どうもYOSUKEでです。
今回の記事内容は東京新聞杯ときさらぎ賞の予想です。
まずは、東京新聞杯の予想からです。
※お時間あれば読んで頂けると嬉しいです!
1.東京新聞杯予想
目次
・馬場状態と展開
・馬場状態
日曜夜に↓のツイートしました。
東京の馬場状態はわかんないす!
現に逃げ馬が勝つレースが多かったですが、力関係が離れていたかもしれない。安易に、前止まらんマインドは持たないようにします。
個人的にある意味東京も魔界ですw#東京新聞杯
— ヨウスケ@競馬ブロガー (@Udp2Jc1hjiI2cs7) January 30, 2022
先週、確かに逃げた馬が3勝しているので、普遍的に「前が止まらん」が大衆イメージです。
現に逃げを打った馬が芝のレースで3/10と勝率30%を残しているが逃げた馬の能力が1枚抜けていた。という感想です。
なのでただ単に逃げたらいいもんではない。開幕週のテンプレ「前とまらん現象」と考えるのは早計ではないかと考えています。
あとトラックバイアスは、イン側も外側もどこもかしこも伸びる。
優位性がなくフラットと想定します。
・展開予測
ホウオウアマゾン、トーラスジェミニがレースを引っ張る展開を予測し、ペースは
スローペースの想定です。
ほんで、同脚質ディアンドルはもう先頭に立つスピードがない、、、
というか早くママンになりたいんですかね、、、その背景をぼくの職場の女性社員に重ねます。
ホウオウも、トーラスもマイルになるとびっくりするぐらい飛ばすような馬ではない。隊列はわりと凝縮された感じでレースが続き、直線の決めて勝負になると予測しており、かつ鮮度とスピードのある4歳馬が重い印の中心となります。
それでは予想をご覧くださいませ。
・東京新聞杯:本命馬
本命◎:ファインルージュ
誰も興味ないと思いますが、わたくし、ようやくルメールを今年1発目の本命にさせていただきます。
【見解】
根拠としては、マイルの質感がこの馬にとって最適だと考えたからです。
前年、秋華賞2着と紫苑ステークス1着で、2000M戦で結果を出していますがどちらかというと早い流れからスピードを生かした、マイルの競馬を好んでいるとみました。
個人的にベストパフォーマンスは、桜花賞とフェアリーステークスです。当時スピードの頂点に立っていた「ソダシ」、ダービー5着に入った「サトノレイナス」に詰めよれるぐらいのパフォーマンスをみせています。
相対的に秋華賞は距離が長かったという見方。マイルではスピードを生かした競馬ができるのですが、2000Mともなると持久力も問われます。そして後方待機で競馬を進めているあたり、スタミナにある程度不安要素があったという見解です。
マイルであれば、操縦性が高い馬なので、ルメールは微笑んでいることでしょう。
ほんで謎に今年のルメールのエモさも語らせてください。
【2022重賞成績】
【0.0.0.6】
【1人気時】
【0.0.0.3】
エモすぎます。そして定量化はできないですが、「ルメールは絶不調」というイメージは少なからずついていると思ってますので、オッズにそのイメージが反映されればという所。
そもそも、まだ6戦です。ルメール自体の勝率が大体24~25%、連対率も40~43%ぐらいなので、毎回来るわけではないですし、たまたま来てないだけじゃないの?という見解です。
ほんで前日に記事を書いていますが、10分に1回ぐらい単勝オッズみていますw
ファインルージュに話を戻します。
想定としては、スローペースですが、重賞マイル戦ともなるといかんせん、流れは早い。
ファインルージュが、求めていた質感のレースだと思いますので、ここはドンピシャに合う想定です。
かつ紫苑ステークスで快勝した時もハイレベルの桜花賞でも3着に入った時は今回と同間隔の「約3か月間の休み明け」で黄金プロセスを踏んでおります。
初戦からきっちり走れる見立てです。
最後に少しほざいておくと、紫苑ステークスはヴィクトリアマイルの伏線とみています。
以上です。
ファインルージュを東京新聞杯の本命◎とさせていただきます。
・東京新聞杯:対抗馬
対抗〇:イルーシヴパンサー
【見解】
まず、昔のことから掘り返します。
・アスター賞、2着に破れていますが、直線の進路どり+ノリの余裕ぶっこきで、脚を余し破れたレース。
ゴール後手応えありありで、1着馬を差してます。
・リフレイム完全勝ちパターンを差しきる。
