上に、バチバチの削りあいをしている場合は、共倒れになる事もこれまた想定のひとつとして脳内に入れてます。

 

タイトルホルダー同様、

 

 

 

強いのは知ってます。みんな理解してます。

ですが、前述のことが気になりすぎるので本命◎や対抗〇に印を添えません。

 

・天皇賞(春)穴馬☆

穴馬☆クレッシェンドラヴ

消耗戦と見立てた時に、浮上したステイゴールド産駒です。

 

日経賞は目処の立つ4着で、スピードが削がれてもいい年齢(8歳)に達しているのにも、関わらず、番手で運べたのは調子のバロメーターが、良好とみていいでしょう。

 

ただ前走の斤量を課されず、メンバーが揃いにくい非根幹で距離長めのG2がベストだと考えているのも事実です。

 

以下が当馬に持っている印象なんですが、

・G1の場合→そもそも能力が足りない。スピードが圧倒的に一線の馬達と比較すると明らかに足りてない。

・G3の場合→使うとしたら、バチくそ得意な福島のレースである、七夕賞or福島記念、ただいずれもハンデ戦で最重量を課される。他に中山金杯や函館記念等があるが、同じくハンデ戦で使うメリットがない。

とレースの選択肢が限りなく少ないんが実状。

 

 

今回能力が足りていないと見立てるG1に出走するわけですが、

・有力視されている、タイトルホルダーやディープボンド以外は正直そこまでの大差はない。

スピードを求められる展開だと、余裕で部が悪いんですが、想定している消耗戦であればステイゴールドの血が騒いでいいんじゃないでしょうか。裏付けとしても過去、2021年の福島記念の極悪馬場の消耗戦で底力を発揮し、終いの脚がしっかり伸びる。

かつ日経賞では、前目で運べる競馬を展開でき脚質にも幅が出てきているので、ワンチャン粘り込む事もできそう。

 

上位人気2頭以外は、比較的ドングリーズに見えるため人気がクソ程ない今回、穴馬として狙ってみたいと思います。

 

・天皇賞(春)予想結果+△評価

本命◎タガノディアマンテ

対抗〇ロバートソンキー

単穴▲ディープボンド

穴馬☆クレッシェンドラヴ

△評価ヒートオンビート

△評価マイネルファンロン

 

軽視:タイトルホルダー

 

 

以上が、天皇賞(春)の予想です。

希望としては、ステイゴールドの血が騒いで欲しいです笑

最後までお読みいただきありがとうございます。

YOSUKEでした。

 

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