ただこのレース、イルーシヴパンサーの単勝に100万突っ込んでたらはきます。残り100Mぐらいで、エンジンマッハ状態になり、急加速し終わってみれば、手応えはまだ残ったままの勝利。
そして、イルーシヴパンサーは強い4歳世代の一角。
今んところ、、、
・強そうにみえて実はそうではない・しれっと感がない。
・シオ現象やカク現象には部類されない、
一筋の光がみえている桑田のような存在です。
お前はなにをほざいとんねんと思われる方は、シオ現象やカク現象について以下で語っています。
そろそろ、真面目に語ります。
前走1800Mからの距離短縮で、普遍的に「ハーツクライ」産駒は距離延長のほうがよくみられがちですが、イルーシヴパンサーは前述にカテゴライズされない見解です。
前走1800Mでのパフォーマンスは
・ラスト300Mあたりからわりと本気で追っており、1600Mと比べると別馬にみえる。
伸び脚が一定
・1800Mだとシオ現象の匂いがぷんすかする。
という理由でマイルに距離短縮はよい選択だと思っておりますし、スロー想定の展開もマイルなら不問と考えます。
強い4歳世代で、埋もれてる見立てのイルーシヴパンサーを対抗評価とします。
・東京新聞杯:単穴馬
単穴▲ホウオウアマゾン
【見解】
マイルチャンピオンシップ5着。当時イン側が伸びなかったのですが、あの香港マイルで3着の結果を残したサリオスを差し返しているのをみて春から進化していると見立てました。
まずは、別に逃げなくてもいいんですよねとも感じています。
スワンステークスと、マイルチャンピオンシップは逃げていますが、トーラスジェミニがいくんならどうぞどうぞでいいですし、番手から競馬でも可能とみます。
3歳春までは、タフ馬場番長のイメージも、秋になってから、ビルドアップしたのか、背が伸びたのか馬体のことは全く素人ですが、スピード感がました心象です。
ほんで、4歳を迎えこれからピークを迎える馬というイメージもあるので、マイルチャンピオンシップで、サリオスを差し返したんを伏線と考えます。
3歳春から進化し、スピードを手にいれているホウオウアマゾンを単穴に評価します。
そしてここからは、リピートを狙う「おっさん」についてがテーマです。
・東京新聞杯:軽視馬その1
軽視馬:カラテ
前年チャンピオンの師範(おっさん)を軽視します。
師範の軽視理由は、加齢してスピードが無くなってきてるように見えて、今回想定する、スローからの決めて勝負では台頭できないという見立てとなりました。
加齢することにより、どちらかというと、よりタフ差が求められる中山派にシフトチェンジしてきている想定です。
昨年菅原がしくりながらでも来ているあたり強いですが、、、
カラテは、加齢と共に出来ていた事が出来なくなっている。
5年前腹筋毎日100回出来ていたが、今は50回がやっとのわたくしに重ねます。
もう6歳です。リピートはないと想定します。
・東京新聞杯:軽視馬その2
軽視馬:カテドラル
昨年2着に食い込んだリピートを狙うおっさんを徹底的に軽視します。
スタートがいかんせん、前年の安田記念より悪くなっており、マイルチャンピオンシップでも一瞬で絶望に解き放たれた出遅れをかましています。
出遅れ確率を安田記念から換算すると、4レース中2レースで出遅れが発見されておりますので50%です。
そして想定している、スローペースに流れた場合の差し脚は、おっさんのためいかんせん伸びてこない想定です。というかミドルペースぐらいにならないとまじで厳しいと思ってます。
スタートで出遅れ、ゴール前のカメラには写っていないことを想定し、軽視します。
・東京新聞杯印まとめ+△評価
本命◎ファインルージュ
対抗〇イルーシヴパンサー
単穴▲ホウオウアマゾン
△エイシンチラー
△ワールドバローズ
軽視馬:カラテ
軽視馬:カテドラル
続いて、きさらぎ賞の予想でございます。
2.きさらぎ賞予想
・馬場状態と展開
・馬場状態
開催は、最終週で「ボロボロの畳」のごとく傷んでおります。裸足だったら非常に危険。
トラックバイアスについては、先週のレースを見る限りでは「イン」も「外」も目立った優位性はなく、ただひたすらに力を要する馬場。スピードだけで太刀打ちできない馬場になっていると見解しております。
そして、騎手にもフォーカスを当て、、いや注視をしております。
・展開予測
メイショウゲキリンが逃げるんですかね。いずれにせよ探り合いの多いレースの見立てで、想定はスローペースです。エアアモネイが前走新馬戦で逃げておりますが、鞍上が福永なので逃げるとは思えません。長期的視野を見据えた騎乗、中団に構える競馬をチョイスする見立てです。
いずれにせよ、ゆったり競馬→直線しごき合いの展開を予測します。
まずは、本命馬の発表より軽視について発表します。
・きさらぎ賞:軽視は〇〇
軽視する馬、いや騎手です。
軽視は、、、
「武豊」→アスクワイルドモア
「横山典弘」→マテンロウレオ
の5Gのお二方です。あと3人は忘れました。
理由はシンプルです。
「冬場のタフ馬場で、5G(じじい)の追い力は通用しない。」
武豊→5Gの赤レンジャーだが、もう既に50歳オーバーで力の要る馬場では追えないと見解。あとは騎乗スタイルもガシガシ派ではない。
ノリ→息子は追えると声高らかに言う緑レンジャーだが、、、
1/30(日)美濃ステークスにて、追えない姿を発見済みです。
カレンルシェルブルというゴリゴリ1人気で、直線の攻防の中しごき合いで競り負けています。
これは、結論「5Gのため追えなかった」という見解をします。
そしてこれを伏線とし、カレンルシェルブルに競りかった男が騎乗する馬に本命を打ちます。
・きさらぎ賞:本命馬
きさらぎ賞本命◎松山&ストロングウィル
どうも、5Gに勝った男松山でございます。
現状の中京競馬場は時計やキレ味を求められるよりも、じわりじわり伸びる脚質が求められる質感が必要。
騎手の追う力が重要になる脳内へとなりました。
肝心の松山は、先週中京で芝のレースを8戦5勝と、現状の中京競馬場で求められる質感に非常にマッチングしている印象です。ガシガシ差が際立っておりました。
そしてここに来て、、、、
中京の鬼である福永の復活です。
ある意味ありがとうございます。
僕が狙っているのは、今や中京マイスターの松山で、お願い事としては、中京の鬼福永に霞む事です。
もうひとつ、霞んで欲しいお願いとしては前走G1レースであるホープフルステークスに参戦した馬がここに乗り込んでくる所です。
口コミは下がりはしないですが、霞みはします。3割ぐらいは、「お前だれ?」ってなってくれれば御の字です。
ここまで、騎手ばっかりに目を向けていますが、側面としては、馬は足りている見解です。
前走の未勝利戦の2000M戦は、ガシガシマイスターの松山が全く追っておらず終始余裕で
2着馬と着差はついてませんが、追い方は相対的で、力差がかなりあるようにみえました。
まだ本気で走っていないようにもう映り、新馬戦はかなり遊んでたようにみえ、前走重賞組、強い相手とも、双璧をなす馬だと見解しています。
あとは松山のガシガシだけ。
ストロングウィルをきさらぎ賞の本命にします。
・きさらぎ賞:対抗馬
対抗〇ダンテスヴュー
いきなり、謎の辛口評価を発揮すると、春のクラシックでは通用しない見立てです。
もう前走の東スポ2歳ステークス勝ったイクノイックスが強すぎますやん。ってのが素直な感想です。
だからこそ、今回狙いたいんです。
重視したい1頭として対抗の評価です。
理由はまず、鞍上の川田が
・前哨戦の乗り方をしない。そもそも毎回本気なので、前哨戦の概念がない。
・年末からくそほど乗り込んでいる
・川田は、松山と同様ガシガシマイスター
→わりとトラックバイアスの優位性がフラットであり、力の要る馬場。それにともない川田のガシガシは今回活きると想定。
・勝負気配MAXの仕上げ
→調教は毛すら生えていない素人ですが、年末からCWを重ね重ね乗り込まれ、全力投球。陣営の期待度は高い。
狙わない理由が無くなりました。前走のように、スピード競馬にならない見立てですし、個人的にはホープフルステークス組よりも東スポ2歳ステークス組のほうが強い見立てです。
クラシックでは通用しない見立てですが、この舞台なら輝けると思ってます。
ダンテスヴューを対抗に。
・きさらぎ賞印まとめ+△評価
◎ストロングウィル
〇ダンテスヴュー
△フォースクエア
△セルケト
軽視:アスクワイルドモア
軽視:マテンロウレオ
以上が、東京新聞杯ときさらぎ賞の予想です。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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